編笠岳
- GPS
- 05:58
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,067m
- 下り
- 1,082m
コースタイム
天候 | 朝から雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
土曜日曜に東海大学山岳部OBの山の大先輩達と八ヶ岳の編笠岳に行ってきました。
登る前にみんなで一升瓶を開け、その後、編笠岳と権現岳を目指し登り始めました。
本来なら編笠岳の後、権現岳を登る予定でしたが、朝からの雨が止まず、權現岳を止め、編笠岳だけの登頂に変更しました。
編笠岳だけの登頂にするので、途中ルート変更をし、青年小屋を通り編笠岳に登るルートにしました。
青年小屋から編笠岳山頂コースの岩場はとても滑りそうで心配でしたが、今回初めて履いてみたスパイク付き足袋のおかげで全く滑る事で心配する事は有りませんでした。
青年小屋から山頂を目指している時は本当に寒かったです。
寒すぎて腕にはめていたプロトレックの腕時計で気温を確認してみた所、9度でした。
腕時計の精度は解らないが、腕にはめている状態での計測での9度なので完全に2度3度なのかな?って思いました。
青年小屋からの岩場を抜け、少しの樹林帯に入ると誰かがウイスキーを出し、ウイスキーのふたで、それぞれ三杯ずつごちそうに成りました。
ウイスキーのふたで飲んだちょっとのウイスキーのおかげで驚くほど身体が温まりました。
山頂に着いても風がビュンビュン吹きまくり体感温度は半端じゃなく寒かったです。
そんな訳で、山頂でもウイスキーで身体を温めてから下山しました。
gpsの登録はしていませんが、帰りは山頂から30分で押手川に着いたそうです。
下山後は本日宿泊の赤岳山荘に向かい、赤岳山荘で合流した他のOB達と晩飯前まで酒を交わしました。
晩飯と言う名の宴会ではとても美味しいごちそうが出てきました。
生まれて初めて食べたコイの甘露煮にとても感動しました。
残念な事にまた今度来て見ようと思った赤岳山荘は、普段宿泊はやっていないそうです。
次の日4時に起きると、起きたと同時に最後のビール1ケースを朝飯前までやっけ始めました。
朝飯後に出発の10時までに時間が2時間近くあったので少し歩いてきますと言ったらOBの人も山小屋のおばちゃんも2時間有れば行者小屋まで行って来れると言われてしまいました。
OBの人は1時間30で行者小屋まで行って30分で降りて来ればと、、、。
1時間30で行者小屋まで行けるとしても30分で降りてくる事なんて自分には出来ないし、やってみようとも思いません。
残念ながらそんなにハードな事はせず、のんびりと山道を楽しんできました。
途中、帰り道には寄り道をし、来年の登山計画の下見をして帰りました。
『じゃあ来年はここで待ち合わせをしましょう」と。 その山行計画のたてかた野早さに感心してしまいました。
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