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Yamareco

記録ID: 1974260
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

妙高山

2019年08月14日(水) [日帰り]
 - 拍手
kiiro その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:24
距離
9.6km
登り
1,365m
下り
1,460m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:13
休憩
0:59
合計
7:12
7:03
12
7:15
7:22
65
8:27
8:32
44
9:16
9:18
17
9:35
9:36
27
10:03
10:20
26
10:46
10:47
6
10:53
10:54
6
11:00
11:09
4
11:13
11:15
2
11:17
11:18
22
11:40
11:49
26
12:15
12:15
15
12:30
12:30
36
13:06
13:08
17
13:25
13:27
9
13:36
13:36
18
13:54
13:54
11
14:05
14:05
10
14:15
iPhoneアプリのGeographicaで記録
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
燕温泉の日帰り登山者用駐車場を
利用させて頂きました。無料。
高速道路利用してアクセスする場合
妙高高原ICから赤倉スキー場経由で
行くルートは現在通行止め。
迂回路を示す看板がありました。
妙高ICから関温泉経由で
燕温泉へ向かうルートが
現在通行できます。
コース状況/
危険箇所等
コースは整備されています。
惣滝へは崩落により通行止め。
コース上にトイレ無し
避難小屋及び東屋なども無し。
その他周辺情報 燕温泉
温泉宿花文さんの
日帰り入浴を利用
男湯400円
女湯500円
湯の花舞う白い湯でした。
硫黄の匂いあり。
ヌメリ感はなく
サラッとしている。
登山開始は
麻平方面からの
北地獄谷コース
惣滝へは
崩落で行けない。
1
登山開始は
麻平方面からの
北地獄谷コース
惣滝へは
崩落で行けない。
吊り橋
2019年08月14日 07:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/14 7:03
吊り橋
山紫陽花
2019年08月14日 07:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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8/14 7:22
山紫陽花
二合目麻平分岐
2019年08月14日 07:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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8/14 7:30
二合目麻平分岐
トンボ
2019年08月14日 07:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/14 7:54
トンボ
血の池の標版
池は見当たらない
2019年08月14日 08:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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8/14 8:01
血の池の標版
池は見当たらない
血の池は三合目
2019年08月14日 08:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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8/14 8:02
血の池は三合目
予報では
妙高の天気は晴れ
1
予報では
妙高の天気は晴れ
ほとんど木陰を
歩くコースですが
時々見晴らしの良い
ところがあります。
暑い時期は
木陰が有り難い。
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ほとんど木陰を
歩くコースですが
時々見晴らしの良い
ところがあります。
暑い時期は
木陰が有り難い。
白い滝
白い川が現れて
びっくり
温泉と同じ色
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白い滝
白い川が現れて
びっくり
温泉と同じ色
胸つき八丁の
急登が始まる前に
コース脇の河原で
涼みました。
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胸つき八丁の
急登が始まる前に
コース脇の河原で
涼みました。
天狗堂
胸つき八丁を
登り切った後の
平らで明るい広場
暑いから通過
1
天狗堂
胸つき八丁を
登り切った後の
平らで明るい広場
暑いから通過
池まで歩いたら
休憩しようと
話していたけど
木陰じゃないから
サッと通過
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池まで歩いたら
休憩しようと
話していたけど
木陰じゃないから
サッと通過
風穴で涼み休憩
野尻湖が見えた
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風穴で涼み休憩
野尻湖が見えた
少し登ったら
一気に見晴らし
良くなりました。
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少し登ったら
一気に見晴らし
良くなりました。
山頂が近くなると
木々は減り
露岩が多くなります
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山頂が近くなると
木々は減り
露岩が多くなります
鎖場の待機スペース
鎖伝いには
すれ違いできない為
通過を待ちます
1
鎖場の待機スペース
鎖伝いには
すれ違いできない為
通過を待ちます
鎖場を超えたら
鎖要らずの岩場
楽しいし
見晴らしもいい
2
鎖場を超えたら
鎖要らずの岩場
楽しいし
見晴らしもいい
稜線を流れる
雲の動きは早い
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稜線を流れる
雲の動きは早い
十合目
2019年08月14日 10:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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8/14 10:48
十合目
妙高山南峰
岩の頂が好き
とてもいい
2
妙高山南峰
岩の頂が好き
とてもいい
妙高山南峰から
眺めた北峰
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妙高山南峰から
眺めた北峰
トリカブト
2019年08月14日 10:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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8/14 10:55
トリカブト
南峰から北峰へ
日差しは暑いけど
風があったから
快適でした
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南峰から北峰へ
日差しは暑いけど
風があったから
快適でした
妙高山北峰
三角点と標柱があります
2019年08月14日 11:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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8/14 11:12
妙高山北峰
三角点と標柱があります
温泉!
滝壺の辺りに
湯船がありました
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温泉!
滝壺の辺りに
湯船がありました
二段の滝に見える
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二段の滝に見える
振り返り見る。
舗装路なので
楽々下山ですが
谷側は崖なので注意
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振り返り見る。
舗装路なので
楽々下山ですが
谷側は崖なので注意
無事に下山。
黄金の湯側の登山口
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無事に下山。
黄金の湯側の登山口
妙高山
雲が多かったけど
良い山でした。
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妙高山
雲が多かったけど
良い山でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ
共同装備
ジェットボイル
備考 水1人1.5Lで下山時の余り200cc程
1人辺り2L以上準備が妥当か。

感想

お盆休みを頂いたので
お墓まいりに長野へ。
ついでにキャンプをしたい
と思っていたのだけれど
台風が近づく為に
天候不良が予想され
山や川だけでなく
海に近づくのもよろしくない
そんな雰囲気がありました。
ところが
迎え盆でお墓へ行く時の
空は綺麗だし
晩御飯食べながら
天気予報見ても晴れ予報
インターネットも
気象庁のも晴れ。
北信地方というか
新潟寄りなら
雨の心配は少ないみたい。

日帰り登山可能で
コースがしっかりして
達成感があり
できれば簡単な山
あるかなと選んでいたら
妙高山のスカイケーブル登山
というのを見つけた。
見つけたけど
大人往復1800円の料金と
8:00始発というのが
ちょっと…
往復1000円か
6:00始発なら飛びつくけど

北信だと
飯綱、戸隠、黒姫あたりは
記憶に新しいし
妙高辺りでは
雨飾山も候補に挙がったけど
今の天気予報だと
小谷村の方が雲多いみたい。
スカイケーブル使わずに
燕温泉からの往復が
いちばん早いと判断し
お昼には下山したい長女と
山頂を楽しみたい僕の
希望に近い妙高山に決定。

お昼に下山は難しいから
10:00-11:00辺り登頂で
14:00頃に下山かなって
5:30頃に妙高高原ICを出て
6:00には登山開始予定が
緊張からかお腹が痛くなり
長いトイレ休憩を経て
一般道に出る頃には6時過ぎ
赤倉側から燕温泉へは
通行止めという事で
迂回路走って
滝を見つけ寄り道
駐車場に着いてからは
なぜか緊張して
荷物の確認に手間取る
久しぶりの高い山なので。
カッパにフリースに
ダウンは要らないか…
チョコバー各3本
マジックライス3
マジックパスタ3
おにぎり2
麦茶1.5L
水1L
ゼリー食6
タブレット型塩ドロップ
水をもう少し
増やそうか
悩んだり
結局
7:00登山開始

黄金の湯の上にある
燕登山道登山口と
大田切川沿いの
燕新道登山口が
ありましたが
吊り橋を渡って
スタートしたいので
燕新道へ
木陰の登山道を行き
麻平分岐で
燕登山道へ向かいます
傾斜のある登りと
少しの降りを繰り返し
北地獄谷の白い川を渡ると
胸つき八丁の急登が始まります。
急登前に白い川の上部で休憩
冷たい川の水で
手や顔の汗を流しました。
急登を登りきると
天狗堂と呼ばれる
お堂のある広場にでました。
明るい広場ですが
暑いのでその先にある
光善寺池まで休まず進む
ここも明るい広場ですが
木陰ではないので先へ
もうこの辺りでは
雲を近くに感じます。
風穴まで歩いて
ちょうどいい木陰だったので
裾に見える景色の中に
知っている所を探しながら休憩。
鎖場までもう少しですが
雲の中に入ったのか
周りを白いガスに覆われ
ポツリとひと粒の水滴が
腕に落ちてきました。
雨が降ったなら下山が
娘による決定事項だったので
ハラハラしましたが
雨にはならず
鎖場に着いた頃には
雲が流れて明るくなる。
晴れたり曇ったりの
繰り返し。
明るくなる度に
カメラを構える。
ちょうど
すれ違いの出来ない鎖場で
待ち時間があったので
休憩しながらゼリー食で
最後の登りに備えました。
鎖場は斜度があり
高所恐怖症には厳しいけれど
高さというか距離が
短いので落ち着いて行けば
一歩一歩確かめながらでも
あっという間の通過です。
その上に出ると
見晴らしは一気に良くなり
更には露岩のとんがり山具合が
気持ちを後押しします。
ひたすら登りのコースながら
この変化が素晴らしい。
この辺りの岩場は
足場もホールドも充分にあり
楽しい気持ちで最後の登りを
味わいました。
予定の10:00登頂には
45分遅れましたので
マジックパスタは
水で戻して食べることに決め
北峰と南峰の双方で
記念撮影をしてから
下山を開始しました。
ここまでで飲んだ水分は約1L。
行動食にゼリー食を用意して
150ml2本と250ml1本消費。
鎖場下まで降りて
マジックパスタを食べた。
水パスタも美味かった。
下山時は
転ばないように
急がない代わりに
休まず歩き続け
白い川に降りてから
再び顔と手の汗を流す。
麻平との分岐で麻平へ行かず
燕登山道を降り
滝を見に行って
滝壺脇の湯船を見る
源泉小屋脇の水を飲む
すっかり温泉気分で
温泉温泉と言いながら
源泉小屋からは
舗装された道を
軽快に降りては
時々振り返って
綺麗に三角に見える山を
良い山だったなと
思うのでした。

暑い時期の登山でしたが
標高が2000m以下では
ほとんどが木陰を歩ける。
川沿いで涼める。
常に風が吹いていた。
下山時に曇っていた。
登山口付近に降りた時
小雨が降った。
などなどの条件が揃い
1日を通して
快適な登山が出来ました。
そうした上で
下山後すぐに
温泉に浸かって
身体を休めるのは極楽。
地獄だけど。(北地獄谷です)

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