幌尻岳トレイルラン(チロロ林道)


- GPS
- --:--
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 2,392m
- 下り
- 2,398m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:40
天候 | 雨曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
チロロ林道のヌカビラ岳登山口から北海道電力取水施設までは歩きやすい林道を3km。そこから川を渡りながら川沿いを登り4km(石を渡れば濡れない)、急登の樹林帯を3km、尾根沿いを縦走して4kmで幌尻岳到着。縦走路は所々ハイマツがあって歩きづらいけど通れないほどの藪こぎはない。材質の薄い衣服は破れる可能性あり。 |
その他周辺情報 | 林道、274号線を出て日高高原荘で日帰り入浴出来る。近くの道の駅では食事も可。 |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
タイツ
靴下
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
笛
GPS
携帯
時計
|
---|---|
共同装備 |
ソフトシェル
タイツ
靴下
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
笛
GPS
携帯
時計
|
備考 | 天気予報が曇り、登山口も晴れていたので薄手の格好でスタートしたが、稜線は雨風強く、防寒具を持ってくるべきだった。 |
感想
日帰り縦走をしようとこのコースを選択。
前泊の日高高原荘を4時に出発、チロロ林道はナビが認識しないので手前に設定して、一本道を進んで登山口には4時40分到着。簡易トイレあり、この先トイレはない。
林道の標高は700m、北海道電力の取水施設までは3kmをジョグで30分、歩きやすい林道。
その先は川を渡りながら川沿いを登り1,100m位までで標高をあげる、大雨でなければ足を濡らすことはない。適度にマーキングテープがあるので迷うこともない。
その先は川を離れて樹林帯の急登をヌカビラ岳まで700mくらい登る。途中、トッタの泉では煮沸無しで冷たい水が飲める。この先、水場はない。
この日は雨模様、ヌカビラ岳辺りから風雨とも強まり、軽装で来たことで寒さに苦しめられる。
細い縦走路、草木が地面を隠して所々歩きづらい。進めないほどのハイマツ帯は無いが、手やストックで掻き分けながらの場所は多くある。
足の露出部分は擦り傷、切り傷多数。パンツもサポーターも穴が開いてボロボロになった。
北戸蔦別岳以降の稜線は小雨に暴風で一段と寒い、とにかく止まらず走って先を急ぐ。縦走路が風と反対側になってお花畑の辺りは稜線をゆっくり歩けた。七つ沼カールも雲で見えず、残念。何より、稜線の絶景が見れず、非常に残念。
稜線を急いだからか予定より早く4時間30分で幌尻岳に到着、岩陰で束の間の登頂達成の余韻に浸った。
山頂付近で熊の糞があってドキッとしたけどこの天気では熊も行動しないのか?気配を感じることは無かった。
汗もそれほどかかなかったので、1リットルのスポーツドリンクとトッタの泉の補給で十分足りた。
復路も稜線は急ぎ、ヌカビラ岳以降の下りはゆっくり降りて4時間10分で無事に登山口に到着。
幌尻岳登頂の達成感はあったものの、悪天候で楽しめず少し残念、機会があれば好天の稜線歩きをしてみたい。
下山後は前泊した日高高原荘で日帰り入浴し、翌日登るトムラウシ山の温泉まで車で移動、北海道100名山行脚3日目も無事の登頂。
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