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Yamareco

記録ID: 1974480
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

夏花の北横岳と坪庭をめぐる

2019年08月13日(火) [日帰り]
 - 拍手
hadzuki その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:15
距離
5.0km
登り
279m
下り
275m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:01
休憩
0:48
合計
3:49
12:26
12:26
41
13:07
13:09
12
13:21
13:27
14
13:41
13:43
6
13:49
14:08
4
14:12
14:15
10
14:25
14:29
4
14:33
14:43
3
14:46
14:47
7
14:54
14:54
43
15:37
15:38
21
16:00
ゴール地点
今回のコースは坪庭周回散策路と坪庭〜北横岳のハイキングコース(ピストン)を利用しています。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
起終点:北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
(JR中央本線茅野駅からバス(北八ヶ岳ロープウェイ線)で北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅:おとな片道1250円、往復2200円)
(北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅〜山頂駅往復おとな1900円。モンベルクラブ/JAF会員割引あり、往復おとな1700円)
コース状況/
危険箇所等
よく整備された散策路と登山道ですので、特に危険な個所はありません。
ただし、北横岳への登山道は岩場の急坂が多いので注意。ソールのしっかりとした登山靴をおススメします。
その他周辺情報 北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅、山頂駅にはそれぞれ食堂と売店があります。コケモモソフトクリームはどちらでも頂けますが、山麓駅は練り込みタイプ、山頂駅はコケモモソース掛けタイプ。個人的には山頂駅の「山のCafe 」のソース掛けタイプがおススメです。
トイレが北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅、山頂駅、北横岳ビュッフェにあります。山頂駅、北横岳ビュッフェはコイントイレです。
朝4時半に横浜を出て、高尾駅で6時過ぎの中央本線 松本行きに乗り換えます。この電車もウサトレ定番になってきました。
2019年08月13日 06:02撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 6:02
朝4時半に横浜を出て、高尾駅で6時過ぎの中央本線 松本行きに乗り換えます。この電車もウサトレ定番になってきました。
富士見駅付近から望む八ヶ岳は、相変わらず山頂ガスガスです。
2019年08月13日 08:30撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 8:30
富士見駅付近から望む八ヶ岳は、相変わらず山頂ガスガスです。
反対側の車窓から望む入笠山方面はキレイに晴れてるんですけどね〜
2019年08月13日 08:41撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 8:41
反対側の車窓から望む入笠山方面はキレイに晴れてるんですけどね〜
横浜から4時間で中央本線 茅野駅に到着〜アルクマが出迎えてくれました〜
2019年08月13日 08:50撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 8:50
横浜から4時間で中央本線 茅野駅に到着〜アルクマが出迎えてくれました〜
茅野駅西口の3番バス乗り場前にあるアルピコ交通の案内所に立ち寄ります。
2019年08月13日 09:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 9:05
茅野駅西口の3番バス乗り場前にあるアルピコ交通の案内所に立ち寄ります。
ここで北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅までの往復乗車券をゲットです。
2019年08月13日 09:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 9:05
ここで北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅までの往復乗車券をゲットです。
案内所の少し先にある2番バス乗り場が北八ヶ岳ロープウェイ線のバス停。最初は3組6名程度でしたが、あっという間に長蛇の列に。
2019年08月13日 09:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 9:06
案内所の少し先にある2番バス乗り場が北八ヶ岳ロープウェイ線のバス停。最初は3組6名程度でしたが、あっという間に長蛇の列に。
バスは発車時点でほぼ満席。さあ行ってくま〜
2019年08月13日 09:17撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 9:17
バスは発車時点でほぼ満席。さあ行ってくま〜
ちょうど1時間で北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅に到着しました。
2019年08月13日 10:18撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 10:18
ちょうど1時間で北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅に到着しました。
一階の乗車券売り場(今日は一階のみ窓口が開いていると係員のお兄さんが叫んでる)で往復乗車券をゲット〜割引きありです。
2019年08月13日 10:26撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 10:26
一階の乗車券売り場(今日は一階のみ窓口が開いていると係員のお兄さんが叫んでる)で往復乗車券をゲット〜割引きありです。
まずは朝のエネルギー充填に山麓駅内のレストハウスへ。まだまだがら空きです。
2019年08月13日 10:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/13 10:37
まずは朝のエネルギー充填に山麓駅内のレストハウスへ。まだまだがら空きです。
朝からトンカツとハンバーグをガッツリ詰め込みます。
2019年08月13日 10:44撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 10:44
朝からトンカツとハンバーグをガッツリ詰め込みます。
レストハウスの裏手の窓からはダイナミックな空と蓼科山が〜
2019年08月13日 11:02撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 11:02
レストハウスの裏手の窓からはダイナミックな空と蓼科山が〜
視点を右に振ると、これから登る北横岳あたり。高速でガスが流れています。
2019年08月13日 11:02撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 11:02
視点を右に振ると、これから登る北横岳あたり。高速でガスが流れています。
視点を左に振ると、赤い可愛いお屋根の向こうは立科町や白樺湖方面かな。こちらはかなり安定したお天気のようです。
2019年08月13日 11:02撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 11:02
視点を左に振ると、赤い可愛いお屋根の向こうは立科町や白樺湖方面かな。こちらはかなり安定したお天気のようです。
お腹も大満足して、ロープウェイのゴンドラに向かいます。
2019年08月13日 11:23撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 11:23
お腹も大満足して、ロープウェイのゴンドラに向かいます。
那須岳のような大型ゴンドラなので、かなりの乗車待ち列でしたが一気に山頂駅まで運んでくれます。
2019年08月13日 11:32撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 11:32
那須岳のような大型ゴンドラなので、かなりの乗車待ち列でしたが一気に山頂駅まで運んでくれます。
山頂駅に登山計画書のポストが設置されているので、あらかじめ作成してきた計画書を投函。
2019年08月13日 11:40撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 11:40
山頂駅に登山計画書のポストが設置されているので、あらかじめ作成してきた計画書を投函。
駅外に出ると、お〜〜涼しい! でも、すごい人混みですな〜
2019年08月13日 11:42撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 11:42
駅外に出ると、お〜〜涼しい! でも、すごい人混みですな〜
山麓駅を振り返ると、涼しいはずです、ここ既に標高2237m。まだまだご年配や子供連れの観光客が溢れ出してきます。
2019年08月13日 11:45撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 11:45
山麓駅を振り返ると、涼しいはずです、ここ既に標高2237m。まだまだご年配や子供連れの観光客が溢れ出してきます。
山頂駅前には、国定公園第一種特別保護地域に指定されている「坪庭自然園」が広がります。
2019年08月13日 11:45撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 11:45
山頂駅前には、国定公園第一種特別保護地域に指定されている「坪庭自然園」が広がります。
右手にはちょうどガスが切れて、縞枯山の山容と、山名にもなっている「縞枯れ現象」が望めました。
2019年08月13日 11:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 11:46
右手にはちょうどガスが切れて、縞枯山の山容と、山名にもなっている「縞枯れ現象」が望めました。
ウサクマはまず坪庭周回歩道を半周して、北横岳へ向かいますくま〜
2019年08月13日 11:58撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 11:58
ウサクマはまず坪庭周回歩道を半周して、北横岳へ向かいますくま〜
ウサはキツツキさん可動する標識がお気に召した様子です。
2019年08月13日 11:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 11:59
ウサはキツツキさん可動する標識がお気に召した様子です。
さっきまで青空から日差しが降り注いでいたのに、あっという間にガスに包まれて幻想的に〜
2019年08月13日 12:00撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 12:00
さっきまで青空から日差しが降り注いでいたのに、あっという間にガスに包まれて幻想的に〜
周囲にはもう赤トンボがたくさん飛び交っています。アキアカネかな?
2019年08月13日 12:01撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 12:01
周囲にはもう赤トンボがたくさん飛び交っています。アキアカネかな?
まずは山頂駅すぐ近くの横岳神社で、今日のお山の安全を祈願します。
2019年08月13日 12:09撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 12:09
まずは山頂駅すぐ近くの横岳神社で、今日のお山の安全を祈願します。
散策路の路傍にはイブキジャコウソウが、今が盛りと咲き乱れています。
2019年08月13日 12:12撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 12:12
散策路の路傍にはイブキジャコウソウが、今が盛りと咲き乱れています。
溶岩台地を周回する散策路はよく整備されていますが、そこそこの上り坂で、人混みで多少渋滞するところも。
2019年08月13日 12:14撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 12:14
溶岩台地を周回する散策路はよく整備されていますが、そこそこの上り坂で、人混みで多少渋滞するところも。
少し上ると、眼下に坪庭の緑濃い自然園が広がります。
2019年08月13日 12:14撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 12:14
少し上ると、眼下に坪庭の緑濃い自然園が広がります。
ガスも少し晴れて青空が覗きました。空の蒼さと黒々とした溶岩のコントラストが独特の雰囲気を醸し出しています。
2019年08月13日 12:15撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 12:15
ガスも少し晴れて青空が覗きました。空の蒼さと黒々とした溶岩のコントラストが独特の雰囲気を醸し出しています。
15分ほど上ると第1休憩所。沢山のお子ちゃまを含む散策者集団で大賑わいです。
2019年08月13日 12:19撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 12:19
15分ほど上ると第1休憩所。沢山のお子ちゃまを含む散策者集団で大賑わいです。
第1休憩所を過ぎるとゴツゴツした岩の隙間に沢山の花々が。こちらはシナノオトギリソウのようです。
2019年08月13日 12:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/13 12:19
第1休憩所を過ぎるとゴツゴツした岩の隙間に沢山の花々が。こちらはシナノオトギリソウのようです。
同じ黄色いお花ですが、こちらはキオンかな?
2019年08月13日 12:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/13 12:19
同じ黄色いお花ですが、こちらはキオンかな?
定番のヤマハハコも沢山見かけました。
2019年08月13日 12:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/13 12:20
定番のヤマハハコも沢山見かけました。
ハイマツにびっしりと覆われた溶岩台地を往きます。
2019年08月13日 12:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 12:21
ハイマツにびっしりと覆われた溶岩台地を往きます。
時期のせいなのか黄色い花々が多いですね。こちらはキンロバイです。
2019年08月13日 12:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/13 12:25
時期のせいなのか黄色い花々が多いですね。こちらはキンロバイです。
縞枯れ現象は、縞枯山のみならず、この辺り一帯のシラビソ、オオシラビソ優占林に出現しているようてますね。樹林帯の一部分が帯状に枯れて白い縞模様ができているのが、よく分かります。
2019年08月13日 12:25撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 12:25
縞枯れ現象は、縞枯山のみならず、この辺り一帯のシラビソ、オオシラビソ優占林に出現しているようてますね。樹林帯の一部分が帯状に枯れて白い縞模様ができているのが、よく分かります。
坪庭の周回散策路を半周して、ここが北横岳への分岐(山頂駅登山口)です。
2019年08月13日 12:27撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 12:27
坪庭の周回散策路を半周して、ここが北横岳への分岐(山頂駅登山口)です。
こちらは登山目的の道となりますので、ハイカー密度はグッと下がってます。この木橋を渡ると、ゴツゴツした岩場の急坂となります。
2019年08月13日 12:35撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 12:35
こちらは登山目的の道となりますので、ハイカー密度はグッと下がってます。この木橋を渡ると、ゴツゴツした岩場の急坂となります。
つづら折れの岩場の坂道と格闘中〜それほどの勾配ではありませんが、ひと月ぶりなので息が切れるくま〜
2019年08月13日 12:45撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 12:45
つづら折れの岩場の坂道と格闘中〜それほどの勾配ではありませんが、ひと月ぶりなので息が切れるくま〜
でもシラビソの樹林帯の中は野鳥のさえずりも多くて、とても気持ちいいです。
2019年08月13日 12:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 12:46
でもシラビソの樹林帯の中は野鳥のさえずりも多くて、とても気持ちいいです。
時折視界が開けて南八ヶ岳方面が見渡せますが、やっぱりガスが多い〜
2019年08月13日 13:01撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 13:01
時折視界が開けて南八ヶ岳方面が見渡せますが、やっぱりガスが多い〜
この辺りもトンボが沢山飛び交っています。ここのトンボは坪庭の赤トンボと違う種類ですね。シオカラトンボか、少し小ぶりなのでシオヤトンボかもしれません。
2019年08月13日 13:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/13 13:02
この辺りもトンボが沢山飛び交っています。ここのトンボは坪庭の赤トンボと違う種類ですね。シオカラトンボか、少し小ぶりなのでシオヤトンボかもしれません。
シラビソの木漏れ日の中に、白い可憐な花々が群生していました。ゴゼンタチバナですね。
2019年08月13日 13:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/13 13:06
シラビソの木漏れ日の中に、白い可憐な花々が群生していました。ゴゼンタチバナですね。
つづら折れの急登が終わる、朽ちた木段が目立ち始めました。
2019年08月13日 13:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 13:08
つづら折れの急登が終わる、朽ちた木段が目立ち始めました。
北横岳と三ツ岳の分岐点に到着〜
2019年08月13日 13:09撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 13:09
北横岳と三ツ岳の分岐点に到着〜
三ツ岳への登山道はこの岩場。アスレチックな道は面白そうですが、今のウサクマにはハードル高過ぎのようなのでパスします。
2019年08月13日 13:09撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 13:09
三ツ岳への登山道はこの岩場。アスレチックな道は面白そうですが、今のウサクマにはハードル高過ぎのようなのでパスします。
溶岩の隙間を縫うようなシラビソの根っこでしょうか。自然の造形の妙ですね。
2019年08月13日 13:11撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 13:11
溶岩の隙間を縫うようなシラビソの根っこでしょうか。自然の造形の妙ですね。
三ツ岳分岐から5分ほどで、北横岳ヒュッテに到着です。ちょっとだけザックを下ろして、こわばった身体を延ばします。
2019年08月13日 13:15撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 13:15
三ツ岳分岐から5分ほどで、北横岳ヒュッテに到着です。ちょっとだけザックを下ろして、こわばった身体を延ばします。
山小屋の周囲にも高山植物の花々が咲き乱れていました。
2019年08月13日 13:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/13 13:17
山小屋の周囲にも高山植物の花々が咲き乱れていました。
北横岳ヒュッテオリジナルの手ぬぐい。テンのイラストが可愛いです〜
2019年08月13日 13:26撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 13:26
北横岳ヒュッテオリジナルの手ぬぐい。テンのイラストが可愛いです〜
10分ほど休息して、北横岳山頂を目指します。
2019年08月13日 13:28撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 13:28
10分ほど休息して、北横岳山頂を目指します。
ヒュッテから北横岳南峰山頂までは標高差80mほどを一気に登ります。
2019年08月13日 13:31撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 13:31
ヒュッテから北横岳南峰山頂までは標高差80mほどを一気に登ります。
岩場から木段にかわって、なんか木段の天辺に標識が〜いよいよ山頂か?
2019年08月13日 13:38撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 13:38
岩場から木段にかわって、なんか木段の天辺に標識が〜いよいよ山頂か?
あれ?まだ山頂じゃないんだ〜御同道のお姉さんもマジにガッカリしてました〜(笑)
2019年08月13日 13:40撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 13:40
あれ?まだ山頂じゃないんだ〜御同道のお姉さんもマジにガッカリしてました〜(笑)
ほんの少しだけ登ると、北横岳南峰(標高2472m)に到着です。
2019年08月13日 13:41撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 13:41
ほんの少しだけ登ると、北横岳南峰(標高2472m)に到着です。
南峰からの展望はやっぱりガスガスでしたが、少し待ってみるとガスは生き物のように変化して、様々な風景を見せてくれます。
2019年08月13日 13:42撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 13:42
南峰からの展望はやっぱりガスガスでしたが、少し待ってみるとガスは生き物のように変化して、様々な風景を見せてくれます。
パノラマ撮影してみると、大気のエネルギーを感じられます。
2019年08月13日 13:42撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 13:42
パノラマ撮影してみると、大気のエネルギーを感じられます。
南峰から軽く下って登り返すと、北横岳北峰(標高2480m)に到着です。
2019年08月13日 14:04撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 14:04
南峰から軽く下って登り返すと、北横岳北峰(標高2480m)に到着です。
山頂には年季の入った石碑もありました。修那羅峠の安宮神社の開祖、修那羅大天武(しゅならだいてんぶ)の石碑だそうです。
2019年08月13日 14:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/13 14:05
山頂には年季の入った石碑もありました。修那羅峠の安宮神社の開祖、修那羅大天武(しゅならだいてんぶ)の石碑だそうです。
北峰からの展望も、ちょうどガスに囲まれてしまったので、360度パノラマガスの状態でした。
2019年08月13日 14:12撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 14:12
北峰からの展望も、ちょうどガスに囲まれてしまったので、360度パノラマガスの状態でした。
さあ、一気に下山です。途中でも登山道の路傍には花々がたくさん。こちらはコバノイチヤクソウのようです。
2019年08月13日 14:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/13 14:25
さあ、一気に下山です。途中でも登山道の路傍には花々がたくさん。こちらはコバノイチヤクソウのようです。
俯き加減に花をつけるので、スマホのカメラを自撮りモードにして、下から見上げるように恥ずかしがり屋さんを撮影してみました〜〜が、やっぱりピンが甘いですね。
2019年08月13日 14:27撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 14:27
俯き加減に花をつけるので、スマホのカメラを自撮りモードにして、下から見上げるように恥ずかしがり屋さんを撮影してみました〜〜が、やっぱりピンが甘いですね。
北横岳ヒュッテからちょっとだけ横道へ逸れてみると七ツ池です。
2019年08月13日 14:32撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 14:32
北横岳ヒュッテからちょっとだけ横道へ逸れてみると七ツ池です。
こちらは一の池。ウサクマ以外にハイカーの姿もなく、水面に映る山容を静かに楽しめました。晴天や紅葉の時にまた訪れたいな〜
2019年08月13日 14:34撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 14:34
こちらは一の池。ウサクマ以外にハイカーの姿もなく、水面に映る山容を静かに楽しめました。晴天や紅葉の時にまた訪れたいな〜
その先に広がる二の池。この先は現在行くことができませんが、二の池は池畔まで近寄ることができます。
2019年08月13日 14:39撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 14:39
その先に広がる二の池。この先は現在行くことができませんが、二の池は池畔まで近寄ることができます。
さあ本格的に下山モードです。上りが急登だったってことは、当然下りは急降下。下りの方が注意が必要です。
2019年08月13日 14:57撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 14:57
さあ本格的に下山モードです。上りが急登だったってことは、当然下りは急降下。下りの方が注意が必要です。
でもこの程度の急降下ならば、最近のウサクマは楽しみながら、ドンドン下れます。
2019年08月13日 15:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/13 15:00
でもこの程度の急降下ならば、最近のウサクマは楽しみながら、ドンドン下れます。
おお、ガスが切れてきましたね〜
2019年08月13日 15:01撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 15:01
おお、ガスが切れてきましたね〜
こちらも路傍のお花ですが、名前はなんだったかな〜
2019年08月13日 15:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 15:05
こちらも路傍のお花ですが、名前はなんだったかな〜
手前の縞枯山のガスの向こうに南八ヶ岳の山々が垣間見えます。
2019年08月13日 15:07撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 15:07
手前の縞枯山のガスの向こうに南八ヶ岳の山々が垣間見えます。
路傍は高山植物のお花ばかりでなく、密度の高いコケがびっしりでキレイです。
2019年08月13日 15:10撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 15:10
路傍は高山植物のお花ばかりでなく、密度の高いコケがびっしりでキレイです。
ダブルストックで三点支持しながらウサが下ってきます。お膝痛めないようにね〜
2019年08月13日 15:12撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 15:12
ダブルストックで三点支持しながらウサが下ってきます。お膝痛めないようにね〜
ガスもすっかり抜けて溶岩台地に戻ってきました〜
2019年08月13日 15:33撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 15:33
ガスもすっかり抜けて溶岩台地に戻ってきました〜
七ツ池からほぼコースタイムで山頂登山口。ここから坪庭の散策路の残り半周を歩きます。
2019年08月13日 15:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 15:37
七ツ池からほぼコースタイムで山頂登山口。ここから坪庭の散策路の残り半周を歩きます。
黒々とした溶岩を覆う濃い緑、その上を白いガスが纏って、なかなか幻想的です。
2019年08月13日 15:38撮影 by  iPhone SE, Apple
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黒々とした溶岩を覆う濃い緑、その上を白いガスが纏って、なかなか幻想的です。
坪庭周回の前半は高山植物の花々の多い散策路でしたが、後半は溶岩台地そのものを楽しむコースのようですね。
2019年08月13日 15:38撮影 by  iPhone SE, Apple
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坪庭周回の前半は高山植物の花々の多い散策路でしたが、後半は溶岩台地そのものを楽しむコースのようですね。
溶岩とハイマツに埋もれたクマの姿をウサが撮ってくれました〜なんか不思議な景色ですね。
2019年08月13日 15:40撮影 by  iPhone SE, Apple
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溶岩とハイマツに埋もれたクマの姿をウサが撮ってくれました〜なんか不思議な景色ですね。
花々は少なくなりましたが、岩の陰をよくみるとコイワカガミの実が。花の時にお会いしたかったですが、この赤い実を見られたのもラッキーでした。
2019年08月13日 15:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/13 15:42
花々は少なくなりましたが、岩の陰をよくみるとコイワカガミの実が。花の時にお会いしたかったですが、この赤い実を見られたのもラッキーでした。
第3休憩所を通過します。この辺りになると帰りのロープウェイやバスの時間も気になり出すウサクマ。休憩なしで先を急ぎます。
2019年08月13日 15:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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第3休憩所を通過します。この辺りになると帰りのロープウェイやバスの時間も気になり出すウサクマ。休憩なしで先を急ぎます。
花々を愛でる機会は減りましたが、こんな奇岩の風景を楽しめます。
2019年08月13日 15:47撮影 by  iPhone SE, Apple
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花々を愛でる機会は減りましたが、こんな奇岩の風景を楽しめます。
後半で見つけた数少ないお花。ミヤマアカバナの蕾のようです。
2019年08月13日 15:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
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後半で見つけた数少ないお花。ミヤマアカバナの蕾のようです。
周回散策路も第4コーナーを回りました〜雨池峠、縞枯山への分岐です。次の機会には是非こちら方面へ足を向けたいです。
2019年08月13日 15:50撮影 by  iPhone SE, Apple
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周回散策路も第4コーナーを回りました〜雨池峠、縞枯山への分岐です。次の機会には是非こちら方面へ足を向けたいです。
散策路は高山植物保護のためか木道となりました。木道の下に広がる草はらには、淡いピンクの可憐なハクサンフウロが一面に咲き乱れていました。
2019年08月13日 15:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/13 15:54
散策路は高山植物保護のためか木道となりました。木道の下に広がる草はらには、淡いピンクの可憐なハクサンフウロが一面に咲き乱れていました。
大きなヤマホタルブクロも見つけました。
2019年08月13日 15:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
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大きなヤマホタルブクロも見つけました。
ハクサンフウロとイブキジャコウソウがお行儀よく整列。
2019年08月13日 15:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
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ハクサンフウロとイブキジャコウソウがお行儀よく整列。
山頂駅の近くでは、やっぱりイブキジャコウソウがワンサカ。
2019年08月13日 15:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
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山頂駅の近くでは、やっぱりイブキジャコウソウがワンサカ。
予定通りの時刻に北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅に戻ってこれました。
2019年08月13日 15:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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予定通りの時刻に北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅に戻ってこれました。
ウサクマはそのまま山頂駅の「山のCafe」へ直行です!
2019年08月13日 16:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 16:05
ウサクマはそのまま山頂駅の「山のCafe」へ直行です!
無事に下山できたご褒美は、甘酸っぱいこけももソフトクリームでキマリ!です。
2019年08月13日 16:10撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 16:10
無事に下山できたご褒美は、甘酸っぱいこけももソフトクリームでキマリ!です。
今日のロープウェイは10分間隔の運行でした。16:30発のゴンドラに乗り込みます。
2019年08月13日 16:27撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 16:27
今日のロープウェイは10分間隔の運行でした。16:30発のゴンドラに乗り込みます。
下りロープウェイの車窓から。下の世界は暑そうだな〜でも無事に下山できて感謝です。
2019年08月13日 16:33撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 16:33
下りロープウェイの車窓から。下の世界は暑そうだな〜でも無事に下山できて感謝です。
おまけ1。北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅で買ったこけももジャムです。明日の朝、これをトーストに乗せて食べるのが超楽しみなクマです。
2019年08月13日 23:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/13 23:59
おまけ1。北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅で買ったこけももジャムです。明日の朝、これをトーストに乗せて食べるのが超楽しみなクマです。
おまけ2。北横岳山頂でヤマスタのスタンプをゲットしました。八ヶ岳の初スタンプです。
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おまけ2。北横岳山頂でヤマスタのスタンプをゲットしました。八ヶ岳の初スタンプです。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想



長かった梅雨が明けて、さあ〜これから夏のウサトレだぁと意気込んだ途端に重度の夏風邪を引き込んだウサクマ。我が家の盆暮恒例イベントであるコミックマーケットへのサークル参加準備も重なって、またまた丸ひと月、ウサトレ休眠。ようやくコミケも無事に終了し、横浜桜木町の「ピカチュウ大発生2019」イベント最終日の参加も完遂し、今度こそウサトレだぁ!あれ?今週なんか天気予報、悪くね?台風?マジかーーー!

やれやれ、なんとか8/13はまずまずのウサトレ日和になりました〜関東のみならず全国的に35度を超える猛暑列島な今年の夏日本。少しでも涼しいところを、ということで、今回のウサトレは北八ヶ岳の北横岳(標高・南峰2472m、北峰2480m)に来てみました。

横浜から青春18きっぷを使って鈍行4時間で長野県のJR茅野駅。ここからバスで1時間で北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅です。さすがにお盆休みとあって、バスはほぼ満席でした。山麓駅にはレストハウスもあるので、ウサクマはまずガッツリとエネルギー補給。まだ何もしていないのにトンカツとバンバーグとコケモモロールをペロリと平らげてロープウェイで山頂駅へ。ここの往復乗車券は、ウサのJAF割引で2名まで200円引きになりました、ラッキー。

山頂駅に降り立つと、お〜〜涼しい〜〜さすがに2000m超の北八ヶ岳拠点です。山頂駅の目の前には「坪庭」と呼ばれる八ヶ岳の火山活動でできた溶岩台地があり、山頂駅で登山者カードを提出して、先ずはここの周回散策路を半周。キンロパイやシナノオトギリなどの真夏の高山植物を楽しみながら、のんびり〜〜なんですが、ここはロープウェイで簡単に来られるので一般観光客もワンサカで、大変な賑わいでした。

坪庭散策路をほぼ半周したところから北横岳への登山道で、シラビソの中のつづら折れの岩場を登ります。ここに来て、ようやくいつものウサトレペースに。それでもひっきりなしに登山者さんとすれ違いましたが、野鳥のさえずりを聞きながらの楽しい岩登りでした。

久しぶりの2000m超えの岩場にウサクマともゼイゼイ気味でしたが、北横岳登山口から1時間ほどで山頂手前の北横岳ヒュッテに到着。休憩もそこそこに、一気に北横岳南峰へ。そして、双耳峰の北横岳北峰へピストンしました。八ヶ岳はこれまで、入笠山や飯盛山などから、幾度か山容を眺める機会がありましたが、いつもガスの中。実際に登る今日くらいは〜との期待もありましたが、やっぱりガス多めでしたね。それでも時折切れるガスの合間から日差しも注ぎ、間近の蓼科山や縞枯山、そして南八ヶ岳の展望も垣間見れましたので、今回はこれで十分。次の機会の楽しいが増えました。

北横岳北峰からの展望を楽しんだ後は、一気にピストンで下山ですが、途中の北横岳ヒュッテの近くにある七ツ池は、少し歩いてみました。現在10あまりの池のうち訪れることができるのは手前の2つの池のみですが、ここは静かで落ち着きます。惜しむらくは曇天。晴天が水面に映り込んだら、さそがし美しい風景でしょうが、曇天は曇天で、神秘的な落ち着きを与えてくれます。

一度来た道はやっぱり早い。あっという間に坪庭散策路に戻ってきました。散策路の残り半周を歩いて、溶岩台地の奇岩やハクサンフウロやゴゼンタチバナなどの可憐な花々を楽しみながら、ほぼ予定通りの時刻に山頂駅に戻れました。
無事に戻れたご褒美は、昨年の美ヶ原ウサトレで食べ損なってウサ執念のリベンジを誓ったコケモモソフトクリーム。甘酸っぱくて、とっても美味でした。

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雪山ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
技術レベル
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体力レベル
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北横岳山頂往復、縞枯山周回
利用交通機関: 車・バイク
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