秋田駒ケ岳（5）

2019年08月15日(木) [日帰り]

• GPS: 02:02
• 距離: 5.7km
• 登り: 345m
• 下り: 334m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:01
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:03

12:50 駒ヶ岳八合目小屋
12:55 12:55 旧日窒硫黄鉱山跡
13:17 13:19 片倉岳
13:42 13:42 阿弥陀池
13:57 13:57 秋田駒ヶ岳
14:06 14:06 阿弥陀池避難小屋
14:09 14:09 阿弥陀池
14:26 14:26 片倉岳
14:48 14:48 旧日窒硫黄鉱山跡
14:53 駒ヶ岳八合目小屋

天候

晴、山頂はガスで暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

乳頭温泉

写真

8/15 8:28

上高原温泉アルパこまくさからの田沢湖は良い天気

8/15 8:42

でも秋田駒ケ岳は重そうな雲が被ってる

8/15 9:17

午前中は山は止めて、田沢湖観光にする。湖面の青が際立つ湖

8/15 9:22

ひまわり畑があった

8/15 9:22

一面のひまわり

8/15 9:40

田沢湖のシンボル、たつこ像。青い湖面に黄金食が映える。

8/15 9:46

対岸からの秋田駒ケ岳、まだ雲は厚い。

8/15 9:53

黄色いバラ

8/15 9:54

ほんわかピンクのバラ

8/15 9:54

日陰でくつろぐ二人

8/15 10:20

味噌タンポ、焦げ目が美味しい

8/15 11:01

憧れの乳頭温泉、鶴の湯。やっとここに来れた。うれしい。

8/15 11:02

露天風呂は最高の雰囲気だが当然撮影禁止。詳しくはHPで。

8/15 12:10

アルパこまくさに戻ってきた。12時22分発のバスで行く。

8/15 12:12

半日待っても雲は取れないが、これ以上は待てない。

8/15 12:52

やっぱり真白

8/15 12:56

周囲は見えないので足元の花を見ながら登る

8/15 13:07

8/15 13:12

8/15 13:14

8/15 13:17

8/15 13:18

8/15 13:40

8/15 13:40

本来ならすぐ横に阿弥陀池があるはずだが、それさえ見えない。
それどころか風が強くて時折木道から落とされそうになる。

8/15 13:58

男女岳山頂。暴風でのんびりする雰囲気ではない。早々に引上げる。

8/15 15:45

戻ってきた。上空は青空なのに。でも登れて良かった。

8/15 21:36

アルパこまくさで車中泊。月が明るく風の強い夜だった。

8/16 4:47

夜が明けた。今日は台風10号が来る。

8/16 4:59

今回の遠征の山はおしまい。
後は、秋田、横手、大曲の街を観光する

8/18 9:32

秋田港は遠くまで風車が多く並んでいる

8/18 9:36

鉄骨のキリンが2匹

8/18 9:38

さよなら秋田、さよなら東北の山達。楽しませてくれてありがとう。

8/18 9:47

秋田港に向かう船。

8/18 18:43

夕暮れ時、奥に佐渡島が見える。大きな島だ。

8/18 18:44

面白い休息だった。さあ福井に帰って日常に戻ろう。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

miluku

今回の東北遠征最後の山は秋田駒ケ岳。
台風10号の影響もあり、無理に登らなくても良い様な天気だったが、せっかく秋田に居るのだからと登ってみた。
この時期はマイカー規制中で朝5：30〜夕方5；30までマイカーは8合目に上がれない。
アルパこまくさからバスに乗る。
朝、バス乗場に着くと山だけ雲が掛っているが他はとても良い天気だ。
山登りは午後にして午前中は田沢湖と乳頭温泉に行くことにした。
田沢湖の湖面の色は鮮やかな青色で神秘的だ。この色は水深から来るものなのかな？
その青に田沢湖のシンボル、たつこ像の黄金色が映える。でも近くで見ると少し顔が怖い。もう少し可愛らしくしてあげれば良かったのにと思う。
次は秋田に来たなら絶対外せないのが憧れの秘湯、乳頭温泉鶴の湯。
この白濁した東北屈指の名湯は全国の温泉ファンを魅了する。
ゆったりと浸かった後、ぼちぼち山に行くかと脱衣所に向かう途中、他の人から少し離れた所で一人ポツンと若い女性がお湯に浸かっているのに気が付いた。
女性用の露天風呂は隣にあるのに、あえて男ばかりの混浴に来る根性は筋金入りの温泉マニアか。
逆の立場なら自分は絶対無理なんで温泉愛は到底この娘には敵わないなと思った。
さて、バス乗場に来て次のバスは12時22分、今から山に向かう人は少なく自分を入れて3組だけだ。
バスは中腹からガスエリアに入り、8合目に着くと周りは真白だが、熊注意の標識だけはしっかり見えた。
最近、遭遇したばかりだし今回鈴を持ってきてないし、もう人も少なく回りはガスで何も見えず風もきついので嫌な気がした。
そんな中、花でも見ながら登ったが阿弥陀池のほとりに着くと暴風で体は振られるし
ガスの濃度が高く眼鏡にすぐ水滴が付着し足元が見えづらかった。
どうにか登ったが男女岳の山頂は暴風で早々に退散した。
これにて今回の遠征の山登りは終了とし、後は台風の影響もあるだろうから街の観光とした。
今回の遠征で本州の100名山は登り終えた。何か一つの区切りではある。
まあ天気も良く、充実した日々でとても面白く、山達や出会った人達に感謝した。
来年はいよいよ還暦で定年となる。
長年働いた自分へのご褒美として北海道の山旅をプレゼントしよう。
待ってなさい北海道。それまで自分が元気で居られますように

コメント

sheva

乳頭温泉郷
milukuさん、こんにちは
こちらも山を始める前に訪れた事がある田沢湖
稲庭うどんを初めて食べましたね。そして乳頭温泉
自分のときはご夫婦が一組いらっしゃいました
混浴よりも、アブ？だか虫が凄くて、落ち付いて入っていられず
そういえば秋田では竿燈祭りを見て驚いた思い出もありますね

フェリーで東北、北海道に行けるアクセス面うらやましいです！

miluku

Re: 乳頭温泉郷
shevaさん、こんにちは
田沢湖はいいですね。稲庭うどんも普通に美味しかったです。
憧れの乳頭温泉も良かったのですが結構混み合っており、もう秘湯じゃないですよね。
でも風情はありました。
竿燈祭り本番は既に終わって観れなかったですが、芸能伝承館に行って実物大の竿燈を見てきました。
小学生用と中学生用と成人用がありまして成人用以外は体験出来るのですが、中学生用でも実際持つとなると威圧感があったので小学生用で体験してきました。
さすがに小学生用だと、そんなに重くも無く１０秒くらいいけました。
それとフェリーは本当に便利です。
港と自宅は割と近いのですが、帰ったその日に出勤したなんて初めてで違和感なくて良かったです。