ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1988724
全員に公開
ハイキング
道東・知床

「稜線は暴風なれど」山容の美しい道東の名山・斜里岳へ

2019年08月23日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.6km
登り
1,003m
下り
1,005m

コースタイム

清岳荘駐車場5:35→下二股6:20→上二股7:40→馬の背8:10→斜里岳山頂8:25→上二股9:15→熊見峠9:50→下二股10:30→清岳荘駐車場11:15 【歩行時間:5時間40分】
天候 少雨・強風
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●清岳荘駐車場
 JR釧網本線の斜里町駅からは、県道857号線を江南方面に向かいます。コンビニは、駅周辺にある町役場の近くにしかありません。斜里岳登山口の標識に沿って左折すると、ゲートの先から道はダートとなり、清岳荘へと続きます。未舗装路の道幅は広く、路面は整っており、凹凸が少なく走行しやすい道です。
 駐車料金の徴収はありませんが、登山ポストに「駐車協力金100円」を入れる料金箱が置かれています。

 営業期間:6月下旬 〜 9月下旬、宿泊定員:50名、駐車場:乗用車45台程度、宿泊料金:施設内宿泊 1泊素泊まり 大人 2,050円(協力金含む)、子供 1,020円、車中泊 車1台 510円、用具貸出:寝具レンタル有り 一式 300円、施設設備:室内照明、洗面台、トイレ、洗い場(施設外)、飲料用自動販売機
 ※施設内の水は、飲料用には利用できません。携帯トイレ販売(500円)・回収(100円)
コース状況/
危険箇所等
●清岳荘→旧道→斜里岳山頂
 建物横の登山ポストから、標識に沿って樹林帯に入りますが、間もなく、未舗装林道へと下り、一の沢を目指します。
 沢に入ると、右に左にと渡渉を繰り前します。沢中の石を足場に飛びながら渡る感じ。前日から雨はやんでいたようで、往路は足場に困りませんでした。
 下二股(標識あり)まで来ると、旧道(沢沿いルート)は直進、新道(尾根ルート)は右手に斜面を登っていきます。旧道を登りで使い、新道で下るのがポピュラーでしょうか。
 下二股から先は、滝を見ながらの登りになります。引き続きの渡渉を繰り返しながら、沢を詰めていきます。
 「万丈の滝」や「見晴の滝」あたりから先では、滝の水流の真横の岩盤を通過しますが、濡れていると滑ります。私は何度か肝を冷やしました。しかし、ロープや鎖はごく一部を除いて取り付けられておらず、慎重に登りたいです。
 稜線が近づいてきて、水量が少なくなると、細い沢水を踏みながら上二股(標識、トイレブースあり)に到着します。ここから馬の背までは、胸突き八丁の登り。勾配が増し、岩場やザレ場も経由します。
 馬の背からは左に折れて山頂を目指します。途中、痩せ尾根やザレ場を通過し、ひと登りで山頂に到着します。
 この日、斜里町は午前中まで☁曇り、昼から本降りの☂雨予報でしたが、山では早くも午前8時頃から小雨が降り始め、馬の背からの稜線は暴風が吹きつけていました。山頂は体が持っていかれるかと思われるほどの風で寒く、雲に巻かれて眺望もなく、滞在を諦めて早々に下山を開始しました。

●山頂→新道→清岳荘
 上二股からは、新道に入ります。暫くは起伏の少ないトラバース道を進むと、小さなピークからは、熊見峠に続く雄大な尾根が見えてきます。後背は斜里岳の鋭い山容。雲がなければ気分の良い稜線歩きを楽しむことができます。
 熊見峠もビュースポットなのでしょうが、天候が悪いので先を急ぎました。峠からは一気に、下二股へと下降していきます。途中、足場の悪い箇所もありますが、やがて沢の音が大きくなると下二股に到着。ここからは来た道を戻ります。
 降雨の影響か、沢の水嵩が増しており、靴の中は水浸し。沢沿いの道に苦戦しながら清岳荘に戻りました。

●全体的に
 雨の日は、沢沿いの岩場が滑りやすく、気を使いました。旧道を下りで使うのは避けたいです。
 水場はありません。トイレブースは上二股にあります。私のau携帯は、山頂を除く尾根筋では電波が入ったようです。
その他周辺情報 ●清岳荘(せいがくそう)
 登山口の山小屋。
 https://www.kiyosatokankou.com/sharidake/yamagoya.html

●道の駅 パパスランドさっつる
 かけ流し天然温泉を楽しむことができます。
 https://www.town.kiyosato.hokkaido.jp/kankou/onsen/papasland.html

●神の子池
 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1120889-d1563853-Reviews-Kaminoko_Pond-Kiyosato_cho_Shari_gun_Hokkaido.html
午前5時。斜里岳に向かいます。天気の崩れが少ない午前中に登山をしたいです。
2019年08月23日 05:02撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:02
午前5時。斜里岳に向かいます。天気の崩れが少ない午前中に登山をしたいです。
間もなく、左折箇所の交差点です。
2019年08月23日 05:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:03
間もなく、左折箇所の交差点です。
斜里岳の姿が確認できます。
2019年08月23日 05:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:04
斜里岳の姿が確認できます。
今なら山頂から景色が楽しめそう。
2019年08月23日 05:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:04
今なら山頂から景色が楽しめそう。
天気が持ちますように。
2019年08月23日 05:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:04
天気が持ちますように。
清岳荘に向かっています。
2019年08月23日 05:08撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:08
清岳荘に向かっています。
ダートに入りました。路面の凹凸は少なめです。
2019年08月23日 05:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:09
ダートに入りました。路面の凹凸は少なめです。
道立自然公園、ですと。
2019年08月23日 05:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:24
道立自然公園、ですと。
間もなく到着。
2019年08月23日 05:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:26
間もなく到着。
駐車場が見えてきました。
2019年08月23日 05:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:26
駐車場が見えてきました。
この日の駐車台数は少なめです。
2019年08月23日 05:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:29
この日の駐車台数は少なめです。
清岳荘の建物。
2019年08月23日 05:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:30
清岳荘の建物。
トイレは小屋内にあります。
2019年08月23日 05:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:32
トイレは小屋内にあります。
日帰り駐車場利用協力金の100円は、登山ポストにある料金箱に入れます。
2019年08月23日 05:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:32
日帰り駐車場利用協力金の100円は、登山ポストにある料金箱に入れます。
登山口が見えてきました。
2019年08月23日 05:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:32
登山口が見えてきました。
登山ポスト。オレンジ色の小箱が料金箱です。
2019年08月23日 05:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:33
登山ポスト。オレンジ色の小箱が料金箱です。
斜里の町は曇り。どんよりしています。
2019年08月23日 05:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:33
斜里の町は曇り。どんよりしています。
飲料の自販機あり。
2019年08月23日 05:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/23 5:35
飲料の自販機あり。
では、歩行開始。
2019年08月23日 05:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:33
では、歩行開始。
登山口の様子です。
2019年08月23日 05:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:35
登山口の様子です。
すぐに林道に下されます。
2019年08月23日 05:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:39
すぐに林道に下されます。
一の沢へ向かいます。
2019年08月23日 05:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:39
一の沢へ向かいます。
うん、合ってる。うっかり道迷いをしやすい私には、標識はありがたいです。
2019年08月23日 05:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:39
うん、合ってる。うっかり道迷いをしやすい私には、標識はありがたいです。
何やら標識が見えてきました。
2019年08月23日 05:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:47
何やら標識が見えてきました。
ここから道が細くなっています。
2019年08月23日 05:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:48
ここから道が細くなっています。
山頂までは、3.6km。距離はそれほど長くありませんね。
2019年08月23日 05:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:48
山頂までは、3.6km。距離はそれほど長くありませんね。
いざ。
2019年08月23日 05:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:48
いざ。
待てよ、この辺りは熊はいるのかな?
2019年08月23日 05:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:49
待てよ、この辺りは熊はいるのかな?
いよいよ、沢に入ります。
2019年08月23日 05:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:50
いよいよ、沢に入ります。
ワクワクしますねぇ。
2019年08月23日 05:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:54
ワクワクしますねぇ。
綺麗な沢水。
2019年08月23日 05:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:54
綺麗な沢水。
赤テープは豊富です。
2019年08月23日 05:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 5:57
赤テープは豊富です。
沢横を歩行中。
仙人窟。
2019年08月23日 06:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 6:14
仙人窟。
写真がぼけちゃいました。すみません。
2019年08月23日 06:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 6:14
写真がぼけちゃいました。すみません。
奥へ。
2019年08月23日 06:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 6:18
奥へ。
紙垂(しで)。神聖な領域へ。
2019年08月23日 06:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 6:21
紙垂(しで)。神聖な領域へ。
すぐ先が、下二股です。
2019年08月23日 06:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 6:21
すぐ先が、下二股です。
旧道は直進し、沢沿いに歩きます。
2019年08月23日 06:22撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 6:22
旧道は直進し、沢沿いに歩きます。
水蓮の滝は…
2019年08月23日 06:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 6:26
水蓮の滝は…
こんな感じ。
2019年08月23日 06:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 6:25
こんな感じ。
うん、良きかな。
2019年08月23日 06:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 6:36
うん、良きかな。
沢を歩いたり、巻いたり。
2019年08月23日 06:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 6:39
沢を歩いたり、巻いたり。
斜面の上部に大岩が見えてきました。
2019年08月23日 06:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 6:39
斜面の上部に大岩が見えてきました。
これは羽衣の滝かな?
2019年08月23日 06:43撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 6:43
これは羽衣の滝かな?
なめています。
2019年08月23日 06:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
8/23 6:44
なめています。
綺麗な滝だなぁ。
1
綺麗な滝だなぁ。
滝前で渡渉。
2019年08月23日 06:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/23 6:45
滝前で渡渉。
岩が茶色く染まっています。鉄の色ですね。
2019年08月23日 06:46撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 6:46
岩が茶色く染まっています。鉄の色ですね。
濡れた岩を登っていきます。
2019年08月23日 06:46撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 6:46
濡れた岩を登っていきます。
水は冷たいですね。水流のある岩場を登っています。
2019年08月23日 06:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 6:49
水は冷たいですね。水流のある岩場を登っています。
渡ります。
2019年08月23日 06:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 6:49
渡ります。
濡れててスリッピー。
2019年08月23日 06:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 6:50
濡れててスリッピー。
更に奥へ。
2019年08月23日 06:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 6:54
更に奥へ。
岩を足場に渡渉。
2019年08月23日 06:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 6:57
岩を足場に渡渉。
万丈の滝です。
2019年08月23日 07:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 7:03
万丈の滝です。
万丈の滝ですな。
2019年08月23日 07:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 7:04
万丈の滝ですな。
大きな岩に取り付けられたロープ。ここは是非、頼りにさせていただきます。
2019年08月23日 07:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 7:05
大きな岩に取り付けられたロープ。ここは是非、頼りにさせていただきます。
あかん、スリップしないよう気を使い続け、疲れてきました。
2019年08月23日 07:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/23 7:11
あかん、スリップしないよう気を使い続け、疲れてきました。
徐々に水量が減ります。
2019年08月23日 07:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 7:13
徐々に水量が減ります。
見晴の滝に到着。
2019年08月23日 07:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 7:14
見晴の滝に到着。
横の岩場を登っています。
2019年08月23日 07:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 7:14
横の岩場を登っています。
沢の上部が見えてきました。
2019年08月23日 07:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 7:15
沢の上部が見えてきました。
滝を見ながらの登りも楽しいものです。ただ、少々疲れが…
滝を見ながらの登りも楽しいものです。ただ、少々疲れが…
ここを登ります。これが霊華の滝ですね。
2019年08月23日 07:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 7:20
ここを登ります。これが霊華の滝ですね。
やれやれ、滝は終了かな。
2019年08月23日 07:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 7:32
やれやれ、滝は終了かな。
小さな沢を踏んで。
2019年08月23日 07:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 7:35
小さな沢を踏んで。
上二股に到着しました。
2019年08月23日 07:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 7:42
上二股に到着しました。
トイレブースが設置されています。
2019年08月23日 07:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 7:42
トイレブースが設置されています。
山頂へ。
2019年08月23日 07:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 7:42
山頂へ。
勾配がついています。
2019年08月23日 07:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 7:51
勾配がついています。
山頂方面の稜線を見て。
2019年08月23日 07:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 7:54
山頂方面の稜線を見て。
遠くに馬の背が見えてきました。
2019年08月23日 07:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 7:59
遠くに馬の背が見えてきました。
まだ小雨程度。大雨になりませんように。
2019年08月23日 08:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 8:01
まだ小雨程度。大雨になりませんように。
ここは、胸突八丁です。
2019年08月23日 08:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/23 8:03
ここは、胸突八丁です。
樹林帯の先端。
2019年08月23日 08:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 8:03
樹林帯の先端。
ザレ場にかかります。
2019年08月23日 08:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 8:06
ザレ場にかかります。
標識が見えてきました。
2019年08月23日 08:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 8:07
標識が見えてきました。
馬の背に到着。山頂は左手に進みます。
2019年08月23日 08:08撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 8:08
馬の背に到着。山頂は左手に進みます。
反対側の斜面から、猛烈な風が吹きつけています。
2019年08月23日 08:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 8:09
反対側の斜面から、猛烈な風が吹きつけています。
寒いよ〜。
2019年08月23日 08:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 8:10
寒いよ〜。
よく見ると、先行パーティーが山頂に向かっています。
2019年08月23日 08:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 8:20
よく見ると、先行パーティーが山頂に向かっています。
神社に到着。
2019年08月23日 08:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 8:20
神社に到着。
今まで歩いてきた一の沢方面は、比較的穏やかな様子。
2019年08月23日 08:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 8:20
今まで歩いてきた一の沢方面は、比較的穏やかな様子。
山頂です。
2019年08月23日 08:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 8:25
山頂です。
暴風で体を持っていかれそう。危ないので早々に下山します。
2019年08月23日 08:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
4
8/23 8:25
暴風で体を持っていかれそう。危ないので早々に下山します。
北東側の様子。
2019年08月23日 08:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/23 8:25
北東側の様子。
雲が猛烈な勢いで山を超えていきます。
2019年08月23日 08:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 8:32
雲が猛烈な勢いで山を超えていきます。
先行の皆さんもお気をつけて。
2019年08月23日 08:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 8:32
先行の皆さんもお気をつけて。
下ります。
2019年08月23日 08:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 8:56
下ります。
上二股まで戻りました。
2019年08月23日 09:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 9:15
上二股まで戻りました。
ここからは新道に入ります。
2019年08月23日 09:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 9:16
ここからは新道に入ります。
トラバース道。
2019年08月23日 09:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 9:16
トラバース道。
アップダウンは少ないです。
2019年08月23日 09:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 9:18
アップダウンは少ないです。
次の小ピークへと登り返します。
2019年08月23日 09:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 9:21
次の小ピークへと登り返します。
木の幹が下がってきて、道に被っています。頭上注意。
2019年08月23日 09:23撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 9:23
木の幹が下がってきて、道に被っています。頭上注意。
左手の山。
2019年08月23日 09:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 9:25
左手の山。
振り返って斜里岳。現在、雲の中。
2019年08月23日 09:37撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 9:37
振り返って斜里岳。現在、雲の中。
小ピークまで来ました。
2019年08月23日 09:37撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 9:37
小ピークまで来ました。
熊見峠に向かいます。
2019年08月23日 09:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 9:38
熊見峠に向かいます。
峠に続く稜線。
これは気分がいいですね。
2019年08月23日 09:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
8/23 9:38
これは気分がいいですね。
風が強いのが難、かな。
2019年08月23日 09:41撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 9:41
風が強いのが難、かな。
いい場所だなぁ。
2019年08月23日 09:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 9:47
いい場所だなぁ。
登り返しです。
2019年08月23日 09:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 9:50
登り返しです。
標識あり。
2019年08月23日 09:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 9:52
標識あり。
ここが熊見峠です。
2019年08月23日 09:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 9:52
ここが熊見峠です。
さて、ここからは沢まで降下します。
2019年08月23日 09:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 9:53
さて、ここからは沢まで降下します。
ザレた足元。
2019年08月23日 10:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 10:09
ザレた足元。
どんどん降下します。
2019年08月23日 10:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 10:11
どんどん降下します。
下二股まで下りました。
2019年08月23日 10:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 10:30
下二股まで下りました。
往路より、沢の水嵩が上がってきています。
2019年08月23日 10:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/23 10:39
往路より、沢の水嵩が上がってきています。
沢を抜けて。
2019年08月23日 11:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 11:04
沢を抜けて。
ようやく建物が見えてきました。
2019年08月23日 11:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 11:17
ようやく建物が見えてきました。
昨日の羅臼岳の疲れもあってか、今日はヘトヘトです。明日は雌阿寒岳に向かいます。
2019年08月23日 11:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/23 11:17
昨日の羅臼岳の疲れもあってか、今日はヘトヘトです。明日は雌阿寒岳に向かいます。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

尖った山容が印象的な斜里岳へは、ポピュラーな清岳荘から旧道を使った沢登りで向かい、下山は新道を使うことにしました。

当日の午前中は降雨がなく、午後は本降りとなる天気予報。しかし、山では早めに降り始めるだろうと、まだ薄暗い中、早朝に出発しました。
旧道は思ったより手ごわかったです。渡渉箇所に橋などはなく、濡れた岩場を登るのに、ロープはほとんど付けられておらず、沢を巻く道は起伏があり体力を使います。
私は滝横の岩場でスリップし、滑り落ちそうになりました。

上二股からの胸突八丁の上部はザレ場になっており、ここもまた気を使います。
生憎、雨は8時頃から降り始め、稜線は暴風に晒されノービューどころか、とても寒く、早々に下山することに。
ただし、新道の尾根道は気分よく歩くことができました。晴れていれば眺望も素晴らしいんだろうな…。この山は特に晴天でのチャレンジを期したいところです。

なお、この山ではヒグマの目撃情報は少ないようです。まあ、北海道なのでヒグマはどこにでも出没するものなのでしょうが。

明日は、雌阿寒岳にアタックしたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:430人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 道東・知床 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら