仙ノ倉へリベンジ登山
- GPS
- 09:57
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,741m
- 下り
- 1,734m
コースタイム
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 9:56
天候 | 濃霧のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の状況はすべて良 ただし風の強い地域なので対策必要 大源太山付近では、デカいアブが多い |
その他周辺情報 | 下山後は猿ヶ京温泉「まんてん星の湯」で入浴 ¥670- この地域に来た際は必ず立ち寄るのは、沼田インター近くの「フリアンパン」で味噌パンがとてもおいしい |
写真
感想
群馬遠征の2日目、と言っても登山口は新潟県側の三国トンネル。宿が苗場だったのでこちら側にした。仙ノ倉を目指すのは2回目だが、以前来た時には立って居られないほどの強風が吹いていた為、撤退を余儀なくされた。そしてそのリベンジに来た。
平標山登山口からの入山がメジャーだが、今回はぐんま100名山の大源太山に立ち寄る目的で三国山登山口からの入山とした。
早朝雨が降っていたようで、空は曇っていた。山の上にはガスがかかり何とも気乗りしない天候だが、そのうち晴れる事を信じて登山開始。三国山の稜線に出ると、ますますガスってきて視界は10m程しかない。それでも足元に咲く多くの花々を見ながら稜線を進んで行く。
一つ目の目的地「大源太山」に到着し朝食を取ろうとしていると、2cm超のアブが何匹も自分めがけて襲ってくる。体を動かしていないとすぐに、体にたかられてしまう。何とか振り切ろうと思ったが2か所、太ももを刺されて撤収した。なお、帰り道でもこの山周辺にはアブが沢山近づいてきた。
次の目的地仙ノ倉に向け歩き出すも、一向に晴れ間は無い。平標山の家→平標山と、休憩も無く仙ノ倉山に到着。やはりガスっているが、たまに雲の切れ間から景色が望める所まで天気が回復している。昼食を取りしばらく待機したが、雲が取れそうにないので下山開始。来た道を戻り平標山を過ぎたあたりから、急激に天候が回復してきた。ここからしばらくは、気持ちの良い稜線歩きとなり、左手に谷川岳周辺の山が見え始め、素晴らしい景色を見る事ができた。特に平標山の家付近で見た谷川岳方向の景色と三国山付近で見た谷川岳方向の景色は、全く違う山を見ているような感じで、何とも面白い景色であった。復路ではガスっていた三国山にも立ち寄り、晴れた景色を見る事ができた。
そして下山後は、近くの「まんてん星の湯」に立ち寄り、一汗流して4時間近くの帰り道を帰宅するのであった。
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