両神山(八丁尾根周回)

2012年06月11日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.8km
• 登り: 785m
• 下り: 775m

コースタイム

山行時間が少ないのでいろいろ区切ってます(笑)

6時自宅出発
9:23　 上落合橋駐車場出発(八丁峠まで1.4km、両神山頂4km)
10:00 八丁峠
10:16　核心部その1　滑り台な岩で北へ落ちるとホールインワン・・
10:29　西岳だと思ったピーク
10:37　まさかあの大岩を登るのと思ったが5分かけて登れたピーク
10:58　行蔵峠・・・これが峠！？
11:05　西岳・・やっと西岳か・・
11:25　もう鎖に完全に頼るしかないじゃんな岩壁
11:35　そんな岩壁の上に着くとお社と南面・尾の内ルートは危険です看板と入り口
11:38　馬の背みたいな道・・これも怖かった(核心部その5以上。もう数えてない)
12:21　歩けるヤセ尾根の割合多目に通ってついに東岳到着！！！
12:43までテーブルベンチで昼食　カップヌードルカレー＋おにぎり2個
13:15　核心部的な場所はなく緊張感なしでついに　両神山頂！！！！
日向大谷から来たおじさんたちと談話　ゆでたまごやたくわんなど頂く。
13:47　山頂から100mの道標(100mもないと思うが)
13:54　道標の後ろの道をたどるとちょっと朽ちた公式道標(廃道？)と通行止作業道看板
14:54　上落合橋駐車場(登山完了だからさっさと大滝温泉に行けばよかた)
15:13　石灰採掘会社ニッチツの社員が住んでいた家々が廃屋となっており、廃屋は好きなので写真をいくらか撮る
15:28　ふれあいの森内こまどり荘(土日祝日営業だが土産もの屋だけやってた。自然イベントとかはやっているのかも。中津川温泉という表示があったが民宿中津屋とこまどり荘くらいしか該当する施設はなかった)
16:10　道の駅大滝内　大滝温泉　弱アルカリぬるぬるするお湯　レストランの郷路館は16時閉店で間に合わなかった・・中津川いもとみそポテト・・
17時道の駅大滝発

天候

小雨　両神山頂上気温約13度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

注意

八丁尾根コースはザイルはなくても行けますが、ものを掴み、足の力に体重乗せて体を持ち上げるなど体力を使うので、体力がないと自負されている方は、日向大谷から両神山頂を通って東岳に行ってみると少し鎖コースが味わえます。車のある方なら、八丁峠から最初の岩場に行けばどんなものかわかります。

帰りに使った両神山山頂直下から上落合橋駐車場への道は本当は通行止なので、できれば通らない方がいいかと思います。この看板を付けた人に配慮してそう思います。(なおはっきりした道であり、危険度は低いのでエスケープルートとしては使える道です。山と高原地図に廃道として載ってます)

写真

6/11 22:42

最初で最後の晴れ間。石灰採掘廃集落が見える。

6/11 23:27

この道標の後ろにはっきりとした道があるので行くと・・

6/11 23:28

奥の道は古い山と高原地図でも入手して調べないと、どこに続いている廃道なのかわからない。作業道はロープが張ってあるが行く。危険のため通行止めと書いてあるが、危険個所は沢が流れる45度傾斜の岩の上をトラバースする地点2か所だけ。
土地所有者の林業用の道だから入って来られても困るということだろう。次回からは入りません。

6/11 23:32

こちらが入り口上落合橋駐車場の南側付近にある。登り2時間下り1時間程度で両神山に行けるもっとも整備するべきコースなので所有者の方には考えてもらいたいところだが、白井差コース問題(雑誌岳人で昔触れられていた)のように複雑な心境なのかもしれない。

6/11 23:44

道端にこんなに昔の銭湯が。廃墟マニアよだれもん。奥多摩の倉沢集落と同年代か。同じ石灰業で廃状態。石灰業のための風呂や家が必要がなくなった。稼働しているのはニッテツ工場のみ(自販機あり)。

6/11 18:36

ミューズパークから武甲山

撮影機器：

docomo PRIME series SH-06A シャープ

GALAXY Tab SC-01C docomo サムスン

感想

kouya1988

もしかしたら今後岩場のある山に行きたくなるかも知れないと思って、あまり好きでないけど岩場の多い八丁尾根に行ってみた。

晴れるかもという期待は薄かったが、実際はすべりまくりの石だった。
景色が見えないのは何回かあったかた別に気にしないし、こんなに緊張しっぱなしの尾根歩き、というか這っている状態だが、ははじめてなのであまり飽きる暇もなかった。だけどさすがに西岳通過してなかったのかとか西岳〜東岳もぎざぎざのアップダウンでウへ―ってなった。

結果として岩に触れながら歩くのは自分に合ってなさそうだという感触。危険な遊びにはまらなくてよかったw
静かでアップダウンの少ないロングトレイル的なとこを長くても1泊2日程度で楽しむのがいまは合う感じかもしれない。本当は家以外では眠りにつけないので泊るのはいやなのだが。

今日はコースも短く、睡眠も5時間半とったので体力的にドライブをする余裕ができました。