㊗山の日 ”武奈ヶ岳”

2019年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,007m
• 下り: 991m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:11
• 合計: 5:36

7:51 坊村
8:28 8:29 RP御殿山１
9:03 9:04 RP御殿山２
9:08 9:08 846ｍ地点
9:20 9:20 RP御殿山３
9:33 9:33 RP御殿山４
9:47 9:53 御殿山
9:58 9:59 ワサビ峠
10:12 10:12 西南稜1120ｍ地点
10:37 11:29 武奈ヶ岳
11:51 11:52 西南稜1120ｍ地点
11:57 11:58 ワサビ峠
12:02 12:04 御殿山
12:12 12:12 RP御殿山４
12:18 12:19 RP御殿山３
12:28 12:29 846ｍ地点
12:35 12:37 RP御殿山２
12:53 12:54 RP御殿山１
13:24 13:25 坊村
13:27 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り　山頂は風心地よし！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

坊村ⓟに駐車（無料・登山口にトイレあり）

コース状況／危険箇所等

コースは明瞭で標識も多数。　登山道に倒木が数か所ありますが通行に支障なし。

その他周辺情報

登山後の温泉：帰路の京都市内方面とは逆方向に１５キロくらいの”朽木温泉”
７００円　”源泉風呂”がクールダウンに最適の冷たさでした♨
https://gp-kutsuki.com/spa

写真

8/11 7:55

今日は『山の日』。朝日を浴びて坊村を出発！

8/11 8:17

暫くは息のあがる急登をゆっくりと・・・

8/11 8:55

ホトトギス

8/11 8:57

小さい秋も見っけ！

8/11 9:11

御殿山までは急登が続きます。

8/11 9:21

びよ〜んと伸びたイワカガミ

8/11 9:50

御殿山。誰も居ないので自撮り。この時ふくらはぎ虻に刺された(>_<)

8/11 10:06

8/11 10:07

ワサビ峠。この先、樹林帯が無くなります。

8/11 10:16

こんな感じの登り。

8/11 10:12

蓬莱山（右奥）と尖がった堂満岳

8/11 10:20

堂満岳あっぷ

8/11 10:19

武奈を正面に西南稜を進みます

8/11 10:24

真夏に登る武奈ヶ岳は初めてでした

8/11 10:34

見えてるのはニセピークですが直ぐそこが山頂

8/11 10:42

もう一息です！

8/11 10:47

今年初めての武奈ヶ岳登頂！

8/11 10:48

北に続く縦走路。いつか歩きたいです！

8/11 10:48

毎度の昼食。　今日も車なのでノンアル。

8/11 11:25

撮っていただき下山します。

8/11 11:39

来た道を戻ります。

8/11 11:39

蓬莱山（びわ湖バレイのゲレンデが見えてます）

8/11 11:40

北比良峠

8/11 11:41

今回持参の首掛けタイプのWファン。風が無い樹林帯ではありがたい！

8/11 11:35

しばしの空中散歩!(^^)!

8/11 11:43

ススキも風に揺られて秋の気配も

8/11 12:19

おっ！　ひっさびさにゴマダラカミキリ君や！

8/11 12:30

あれ？　こちらはZAQ？？

8/11 13:23

下山しました。　この辺りの沢沿いが涼しいです。

8/11 13:22

北比良山荘。雪見酒したいなぁ〜

8/11 13:55

くつき温泉の天狗さん

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

arrows Be F-04K docomo FCNT

感想

satokun

当初は北アルプスへの遠征予定だったのですが、ちょいと事情があって直前に中止。。。　何とか日帰りで行けそうなところで伊吹山か武奈ヶ岳か未踏の蓬莱山あたりに行こうと考えて坊村経由の武奈ヶ岳へ。　伊吹山は暑そうやし、蓬莱山は登ったらゴンドラでやって来た観光客がいっぱいやろうと云う事で(^^♪

先日会社の女性から”首からぶら下げるフリーハンドのWファンがあるんです”と言う話を聞いて山で使えないかと考えて早速購入。3000円ほどでした。USBケーブルからの充電式で風力が3段階。　微風で6時間ほど使えるようです。　そのぶら下げタイプのWファンを回しながら坊村をスタート。　いきなりの急登で息が上がります。　それでも西側のルートなので直射日光もあたらずゆっくり登り冬道との分岐到着。　汗はかきますが、ファンの微風が終始あごのあたりに当たるのでいつもよりはマシ？な感じ。御殿山へ向かいますがずっと樹林帯なので木漏れ日の中をブ〜ンというファンの音を聞きながら進みます。　この辺りで気になったのがこの音に呼び寄せられるのかだどうなのか結構虻らしき羽虫が顔の周りにやって来る。　でも風があるので顔には止まれず頭の周りをウロウロ。　一度電源を落としてみましたが、一度やって来た虫はずっとついて来るのでこの音が原因かどうかは判りませんでした。

御殿山には誰もおらず、仕方なくスマホで自撮りしてたらタイツの上からアブにチクチクやられてしまう。。。　まったく迷惑な虻どもでした。そしてここから見る武奈ヶ岳の西南稜はカッコいいのですが、雪のシーズンに登ってた事が多いので濃い緑の西南稜は初めて見たような気がします。　冬場のシーンとしたザ・雪山な印象と随分違ってお手軽ハイキングですよ〜的な印象。　随分と変わるのもです。

山頂への登り返しは植生も変わって直射日光なのですが、遥か南方にある台風10号の影響なのか心地よい風を受けて心地よいハイキング。　琵琶湖も見えて快適な空中散歩でした。　山頂も琵琶湖方面から吹き上げる風が気持ちよく、下界が35℃以上の酷暑だなんて信じられないくらい快適でした。時よりグレーの雲がやって来たりで遠くの景色は見えませんでしたが令和元年の山の日ふさわしい武奈ヶ岳となりました。
下山は来た道を坊村までピストン。　Wファンは充電切れもなく無事往復完了。日帰り登山には使えそうな感じです。　暑がりの方にはおススメです！

夏山から初秋のお山へ。　まだまだ楽しみたいです！