栂池自然園〜標高2000mの避暑トレッキング〜

2019年08月13日(火) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,107m
• 下り: 1,223m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 1:40
• 合計: 5:30

7:50 ゴンドラ白樺駅
8:25 8:25 栂池パノラマウェイ 自然園駅
8:30 8:30 栂池ヒュッテ
8:35 8:45 栂池自然園（栂池ビジターセンター）
8:55 8:55 風穴
9:10 9:10 楠川
9:30 9:35 浮島湿原入口
10:05 11:00 展望湿原
11:05 11:10 展望台
11:25 11:25 浮島湿原入口
11:45 11:45 楠川
11:55 11:55 ミズバショウ湿原
12:05 12:30 栂池自然園（栂池ビジターセンター）
12:35 12:35 栂池パノラマウェイ 自然園駅
13:20 栂池パノラマウェイ 栂池高原駅

[歩数合計] 17,486歩

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

[往路]白樺駅 7:50===ゴンドラ===8:05 栂の森駅...栂大門駅 8:15==ロープウェイ==8:20 自然園駅
[復路]自然園駅 12:37==ロープウェイ==12:42 栂大門駅...栂の森駅 13:00===ゴンドラ===13:20 栂池高原駅...栂池高原 14:16====バス====16:20 長野駅

その他周辺情報

「栂池パノラマウェイ」の前売セット券を、あらかじめJR白馬駅前の案内所で購入しておきました。ゴンドラ往復＋ロープウェイ往復＋栂池自然園入園料で、通常3600円のところ、1割引の3220円で購入できます。

写真

8/13 6:30

朝食前に宿付近を散策。北アルプスの山々が良く見えました。

8/13 7:47

宿をチェックアウトし、ゴンドラ駅に向かいます。この時期、ゴンドラはもう営業しています。

8/13 7:47

宿から徒歩数分にあるゴンドラ途中駅「白樺駅」から乗ります。標高は940mです。

8/13 8:03

ゴンドラで一気に標高を上げ、標高1582mの「栂の森駅」に着きました。

8/13 8:06

森の中を少し歩くと、ロープウェイの「栂大門駅」が現れました。

8/13 8:16

ロープウェイ車中からも、白馬の山々が良く見えました。

8/13 8:26

ロープウェイを降りて少し坂を上ると、標高1850mの栂池ヒュッテが見えてきました。

8/13 8:38

栂池ビジターセンター内に、栂池自然園への入出場ゲートがあります。「栂池パノラマウェイ」前売セット券を見せて入ります。

8/13 8:40

栂池自然園の入口です。快晴で涼しくて気持ちがいいです。

8/13 8:42

はじめのエリアは車椅子対応の木道が整備されています。

8/13 8:44

高層湿原というだけあって、小さな池が点在しています。

8/13 8:50

途中からはアップダウンもある木道を進みます。

8/13 8:51

入口から10分少々で「風穴」に到着。岩の隙間に残雪があり、冷たい風が噴き出しています。

8/13 8:54

気持ちの良い湿原を進みます。

8/13 8:59

適度なアップダウンもあり、変化に富んだコースで飽きが来ません。

8/13 9:02

途中「楠川」を渡るため階段を少し降ります。

8/13 9:05

冷たい清流で手を清めます。

8/13 9:15

楠川を渡ると上りが続きます。

8/13 9:17

だいぶ高度が上がり、これまで歩いてきた湿原を見下ろすようになりました。

8/13 9:38

銀命水にある案内板です。

8/13 9:39

このすぐ先に、北アルプスの湧水があります。カラのペットボトルに水を汲むのが定番の楽しみです。冷たい天然水が調達できます。

8/13 9:43

更に木道を進みます。

8/13 9:47

小蓮華山を見ながら進みます。

8/13 9:47

モウセン池まで来ました。標高は1970mを超えました。

8/13 9:48

池に生えるモウセンゴケが珍しいです。

8/13 9:50

雪渓が残ります。

8/13 9:55

木道が切れて、普通の登山道のような箇所もあります。

8/13 9:58

標高2000mを超え、自然園の最奥地に近づいてきました。

8/13 9:59

高層湿原に咲き誇る花も見どころの一つです。

8/13 9:59

ロート状の葉っぱが珍しい。

8/13 10:02

T字路を右に進むと、自然園最奥地の展望湿原が現れます。

8/13 10:03

展望湿原には大きめの休憩スペースがあり、多くの人が休憩しています。流れゆく雲の向こうの白馬大雪渓を正面に、先ほど汲んだ「銀名水」を飲みながら足を休めます。

8/13 10:56

雲の流れによって、大雪渓の見え方も変わってきます。

8/13 10:59

展望湿原を後にし、少し進んだところからの眺めです。

8/13 11:05

自然園最高所の展望台(標高2020m)からの眺めです。

8/13 11:08

帰りは、さっき上ってきた木道を見下ろしながら、ヤセ尾根を下ります。

8/13 11:08

モウセン池の休憩スペースも見下ろせます。

8/13 11:09

雁股池も見えます。

8/13 11:09

眼下には小谷村も良く見えます。

8/13 11:24

復路では浮島湿原を通ります。

8/13 11:36

自然園内唯一のトイレです。使っている人は誰もいなかったようですが・・・

8/13 11:53

車椅子対応の木道に戻ってきました。

8/13 11:56

高山植物が咲いています。

8/13 12:02

ビジターセンターに戻ってきました。

8/13 12:30

ロープウェイ「自然園駅」です。

8/13 12:51

ロープウェイ「栂大門駅」です。

8/13 13:02

ゴンドラから、岩茸山(標高1290m)を見下ろす。

8/13 13:03

栂池高原の町が見えてきました。

8/13 13:36

ゴンドラ「栂池高原駅」です。

8/13 16:16

栂池高原から乗ったバスが長野駅に到着しました。

撮影機器：

HDR-CX700V SONY

感想

Take_3

猛暑の都会よりも気温が10度ぐらい低い標高2000メートルの高層湿原で、北アルプスの山々を間近に見ながら、快晴のトレッキングを楽しみました。