東お多福山〜六甲山最高峰(芦屋川駅〜有馬温泉駅)

2011年12月30日(金) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,107m
• 下り: 768m

コースタイム

1125阪急芦屋川駅
1150高座の滝
1230風吹岩
1400東お多福山
1500六甲山最高峰
1630有馬温泉金の湯1730
1745神戸電鉄有馬温泉駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

in阪急電鉄神戸線芦屋川駅
out神戸電鉄有馬線有馬温泉駅

写真

阪急芦屋川駅。

高座の滝。

大阪湾遠望。

六甲山最高峰。

眺望。

魚屋道。雪。

こちらにも雪。

虫地獄＠有馬温泉。

銀の湯。入ったのは金の湯です。

感想

CEI

■阪急芦屋川駅まで
年末の関西旅行の宿泊先はANAクラウンプラザ神戸。朝食後、ゆっくり目の出発です。
ホテル直結の新神戸駅。1049発神戸市営地下鉄西神・山手線で1駅、三宮駅1051 着。200円。
乗り換えて阪急神戸線1102発の普通電車。芦屋川駅へ1116着。220円。名前の通り、芦屋川沿いの小さな駅でした。

■高座の滝からロックガーデン。
芦屋川沿いの舗装路を歩きます。「山芦屋町」という地名の高級住宅街を抜け、だんだん家がまばらになってくると、道路は突き当りになります。そこには大谷茶屋があり、高座の滝に到着します。
橋を渡って、ようやく山歩きになって、ロックガーデンに入ります。本格的な岩場で、両手も使いながら登ります。晦日といっても天気がよく汗が出てきます。
風吹岩まで来ると、阪神間の街並みと大阪湾を眺めることができます。少し霞んでいましたが、ガントリークレーンや遠くには関西国際空港の島まで見えました。

■東お多福山・六甲山最高峰
芦屋カンツリー倶楽部のゴルフコースを横断して、雨ヶ峠に。ゴルファーのプレーを眺めながら歩くのも不思議な感じです。出入口には動物の進入防止柵があります。このコースにはイノシシがよく出るということですが、この日は見かけませんでした。
雨ヶ峠の分岐では、東お多福山に向います。なだらかな笹原を抜けると、山頂(697m)に到着します。アプローチがゆるやかで、疲れてきているので、助かります。
土樋割峠からは、少し戻るような感じで林道を歩いて、本庄橋跡に。ここで沢を渡ります。
登りかえして、県道に出たところが一軒茶屋。覗いてみましたが、1500過ぎなので営業はしてなさそうでした。このあたりから北向き斜面になるせいか、雪がかなり残っています。雲が出てきて、気温が下がってきて冬らしい感じになりました。
地図を見ればこの近くが六甲山最高峰なのですが、取り付きが分からなくて、ちょうど居合わせた方に教えてもらいます。凍っている車道を慎重に進むと大きな電波塔の脇に六甲山最高峰(931m)の山名標がありました。

■魚屋道・有馬温泉
一軒茶屋に戻ってから魚屋道に進みます。ひたすらなだらかに下ります。ところどころ雪がありましたが、凍結してなかったので、歩くことができました。夕方に差し掛かり、人も少なくなって寂しくなってきます。
有馬温泉に到着。目映いばかりの温泉街です。虫地獄、鳥地獄、炭酸泉源広場、銀の湯などを通って金の湯へ。
650円。圧巻のお湯です。金色といえば金色、実際には明るいオレンジ色。いい感じです。有馬温泉の宿泊客もたくさん来ていて、混雑してました。
帰りは神戸電鉄有馬線有馬温泉駅から。1752発で有馬口駅1756着。1812発に乗り換えて谷上駅1823着。1840発北神急行電鉄で1駅、新神戸駅に1847着。乗り継ぎがうまくいかなくて、1時間近くかかりました。720円。

■まとめ
歩く距離が長くて堪能できました。六甲山は神戸から近いので、アクセスも簡単でした。
今日の行程は6時間20分。うち休憩60分。