ニュウ、にゆう、にう、ニュー！

2019年08月25日(日) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 12.0km
• 登り: 805m
• 下り: 795m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:56
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:37

距離 12.0km 登り 805m 下り 804m

7:58 渋御殿湯
8:50 八方台方面・渋の湯方面分岐
9:15 9:16 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
10:09 10:28 黒百合ヒュッテ
10:34 10:36 中山峠
10:39 10:40 見晴らし台
10:49 10:55 中山分岐
11:40 11:41 ニュウ
12:16 12:17 白駒にゅう分岐
12:56 白駒荘
13:32 高見石
13:44 13:52 高見石小屋
14:16 14:18 賽ノ河原地蔵
15:35 渋御殿湯

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

渋御殿湯に前泊（朝食付きで8250円）
暑い夏にはここの温泉は冷たいので最高！ただ、食事は。。。
帰りは渋辰野館の日帰り湯を利用（1500円）
3つの浴場が離ればなれなので、すべて制覇するのは困難

コース状況／危険箇所等

にゅうから白駒池までが水たまり多数の泥んこ道

写真

8/25 7:58

快晴の朝の渋御殿湯

8/25 8:02

登山届場
さあ、橋を渡ってスタート

8/25 9:26

八ヶ岳らしい苔

8/25 10:04

黒百合ヒュッテ
200円するが、トイレはとても綺麗

8/25 10:33

中山峠
向かう先は天狗じゃなくて、ニュウ！

8/25 10:41

左右の天狗とその向こうに硫黄

8/25 10:41

にゆう？

8/25 10:45

8/25 11:31

岩のてっぺんが山頂か

8/25 11:39

山頂に着いた
レコ通り、標識はなし

8/25 11:40

三角点はある
人多し

8/25 11:39

山頂からの硫黄と天狗の展望

8/25 11:52

にう！

8/25 11:53

ニュー！
新中山峠ではない

8/25 12:15

今度は新中山

8/25 12:17

やっぱり、にゅうが一番しっくりくるかな

8/25 12:35

ぐちゃぐちゃ

8/25 12:37

この辺りから木道で歩き易い

8/25 12:49

でも、結構傷んでいる

8/25 13:45

高見石小屋の揚げパンと野いちごサワー

8/25 14:19

賽の河原
登りは大変だろうけど、
下りは岩をぴょんぴょんと飛んで下れるので楽しい

8/25 14:32

地蔵さま

8/25 14:33

雪積もれば、スキーできるかな
ちょっと斜度が足りないか

8/25 14:49

イワカガミ
ピンボケ

8/25 15:29

登山道のすぐそばに、カモシカの親子がいてびっくり
間近で見るとデカくて怖い

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

CTO

私の登山の始まりはちょうど7年前の渋御殿湯からの天狗岳ピストンだった。ワンゲル部出身の後輩について来てもらって二人で登ったが、八ヶ岳独特のよく滑るゴロゴロ岩に疲れ果てた事は、今となっては良き思い出。その後、何度も天狗岳には登山しているが、一番最初の時よりは楽にできるので、体力が着いたなあと勘違いが出来てとても嬉しくなる。おそらく装備の充実が最大の要因なんだろうけど。

前置きが長くなってしまったが、その頃から変わった名前で気になっていたニュウ。女性の乳房の形状から命名されたと思っていたが、刈穂で積み上げた稲藁をにおと呼ぶ事から変化した説や、また単に岩がにゅっと突き出しているというだけの話など、諸説はいろいろある模様。今まで一度も行った事がなかったので、いつもの好展望の天狗岳ではなく、今回はニュウを目指した。

まあ、ニュウ自体は普通の岩山。でも、とても多くの人達で賑わっていた。子供の山小屋宿泊代が無料になる事もあって、八ヶ岳の夏休みは子供連れも多い。小さな子供達が頑張ってる姿を見ると、こっちも元気になってくる。夏休みの八ヶ岳、今年も来て良かった。