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Yamareco

記録ID: 1968093
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無雪期ピークハント/縦走
鳥海山

鳥海山(祓川から七高山まで)

2019年08月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:51
距離
9.8km
登り
1,065m
下り
1,058m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:35
休憩
0:16
合計
3:51
4:32
2
4:34
4:34
4
4:38
4:38
37
5:15
5:15
76
6:31
6:45
60
7:45
7:46
30
8:16
8:16
4
8:20
8:21
2
8:23
ゴール地点
午後から用事があったため、朝一のみで登りました。
新山にも行きたかったのですが、少しスタートが遅かったため諦めました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■駐車場:祓川の駐車場(上に約40台、下に約50台?程度駐車可能です。朝4時の時点で2割程度の駐車状況でした。
■アクセス:相変わらず鳥海グリーンラインは通行止め継続中(日本海側から行くと、矢島の町まで回らないければ猿倉・祓川へのアクセスは不可)なお、途中迂回路となる主要地方道仁賀保矢島館合線は、普通乗用車であれば、迂回を使用できるので、通行可能です。
コース状況/
危険箇所等
■祓川駐車場〜祓川ヒュッテ:舗装路です。
■祓川ヒュッテ〜賽の河原:階段状の登山道で登りやすいです。ただ、少し時期が早いと、祓川神社からすぐの斜面にも雪は残っていそうでした(今回はすでに融けていました)。このあたりは樹林帯なので直射日光も避けれそうです。
■賽の河原〜七ツ釜避難小屋:賽の河原は雪渓ですが、傾斜もゆるく問題ありません。その先の登山道も、大きな石がステップ状になっている個所が多く歩きやすいです。七ツ釜避難小屋下の斜面の雪渓も融けており、夏道が出ていますが、融けたばかりでまだ踏み後がしっかりしていないため、じゃっかん歩きにくいと思います。
■七ツ釜避難小屋〜大雪路入り口:歩きやすい登山道です。
■大雪路入り口〜舎利坂入り口:所々雪渓がありますが、いずれも傾斜は緩くアイゼンは付けませんでした。ただ、雪渓の出口がぱっと見だと分かりにくいところがあるので、先の道にはリボンや〇印があるのでよく見ると分かりました。
■舎利坂入り口〜七高山:石積みが途中まであり歩きやすいです。途中からザレた道になりますが、歩きにくくはありません。
■七高山〜康新道分岐(康新道):草が道を覆っており、少し歩きにくいところがありますが、道自体はしっかりしており問題ありません。下りより登りに使うほうが良いかもしれません。
その他周辺情報 ■温泉:フォレスタ鳥海(大人:400円)
■道の駅:清水の里・鳥海郷
少し明るくなってきたので出発。比較的涼しくて歩きやすい気温です。
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少し明るくなってきたので出発。比較的涼しくて歩きやすい気温です。
竜ヶ原湿原。初めて無雪期に来ました。
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竜ヶ原湿原。初めて無雪期に来ました。
所々に標柱があり、現在位置の把握に役立ちます。
所々に標柱があり、現在位置の把握に役立ちます。
樹林帯の登りですが、樹林の背が低いこともあり、開けたところから外輪が見えます。
樹林帯の登りですが、樹林の背が低いこともあり、開けたところから外輪が見えます。
すぐに短い雪渓が出てきました。ただしアイゼンが必要なほどではありませんでした。
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すぐに短い雪渓が出てきました。ただしアイゼンが必要なほどではありませんでした。
少しすると木道の個所が出てきました。周辺には池塘があり、鳥海山らしい景色でした。
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少しすると木道の個所が出てきました。周辺には池塘があり、鳥海山らしい景色でした。
すぐに7合目には来ました。百宅口より、登り始め側に合目が寄っているように思いました。
すぐに7合目には来ました。百宅口より、登り始め側に合目が寄っているように思いました。
七ツ釜避難小屋下の雪渓は既に夏道が出ていました。傾斜的には、ここに雪渓が残っていたらアイゼンがないと厳しいように思えます。春のように柔らかい雪なら何とでもなりそうですが…
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七ツ釜避難小屋下の雪渓は既に夏道が出ていました。傾斜的には、ここに雪渓が残っていたらアイゼンがないと厳しいように思えます。春のように柔らかい雪なら何とでもなりそうですが…
七ツ釜避難小屋に到着。休むことなく、登ります。
七ツ釜避難小屋に到着。休むことなく、登ります。
すぐに康ケルンなるケルンがありました。矢島町の方ゆかりのものだそうです。
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すぐに康ケルンなるケルンがありました。矢島町の方ゆかりのものだそうです。
短い雪渓登りが出てきます。しかし、斜度が緩めなため、アイゼンなしで大丈夫でした。
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短い雪渓登りが出てきます。しかし、斜度が緩めなため、アイゼンなしで大丈夫でした。
しばらく行くと、八合目の標柱が来ました。沢が狭まる手前にあります。
しばらく行くと、八合目の標柱が来ました。沢が狭まる手前にあります。
春は残雪たっぷりの沢地形もナメ滝が露出していました。
雪の残り具合がすごい…
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春は残雪たっぷりの沢地形もナメ滝が露出していました。
雪の残り具合がすごい…
少し上に行くと、康新道分岐の標柱。登りは通常登山道で登ります。
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少し上に行くと、康新道分岐の標柱。登りは通常登山道で登ります。
外輪までまだ遠く見えます…
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外輪までまだ遠く見えます…
残雪が見えてきました。
残雪が見えてきました。
大雪路の入り口ました。で来ました。しかし、雪はだいぶ融けており、夏道と半々くらいとなっています。
大雪路の入り口ました。で来ました。しかし、雪はだいぶ融けており、夏道と半々くらいとなっています。
上部に行くと、雪がかなり融けてきており、雪渓に穴が目立ちました。穴に落ちるとどのくらいの深さなのかわからないので、草付き側から行ったほうが良いのでしょうか…
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上部に行くと、雪がかなり融けてきており、雪渓に穴が目立ちました。穴に落ちるとどのくらいの深さなのかわからないので、草付き側から行ったほうが良いのでしょうか…
大雪路を通過するとすぐさま標柱。
大雪路を通過するとすぐさま標柱。
しかしまた小雪渓が出てきました。ここもアイゼンなしで通過。
しかしまた小雪渓が出てきました。ここもアイゼンなしで通過。
しばらく進むと、九合目の標柱が出てきました。舎利坂のすぐ下まで来たということだと思います。春に来るとわかりませんが、意外に地形に起伏があることを知りました。
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しばらく進むと、九合目の標柱が出てきました。舎利坂のすぐ下まで来たということだと思います。春に来るとわかりませんが、意外に地形に起伏があることを知りました。
また短い雪渓を横断…
このあたりから登山道は石積み個所が出てきました。
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また短い雪渓を横断…
このあたりから登山道は石積み個所が出てきました。
チシマギキョウが咲いていました。
2019年08月12日 06:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/12 6:14
チシマギキョウが咲いていました。
ハクサンシャジンでしょうか。紫色がきれいです。
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ハクサンシャジンでしょうか。紫色がきれいです。
イワイチョウでしょうか。
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イワイチョウでしょうか。
ついに舎利坂へ。最後の急登です。
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ついに舎利坂へ。最後の急登です。
あと少し…
さいごはザレた斜面を登ります。
さいごはザレた斜面を登ります。
山頂付近の斜面はお花がたくさん咲いていました。
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山頂付近の斜面はお花がたくさん咲いていました。
七高山に到着。
由利本荘側の様子。少し雲が多いです。
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由利本荘側の様子。少し雲が多いです。
雲が高く、月山は見えませんでした。
雲が高く、月山は見えませんでした。
大清水園地が見えます。
大清水園地が見えます。
新山直下にはまだ雪が残っています。
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新山直下にはまだ雪が残っています。
七高山東のピーク。絵になります。
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七高山東のピーク。絵になります。
七高山からの北東斜面。いつも滑走しているのが不思議なくらいです。
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七高山からの北東斜面。いつも滑走しているのが不思議なくらいです。
下りは康新道に行ってみます。
康新道からは新山も見え、景色が良いです。
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下りは康新道に行ってみます。
康新道からは新山も見え、景色が良いです。
康新道は鳥海山の北斜面を巻くように進むため、景色が良いです。
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康新道は鳥海山の北斜面を巻くように進むため、景色が良いです。
結構降りてきました。
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結構降りてきました。
まだチョウカイフスマが残っていました。
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まだチョウカイフスマが残っていました。
イワブクロだと思います。
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イワブクロだと思います。
康新道分岐まで戻ってきました。
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康新道分岐まで戻ってきました。
チョウカイアザミもありました。
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チョウカイアザミもありました。
ヨツバシオガマも咲いていました。
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ヨツバシオガマも咲いていました。
池塘がきれいです。比較的、標高の低いところでも、開けていて景色の良い鳥海山は歩いていて楽しいです。
池塘がきれいです。比較的、標高の低いところでも、開けていて景色の良い鳥海山は歩いていて楽しいです。
祓川が見えてくると、残りもわずか…
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祓川が見えてくると、残りもわずか…
祓川神社に到着。
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祓川神社に到着。
最後に、明るくなったので再度竜ヶ原湿原と鳥海山を。
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最後に、明るくなったので再度竜ヶ原湿原と鳥海山を。
祓川ヒュッテの横の湧き水は冷たくておいしかったです。
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祓川ヒュッテの横の湧き水は冷たくておいしかったです。
無事に登山口に戻ってきました。
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無事に登山口に戻ってきました。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 10本刃アイゼン
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