荒川源流探訪（東京湾〜上江橋）

2012年06月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 47.6km
• 登り: 200m
• 下り: 201m

コースタイム

ゼロキロポスト6:37〜9:42岩淵水門09:44〜11:26朝霞水門11:26〜12:04秋ヶ瀬取水堰12:04〜13:57上江橋

天候

6:36　ゼロキロポスト　晴れ　22℃
12:30　志木市立秋ヶ瀬運動公園　晴れ　30℃
14:05　上江橋　曇り　32℃

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

【コースの状況】
　ゼロキロポストから上江橋まで荒川河川敷・堤防上によく整備されたサイクリングロードがある。休日は自転車が非常に多い。

【トイレの場所】
　東京都・・・河川敷に多数
　埼玉県・・・秋ヶ瀬運動公園／大宮カントリー付近

写真

6/10 6:37

6:37　荒川河口
ここより先は埋立地。
左奥に葛西臨海公園。正面に首都高速湾岸線の橋梁が見える。

6/10 7:22

7:22　小松川小橋
ここで左岸から右岸へ渡った。
左奥に東京スカイツリーの尖塔。

6/10 7:41

7:41　荒川サイクリングロード
歩きやすいが自転車が多く、日差しが非常に強い。

6/10 9:42

9:42　岩淵水門
ここから荒川の水の一部は隅田川と呼ばれる。
この右奥に通称赤門と呼ばれる旧水門がある。

6/10 11:23

11:23　朝霞水門前
左から新河岸川が流れ込む。
東京都から埼玉県に入ると案内板やトイレ・水場が極端に減る。都内で済ませるのがよい。

6/10 11:47

11:47　JR武蔵野線橋梁
見えないが対岸の先に調節池（彩湖）があり洪水渇水に備えている。

6/10 12:04

12:04　秋ヶ瀬取水堰
ここで取水された荒川の水は東京埼玉の生活用水として利用される。

6/10 12:41

12:41　羽根倉橋北
この付近では川幅は狭くなり、河川敷にゴルフ場が点在する。

6/10 13:44

13:44　JR川越線橋梁
埼玉県川越市。海から44.0km

6/10 14:00

14:00　上江橋
橋の上から下流を眺めている。
荒川はここで入間川（右）の流れを取り込む。

撮影機器：

FinePix XP30 富士フイルム

感想

higashino9

荒川。甲武信ヶ岳を源とし、東京湾に流れ込む川。
流路延長173km、流域面積2,940平方キロメートルのこの川を河口から源流まで訪ねてみようと思った。

ルールは昨年多摩川を源まで歩いた時と同じ「自分の足で行くこと」「なるべく川の近くを行くこと」の二つ。
計画に当たって出発点をどこにするかは考えた。葛西臨海公園、もしくは若洲の南端という選択肢もあったが今回中川との合流点とすることにした。中川との合流点から南は埋立地であること、ゼロキロポストがあることがその理由だ。

朝6時30分過ぎにゼロキロポストを出発。整備されたサイクリングロードを上流を目指して歩く。道迷いの心配はないが自転車の多さ、それと照り返しを伴う日差しが手ごわかった。

13時57分、入間川との合流点である上江橋に到着。
まだ明るい。さらに上流まで行こうかとも思ったが半端にこれ以上行くと駅への連絡が悪くなるので今日はここまでとした。