ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1967033
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白峰南嶺

2019年08月09日(金) 〜 2019年08月10日(土)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
18:03
距離
26.9km
登り
2,808m
下り
2,816m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:27
休憩
0:03
合計
4:30
8:42
20
9:02
9:03
47
9:50
9:51
19
10:10
10:11
181
2日目
山行
12:30
休憩
0:53
合計
13:23
5:04
231
8:55
9:04
25
9:29
9:33
85
10:58
11:07
39
11:46
11:50
71
13:01
13:13
15
14:46
14:47
80
16:07
16:18
32
16:50
16:52
76
18:08
18:08
7
18:15
18:16
11
18:27
ゴール地点
天候 10日:晴れのち曇り
11日:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奈良田の無料駐車場を利用。
トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
奈良田から大門沢小屋までは問題なし。
大門沢小屋から少し登った辺りで登山道が崩落しているところがありますが、山側に巻道が作られていました。
広河内岳から笹山までは破線ルートですが、ペンキマークやテープでしっかりマーキングされています。
笹山ダイレクト尾根は急坂の連続でかなり苦しいルートでした。
その他周辺情報 奈良田にいくつか日帰り入浴可能な施設があります。
駐車場からしばらく車道を歩きます。
結構な台数の工事車両が走っていきます。
2019年08月10日 08:53撮影 by  SLT-A37, SONY
8/10 8:53
駐車場からしばらく車道を歩きます。
結構な台数の工事車両が走っていきます。
この橋を渡って左手の林道に進みます。
左折してすぐのところに登山ポストがあります。
2019年08月10日 09:10撮影 by  SLT-A37, SONY
1
8/10 9:10
この橋を渡って左手の林道に進みます。
左折してすぐのところに登山ポストがあります。
良い天気です。
日向に出ると暑いので日陰を選んで歩きました。
2019年08月10日 09:16撮影 by  SLT-A37, SONY
8/10 9:16
良い天気です。
日向に出ると暑いので日陰を選んで歩きました。
林道が土砂崩れで塞がっていました。
谷側の一段高いところに道が作られてるので、そっちを歩いていきます。
2019年08月10日 09:35撮影 by  SLT-A37, SONY
1
8/10 9:35
林道が土砂崩れで塞がっていました。
谷側の一段高いところに道が作られてるので、そっちを歩いていきます。
ようやく登山道入り口までやってきました。
2019年08月10日 09:56撮影 by  SLT-A37, SONY
8/10 9:56
ようやく登山道入り口までやってきました。
しっかりした吊橋。
2019年08月10日 09:59撮影 by  SLT-A37, SONY
8/10 9:59
しっかりした吊橋。
前に来たときと変わらず、だだっ広い河原です。
2019年08月10日 10:05撮影 by  SLT-A37, SONY
8/10 10:05
前に来たときと変わらず、だだっ広い河原です。
取水口か何かだと思いますが、水が綺麗でした。
2019年08月10日 10:17撮影 by  SLT-A37, SONY
8/10 10:17
取水口か何かだと思いますが、水が綺麗でした。
このコースではいくつか橋を渡りましたが、この吊橋が一番怖かったです。
2019年08月10日 10:19撮影 by  SLT-A37, SONY
1
8/10 10:19
このコースではいくつか橋を渡りましたが、この吊橋が一番怖かったです。
渡渉ポイント。
2019年08月10日 10:30撮影 by  SLT-A37, SONY
8/10 10:30
渡渉ポイント。
この橋はしっかりしているので問題なく通過できます。
2019年08月10日 10:58撮影 by  SLT-A37, SONY
8/10 10:58
この橋はしっかりしているので問題なく通過できます。
良い雰囲気の森です。
2019年08月10日 11:42撮影 by  SLT-A37, SONY
8/10 11:42
良い雰囲気の森です。
この橋もしっかりしているので問題ありません。
2019年08月10日 12:58撮影 by  SLT-A37, SONY
8/10 12:58
この橋もしっかりしているので問題ありません。
桟道もあります。
2019年08月10日 13:00撮影 by  SLT-A37, SONY
1
8/10 13:00
桟道もあります。
この橋を渡ればすぐに大門沢小屋です。
2019年08月10日 13:12撮影 by  SLT-A37, SONY
8/10 13:12
この橋を渡ればすぐに大門沢小屋です。
小屋に着きました。
2019年08月10日 13:18撮影 by  SLT-A37, SONY
1
8/10 13:18
小屋に着きました。
テン場が空いていたので、比較的良い場所を確保できました。
2019年08月10日 14:58撮影 by  SLT-A37, SONY
1
8/10 14:58
テン場が空いていたので、比較的良い場所を確保できました。
翌朝。
テン場から富士山が見えることに気づきました。
2019年08月11日 05:05撮影 by  SLT-A37, SONY
8/11 5:05
翌朝。
テン場から富士山が見えることに気づきました。
稜線上はまだ晴れてます。
2019年08月11日 05:30撮影 by  SLT-A37, SONY
8/11 5:30
稜線上はまだ晴れてます。
登山道が崩落しています。
ここは山側に巻道が作られていました。
2019年08月11日 05:35撮影 by  SLT-A37, SONY
1
8/11 5:35
登山道が崩落しています。
ここは山側に巻道が作られていました。
橋は壊れていますが、渡るのに問題はありません。
2019年08月11日 05:42撮影 by  SLT-A37, SONY
1
8/11 5:42
橋は壊れていますが、渡るのに問題はありません。
ここも問題なし。
2019年08月11日 05:54撮影 by  SLT-A37, SONY
1
8/11 5:54
ここも問題なし。
まだ晴れてます。
2019年08月11日 05:58撮影 by  SLT-A37, SONY
8/11 5:58
まだ晴れてます。
振り返ると富士山が見えます。
2019年08月11日 06:17撮影 by  SLT-A37, SONY
8/11 6:17
振り返ると富士山が見えます。
稜線まではまだまだ時間がかかりそうです。
2019年08月11日 06:24撮影 by  SLT-A37, SONY
8/11 6:24
稜線まではまだまだ時間がかかりそうです。
ここは下りのときは気を遣いそうです。
2019年08月11日 08:46撮影 by  SLT-A37, SONY
1
8/11 8:46
ここは下りのときは気を遣いそうです。
稜線までもう少しですが、だいぶガスが上がってきてます。
2019年08月11日 08:55撮影 by  SLT-A37, SONY
8/11 8:55
稜線までもう少しですが、だいぶガスが上がってきてます。
鐘が見えてきました。
2019年08月11日 09:04撮影 by  SLT-A37, SONY
1
8/11 9:04
鐘が見えてきました。
大門沢下降点に到着。
2019年08月11日 09:05撮影 by  SLT-A37, SONY
8/11 9:05
大門沢下降点に到着。
広河内岳に向かいます。
この時点では見えているピークが広河内岳だと思ってました。
2019年08月11日 09:07撮影 by  SLT-A37, SONY
1
8/11 9:07
広河内岳に向かいます。
この時点では見えているピークが広河内岳だと思ってました。
塩見岳。
右手に伸びているのが仙塩尾根。
2019年08月11日 09:18撮影 by  SLT-A37, SONY
8/11 9:18
塩見岳。
右手に伸びているのが仙塩尾根。
農鳥岳方面。
向こうに行っても良かったかも。
2019年08月11日 09:18撮影 by  SLT-A37, SONY
8/11 9:18
農鳥岳方面。
向こうに行っても良かったかも。
広河内岳に到着。
2019年08月11日 09:42撮影 by  SLT-A37, SONY
1
8/11 9:42
広河内岳に到着。
思わず歩いていってしまいそうな尾根ですが、ルートはありません。
2019年08月11日 09:43撮影 by  SLT-A37, SONY
1
8/11 9:43
思わず歩いていってしまいそうな尾根ですが、ルートはありません。
広河内岳からだいぶ下ってきました。
2019年08月11日 10:13撮影 by  SLT-A37, SONY
8/11 10:13
広河内岳からだいぶ下ってきました。
これから歩く稜線が見えます。
2019年08月11日 10:28撮影 by  SLT-A37, SONY
8/11 10:28
これから歩く稜線が見えます。
大籠岳に到着。
2019年08月11日 11:08撮影 by  SLT-A37, SONY
1
8/11 11:08
大籠岳に到着。
この程度のガスならマークを見落とす心配はありません。
2019年08月11日 11:53撮影 by  SLT-A37, SONY
1
8/11 11:53
この程度のガスならマークを見落とす心配はありません。
白河内岳に到着。
2019年08月11日 11:58撮影 by  SLT-A37, SONY
1
8/11 11:58
白河内岳に到着。
だだっ広いですが、しっかりマーキングされています。
2019年08月11日 12:03撮影 by  SLT-A37, SONY
1
8/11 12:03
だだっ広いですが、しっかりマーキングされています。
笹山へ向かうルートは樹林帯を通過します。
道が狭くて歩きにくい。
2019年08月11日 12:21撮影 by  SLT-A37, SONY
1
8/11 12:21
笹山へ向かうルートは樹林帯を通過します。
道が狭くて歩きにくい。
根っこがすごい。
2019年08月11日 12:27撮影 by  SLT-A37, SONY
1
8/11 12:27
根っこがすごい。
笹山北峰に到着。
最後の展望ポイントということで、しばらく粘ってガスが取れるのを待ちましたが無駄に終わりました。
2019年08月11日 13:13撮影 by  SLT-A37, SONY
1
8/11 13:13
笹山北峰に到着。
最後の展望ポイントということで、しばらく粘ってガスが取れるのを待ちましたが無駄に終わりました。
樹林帯を通過して笹山南峰に向かいます。
2019年08月11日 13:30撮影 by  SLT-A37, SONY
1
8/11 13:30
樹林帯を通過して笹山南峰に向かいます。
すぐに笹山南峰に到着。
2019年08月11日 13:36撮影 by  SLT-A37, SONY
1
8/11 13:36
すぐに笹山南峰に到着。
奈良田に向かう道と伝付峠へ向かう道。
2019年08月11日 13:36撮影 by  SLT-A37, SONY
1
8/11 13:36
奈良田に向かう道と伝付峠へ向かう道。
あとは樹林帯の急坂をひたすら下り続けます。
2019年08月11日 13:38撮影 by  SLT-A37, SONY
1
8/11 13:38
あとは樹林帯の急坂をひたすら下り続けます。
水場入口。
笹山南峰からここまでがキツかった。
2019年08月11日 16:27撮影 by  SLT-A37, SONY
8/11 16:27
水場入口。
笹山南峰からここまでがキツかった。
木のトンネル。
2019年08月11日 16:53撮影 by  SLT-A37, SONY
8/11 16:53
木のトンネル。
ダムの施設みたいです。
2019年08月11日 17:47撮影 by  SLT-A37, SONY
8/11 17:47
ダムの施設みたいです。
親切にも手すりが設置されていました。
ただ、この斜面はとても急で手すりがあっても大変です。
2019年08月11日 17:48撮影 by  SLT-A37, SONY
8/11 17:48
親切にも手すりが設置されていました。
ただ、この斜面はとても急で手すりがあっても大変です。
笹山ダイレクト尾根の取付。
2019年08月11日 18:04撮影 by  SLT-A37, SONY
8/11 18:04
笹山ダイレクト尾根の取付。
奈良田湖の吊橋を渡って駐車場へ戻ります。
明るいうちに下山できてよかった。
2019年08月11日 18:14撮影 by  SLT-A37, SONY
8/11 18:14
奈良田湖の吊橋を渡って駐車場へ戻ります。
明るいうちに下山できてよかった。
撮影機器:

装備

個人装備
カッパ(1) トレッキングポール(2) 医薬品(1) GPS(1) コンパス(1) 地図(1) 行動食(1) 水(1) エマージェンシーシート(1) テント(1) シュラフ(1) 銀マット(1) ヘッドランプ(1) ストープ(1) 食器(1)

感想

以前から南アルプスの白峰南嶺に興味があったため、大門沢→笹山ダイレクト尾根のルートを1泊2日の強行軍で歩いてきました。
今シーズンはまだテント泊装備を担いでいなかったので、初日は体慣らしとして奈良田から大門沢小屋まで登り、二日目に稜線に上がって白峰南嶺を歩き、笹山ダイレクト尾根を下って奈良田に戻る計画です。

初日は特に問題なく歩くことができましたが、二日目は長丁場に備えて水を大量に担いだせいかなかなかペースが上がらず、稜線に着く頃にはガスも上がってきてしまいました。
もしかしたらガスが取れるかも、と考えて歩き始めましたが最後までガスは取れず。
楽しみにしていた南アルプス南部の山々を眺めることはできませんでした。

白峰南嶺は地図上では破線ルートになっています。
実際に行ってみるまでルートロストしないか心配でしたが、マーキングがしっかりされており、ほとんど不安は感じませんでした。特に危険箇所もありませんでした。
ただ、稜線が広いのでガスで視界が悪かったりすると迷うかもしれません。

笹山ダイレクト尾根は名前の通りダイレクトな尾根で、かなりの急勾配です。
僕は下るだけでも辛かったですが、何組か登ってくる人とすれ違って驚きました。標高差が2000m近くあるコースを水を担いで登ってくるのはかなり苦しいと思いますが、皆さんすごい体力です。

今回はガスのせいで景色を楽しむことができなかったので、またいつか同じルートを歩いてみたいと思っています。その時はもっと涼しい時期に計画したいですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:597人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら