雲取山 1泊2日
- GPS
- 26:05
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,607m
- 下り
- 1,606m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小学校の時に東京で一番高い山と習い「いつかは行かねば」と思い続けて30有余年、ついに行ってきた。 本当は日原の稲村岩方面から登ろうと思っていたが、奥多摩駅過ぎてからの分岐で日原方面は土砂崩れで全面通行止めだと知らされ、急遽鴨沢からの登山となる 曇り・雨なのは分かっていたがカッパを着ずに済んだ。しかし道は大変な泥道(特に前半の植林帯)で靴は見事にどろどろに。スパッツのありがたみを確認出来た。 登山ポストは見当たらなかった、一部道が斜めに傾斜していて狭いカ所もあったが特に危険な場所は無し 歩き始めて1.5時間後くらいの最初の水場は見逃した(帰りに確認) 七ツ岩小屋で給水できる。 奥多摩山荘の水場は階段を下りて3分くらい、リュックはデポしていく方が良い(階段が結構急角度) 当初雲取山荘のテン場で宿泊予定だったが、奥多摩山荘のテン場の方が気持ちよさそうだったので奥多摩山荘に変更、少々戻る。 |
写真
感想
新しいザック(50+5L)を購入したのでテントを担いで山に登ってみたくなった。
本当は土日でも良かったが土曜は雨、日曜は曇り予報だったので日-月で月曜日の午前中に戻れれば良いと考え日曜日に出発。
本来は稲村岩方面から登山予定であったが、駅前から日原方面の分岐で通行止めを知り予定を変更し鴨沢方面より登頂開始。
天気は終始曇り、時々小雨、カッパを着ようか迷っているウチに止むという優柔不断な天気の繰り返しで、結局カッパの着用は無し。その代わり道はどろどろで靴とスパッツは真っ黒に。
やや負け惜しみ気味だが霧の中幻想的な山を堪能した。山ツツジは所々に姿を現し登りの最中にホッとさせる。
山頂に着いても展望ゼロ、渋々昼食をとり雲取山荘方面に下山、テン場にテン泊しようと思ったが先客がいるのと先ほど通った奥多摩山荘前のテン場と比べて居心地が良くなさそうだったので戻ることに。雲取山頂経由だと登りがきつすぎるので巻き道を行く。
奥多摩山荘に400円を払いヘリポートの近くに設営、誰もいない。
夜、雨の音と動物の足音で数回目が覚めるも、朝4時半に起床、6時に下山開始
昨日は通らなかった七ツ石山の巻き道を通り、またもや霧と朝靄の中静かに下山。
石尾根縦走路は幅も広く評判通り歩いていて非常に気持ち良い、霧の中でもそうなのだから晴れていれば
さぞや眺めとともに爽快なのだろう。
雲取山頂にある避難小屋自体は大変綺麗だが、トイレが・・・ 男性用は壊れているし個室はドアを閉めると真っ暗で虫と臭いが強烈。
雲取山荘の上で鹿の親子に遭遇した、ヒーっと甲高い音がしたので見上げると鹿の親子らしき2頭がこちらを見てる。鹿の鳴き声を始めて聞いたが、あんな声だったのか・・。
霧でも楽しい山行だった、新しいバックも調子良い、後は中身の詰め方の問題でもう少々工夫が必要かな?
あー楽しかった。
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