平ヶ岳(鷹ノ巣登山口より)

2019年08月17日(土) [日帰り]

• GPS: 11:11
• 距離: 31.5km
• 登り: 2,111m
• 下り: 2,095m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:13
• 休憩: 0:58
• 合計: 11:11

距離 31.5km 登り 2,111m 下り 2,114m

5:06 鷹ノ巣登山口
7:13 7:14 下台倉山
8:05 台倉山
8:14 8:15 台倉清水
8:51 8:53 白沢清水
10:07 10:13 池ノ岳
10:40 11:06 平ヶ岳三角点
11:11 平ヶ岳
11:15 11:16 平ヶ岳三角点
11:34 11:35 平ヶ岳キャンプ指定地
11:48 11:51 玉子石
12:11 12:13 池ノ岳
12:43 白沢清水
13:09 13:10 台倉清水
13:39 13:40 白沢清水
13:59 白沢清水
14:15 14:17 台倉清水
14:24 14:25 台倉山
14:56 下台倉山
16:06 16:16 鷹ノ巣登山口
16:17 ゴール地点

下山時ハプニングがあり台倉清水から池ノ岳の麓まで一旦戻り、再度下山開始したため、ログは白沢清水〜台倉清水間で2往復してます。

天候

晴曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

-鷹ノ巣の登山口駐車場利用(アスファルト舗装部に10台くらい、向かい側の草地に10台くらい、無料)
-前回は新潟県側(小出)からアクセスしましたが、今回は福島側から入りました
-トイレは男性用(立ち)個室×1、男女兼用(座り、バイオ)個室×1
どちらも室内に入ると電器がつきます

コース状況／危険箇所等

降雨直後などは少し様子が変わるかもですが、良く整備されているので危険箇所はありません。
■スタート直後は、緩やかな砂利道で、沢を横断してしばらくすると斜度が増します
■下台倉山に向かっては樹林と細尾根の急登が続きます(トラロープ箇所が結構あります、砂礫の下りはやや滑るので下りでロープ使用)
■台倉山までは小さなアップダウン(危険箇所はないですが樹の根や刈られた笹の根本に引っ掛からないように)
■台倉清水から白沢清水まではややフラット(木道箇所も多く歩きやすい)
■池ノ岳に向けては再度急登で、登り詰めると姫池の池塘前に出ます
■平ヶ岳山頂へは一度少し下って登り返したら到着です

その他周辺情報

燧の湯を利用(露天はアブがブンブン、内湯も数匹入り込んでいてやられました)

写真

駐車場脇の登山口

しばらく砂利道を緩やかに進むと渡渉ポイント

下台倉山に向けては細尾根のやや急登が続く

こんな感じをひたすら登る

途中、燧ヶ岳も良く見えた
結局、この日見えたのはこのときだけだった、、、

早くも秋の到来か

ど真ん中に倒木
これはそのまま乗り越えていく

台倉清水から白沢清水を抜け、しばらく行くと池ノ岳の急登

登り詰めると姫池に到着
この日はあいにく曇天

モウセンゴケがたくさん

このお花はたまご石に向かうルートの方が群生していた

姫池から少し下って最後の登り返し

平ヶ岳山頂到着

ちょっとだけ晴れてくれました(^-^)

そしてこの辺りでは既にお花の季節は過ぎて秋に向かっている様子

山頂で軽食のあと、テン場経由でたまご石に向かいます

ハクサンフウロに

コバイケイソウと、お山らしい花がいました

ずっと木道を歩きます

すると、たまご石に到着

まるで雪だるまのよう

姫池方面に戻ります

良くみるとだいぶ終盤ですが群生してました

姫池から台倉清水まで一気に下りましたが訳あって池ノ岳の麓付近までリバース
その後改めて下山開始
そのため途中がなく写真がだいぶ飛びますが帰りの方向にみる細尾根の様子
下山後、駐車場にはアブがブンブンしてるので早々に車に乗り込み温泉に向かいました

装備

個人装備

ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 サングラス ナイフ

感想

k-masa11

数年振りの平ヶ岳
-道中ガスが出たりしたお陰でひたすらピーカンの陽射しの下を歩く、というようなことにはならなかったがそれでも暑い
-途中の水場(台倉、白沢、テン場)は使えない感じ。テン場はチョロチョロ這うように流れているものの汲みづらく時間かかるし飲むには少し勇気がいるので、やはり水は多めに担いで行くしかない
-時季的なものもあるかもしれないが、花は少なめ(池塘ではモウセンゴケ、テン場からたまご石にかけてはハクサンフウロ、コバイケイソウ、リンドウなどあり)
-途中オコジョとリスを見かけたが写真には撮れなかったのが残念