ちか道〜高尾山〜大垂水峠〜中沢川☆半分アスファルトだけど風はもう秋風
- GPS
- 05:43
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 804m
- 下り
- 798m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:36
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
しっとりしててとても歩きやすい。赤土が露出してるところが滑るのはしょうがないね |
写真
感想
はっきりしない天気が続きましたが、そのおかげか朝晩は少し、涼しかった1週間。
先週の灼熱地獄のアプローチには辟易しましたが沢に下りたときの涼しさが忘れられず、今回もどこか沢沿いを歩きたいなと地図を眺めます。
そういえば、高尾山ちか道ってよく聞くけど、歩いたことないな。
6号路を下るのもいいけど、中沢川沿いの道ってどんな道なんだろ。レコはほとんどないから、山道ではないのかな?
というわけで、行ってきました。
すっかりおなじみになった高尾駅スタートの山行です。
北高尾山稜を歩くときもそうでしたが、この高尾山ちか道からの山道も、とにかくクモの巣トラップがすごいです。
ふと、思い出すと、1号路と出合うまで一度も人と、すれ違いませんでしたね。
思ってるより人が歩かない道なのかな。
一か所、どうにも困った倒木がありましたね。
くぐれないし、またげない。
よじ登りましたけど、万が一、崩壊したら事件沙汰ですね。
さて、高尾山へはまだ歩いたことのない4号路にしましょう。
吊り橋が人気の道と聞いていますが、こちらも人っ子ひとりいません。
真夏の低山は不人気でいいですね。
写真も撮り放題!
高尾山山頂も、過去最高に人がいない。
もしかしたら、過去最速の到着時間だったかな。
もみじ台も北側の巻道で、清々しい涼しい風を浴びながらスキップしちゃいますね。
今日は一丁平にも寄らずにそのまま大垂水峠へ向かいます。
このトラバース道がすばらしく気持ちがよかったよー。
かなり狭い道で、足元は崩壊気味ですが、この道だけでごはん3杯はおかわりできますね!
しかも、ずっーと、タマアジサイロードです。
藪漕ぎじゃなくて、タマアジサイ漕ぎができますよ。タマアジサイマニアはぜひ、歩いてみてください。
大垂水峠から中沢川との分岐までの道は2度目となりますが、やっぱり真夏はみなさん避けるのですかね。こちらもだいぶ、ひっそりとしています。
そして、本日のメインの中沢川沿いの道。
けっきょく、この道は中沢林道ということが分かりましたが、予想通り沢沿いのさわやかな山歩きができました。
南高尾山稜からの下りがかなりの激下りで、土砂の流出経路になっているのか、ちょっと不安になる道でしたが、下りきった先が美しすぎて、ほんとうに呆然と立ちすくむほどでした。
この場所をひとりじめできるなら、毎回でもここを下ってもいいとこ思うほどです。
でもその先はただの林道&アスファルト道なので南高尾山稜のメインロードに戻らないと楽しくないかな。
高尾山は山歩きを始めた頃は、なんとなく食わず嫌いで避けていたのですが、歩けば歩くほど、いろんな道や動植物、季節ごとの楽しみがあって、むしろ避けて通れない山となりました。
赤線つなぎ、とかぜんぜん興味ないけど、これだけ様々なルートがあると全踏破したくなっちゃいますね。
北高尾から南高尾の周回ルートはいつか絶対やりたいし、バリルート含め歩きたい道だらけです。
今日歩いてみて、ずいぶんと涼しくなってきたことに安心して、そろそろ周回に向けて、さらなるロングルート、やってみたくなってきましたよー。
あー、来週も高尾にきちゃうのかな。
お疲れさまでした。
高尾は、いつも稲荷山コースを行ってしまうので、このような所あるのはとても新鮮でした。
まだまだ知らないことばかり、、
山って良いなと感じました(^^)
nmassuさん、こんにちは。
人がいないところ、人がいないところ、と彷徨ううちにあちこち開拓するに至っていますよ。
稲荷山コースは下りでしか使ったことないので、ぜひ登りでも行ってみたいなー。
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