記録ID: 1993741
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ハイキング
十和田湖・八甲田
荒々しい火山風景と、美しい湿原の広がる八甲田山(日本百、東北百、一等三角点)
2019年08月19日(月) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:22
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 730m
- 下り
- 737m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:03
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 3:19
距離 9.4km
登り 730m
下り 738m
16:26
ゴール地点
天候 | 晴れ途中はガスガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山、入浴後は翌日予定の秋田駒、乳頭山のため田沢湖に160キロ移動。街も店も人家もない、くねくねカーブの続く山の中の道を何十キロも走った。奥入瀬渓流の入り口や十和田湖のほとりも通ったけど、夜は店も閉まり真っ暗な道。街に下るかと思ったらくねくねずっと山の中。やっと、大湯~花輪あたりが電車もあり、人里。コンビニもここだけ。そのあとまた八幡平の一画を通る、「熊が多いので入山禁止」の看板が並ぶ山の中の道。田沢湖入り口でやっとまた人里に出て、コンビニで翌朝の調達ができた。車で走っても、山の中の夜道は怖い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*酸ヶ湯温泉から大岳登山口までは工事中で仮設歩道を通る *登山口からしばらくは、ものすごく整備の良い遊歩道で、温泉客の散歩コースかと思った。途中から岩ゴロゴロの急登になる。そのうち、火山らしい雰囲気で毒ガス注意 *ずっと登って行ってから、湿原の広がる平坦地に出て木道も整備されている *大岳へは最後に一気に200mくらい登る。岩がゴロゴロの急登 *下りも鞍部の避難小屋を経て毛無岱まで急降下。走るには転倒注意(走れない) *毛無岱は木道の整備された広い湿原、きれいに作られているのにちょっと歩きにくい階段を下って下毛無岱も木道が整備された湿原。危険なところはない *酸ヶ湯までの下りは特に問題なし |
その他周辺情報 | なんといっても酸ヶ湯温泉。昔からの老舗温泉旅館で、白濁したいかにも温泉らしい湯。名物千人風呂は混浴だけど、途中まで仕切りがあり気にせず入れるし、肩まで浸かれば見えないから広いエリアに動いて行ける。18時まで。洗い場は男女別小浴場の方にしかなく、17時まで。急いで洗髪をすませてから移動した。 |
写真
感想
*午前中の岩木山でくたばってしまったけど、せっかく遠いところまできたのでもう一山頑張って。登山道の通じている周辺のピークも行きたいと予定してあったのは変更し、欲張らずに酸ヶ湯から大岳周回コースに決めた。鞍部に下って見上げた井戸岳・赤倉岳にはとても登り返す余力はなかった。
*ここも、最初はものすごく整備の良い道で、温泉客の観光散策コースかと思った。が、間もなくイワイワの急登が始まり、火山らしい毒ガス地帯もあった。岩のゴロゴロした急登は今回の山に共通だ。東北の山ってこういう感じなのかな。
*そして登ると平坦な湿原が広がり、展望良く、お盆前なら花いっぱい。尾瀬のようなこの景色も東北の山に多いなと思った。
*関東からすごく遠いけど、周囲のその他のピークも繋いで歩きたい。また来たい山だ。
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