記録ID: 1969736
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ハイキング
尾瀬・奥利根
尾瀬 アヤメ平 〜キンコウカを見に〜
2019年08月11日(日) [日帰り]
群馬県
gaachan
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 376m
- 下り
- 549m
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| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
※関越交通HP 上毛高原駅2番のりば(バス時刻表)↓(8:10発利用) https://kan-etsu.net/publics/index/22/ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
踏み跡明瞭、特に問題なし。 |
写真
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上毛高原駅2番のりば(1番のりばからは谷川岳ロープウェイ行き)。大倉まで2時間ほど乗りますがほぼ満席。
富士見峠まで4.0km。後ろのブナは途中で一旦折れて持ち直したのでしょう。
少しアップで、左 柴安�堯�右 俎�堯�今度は見晴新道から登ってみたい。
以前に比べて植生も随分と復活して来ているようです。関係者方々のご努力に感謝。
【横田代】に戻って来ました。この景色が変わらないことを祈りつつ鳩待峠に戻ります。
コイチヨウラン(小一葉蘭)。通りがかったガイドが客に説明していました。「みんな通り過ぎちゃうんだよー」って。この小ささではしょうがない。。。
夕食。牛肉の陶板焼きは柔らかくって、ポトフもうまし。ヤマクラゲでご飯も進みます。
感想
どなたの言葉かは知らないが
「アヤメ平と三条ノ滝を見ずして尾瀬を語るなかれ」
と言う。
深田久弥氏「日本百名山」燧岳の項にはアヤメ平について：−
戦前私は数回尾瀬に行った。十月半ば雪に降られながら三平峠を越えたこともあれば、初夏の富士見峠を越えたこともあった。この峠にアヤメ平から、広い原の向うの果てに、遮ぎるものもなく燧岳の全容を望んだ時は、天下一品という気がした。おそらく燧の示す最も美しい姿だろう。それは胸の透くような伸び伸びした線を左右に張って、ほぼ純正なピラミッドであった。同じピラミッドでも底辺が長いので、余計立派に見えた。
と触れている。
前回は2013年9月末の訪れているが、快晴でアヤメ平の草紅葉が美しかった。池塘越しの燧ヶ岳を眺めてこんな素晴らしい景色があるだと思った。
【天上の楽園】というはずだ、と。
今回は青空には恵まれなかったが、正に上の通りで尾瀬ヶ原から望む燧ヶ岳とはまた変わった趣きがあり、暫し相方と見とれていた。
「極上の時」とはこのことであろう。
キンコウカも思いの他たくさん咲いていて十分楽しめた。
関係者のご努力により、以前に比べて植生も少しずつ回復しているようなのがとてもうれしかった。本当に心から感謝したい。
何度来ても【尾瀬】は素晴らしいが、木道を整備されている方達、植生を保護監視されている方達、我々の気付かないところで努力されている方々のお蔭でこうして楽しませて戴いていることを忘れてはならないと思う。
明日は至仏山・小至仏山に登る予定である。
そこからアヤメ平が見えるであろう。
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尾瀬・アヤメ平、キンコウカは遅かれど心は爽やか♬
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尾瀬を軽く散策のつもりが…意外に疲れた😮💨
2025年07月25日 [B]
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