鳥海山(鉾立口から)
- GPS
- 10:48
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,364m
- 下り
- 1,346m
コースタイム
- 山行
- 8:39
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 10:42
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
鉾立口から登るか湯ノ台口から登るか,ずっと迷っていた。登山届けも2種類作っておいた。最終的に18日に鉾立口から登ることに決めた。もっとも一般的な登山コースかな。でも真夏に長時間歩くので,十分な睡眠をとるために鉾立山荘に電話予約した。鉾立山荘は素泊まりだけの宿で,布団付きの宿泊料金2310円だった。割安感あり。車中泊することが多いのだが,宿泊して良かった。当初は1部屋4人とのことだったが,2人がキャンセルしたようで,10畳に息子と2人での宿泊となった。
17日は濃いガスと強風だったが,18日は好天で気持ちが高ぶる。当初は17日に登る予定だったが,1日ズラして大正解。
鳥海山には2015年8月中旬に湯ノ台口から心字雪渓を登るべくやってきたのだが,悪天で駐車場で1時間ほど待機。小降りになったので出発したのだが,心字雪渓を登ったあたりで引き返した。ガスであたりはほとんど見えなかったが,河原宿小屋跡付近の花畑が綺麗だったことだけは強く印象に残っていた。
そんなこともあり,今回の好天は嬉しかった。
息子bと2人で計4ℓの水を持ったが,御室小屋で1ℓを購入。結果として1人2.5ℓをほぼ使い切った。夏山はやはり2ℓ以上は使うようだ。
道標は1箇所を除いてしっかりしていた。その1箇所とは,大平口への下山路(吹浦口コース)の河原宿から鉾立口(象潟口コース)への分岐だ。道標もなく,道も踏み跡程度(最後の写真)なので,注意していないと通り過ぎてしまいそうだ。
鳥海山はいろんな表情を見せてくれる面白い山だとあらためて感じた。
「ハイキング」とする人が多いようだけれど,私にとっては,ハイキングではなくて,十分に登山の範疇でした。
次にはやはり,湯ノ台口から心字雪渓を登って見たいな。
ところで稲倉岳が気になった。夏道はあるのだろうか。昭文社『山と高原地図/月山』には,御浜小屋から稲倉岳まで黒い破線で道らしきものが示されていた。どうなっているのだろう。ヤマレコ では冬の山行記録しかないのだが。
※花の名前はよくわかりません・・・ なかなかに難しい
感謝! やはり天気が良いと山はいいですねえ。実は,鹿島槍に行くか鳥海に行くか,直前まで迷ってました。どっちも天気は悪くなさそうだったのだけれど,2015年のリベンジ(2015年の鳥海は悪天のため薊坂手前で戻った)ということもあって,鳥海にしました。写真がいっぱい撮れました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する