地蔵尾根〜姫次〜風巻尾根：神之川から周回

2019年08月29日(木) [日帰り]

• GPS: 10:51
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,536m
• 下り: 1,536m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:36
• 休憩: 2:16
• 合計: 10:52

距離 14.7km 登り 1,538m 下り 1,536m

5:31 神ノ川ヒュッテゲート前登山口
6:20 6:22 広河原入口
6:46 7:04 岩水沢出合
8:22 8:42 馬酔木平
9:29 9:41 剣の峰
10:02 10:05 地蔵尾根
10:55 11:02 地蔵岳(地蔵ノ頭)
11:10 11:12 地蔵平
11:41 11:47 引き返し点
12:07 地蔵平
12:28 13:12 原小屋平
13:30 13:35 姫次
13:52 14:00 袖平山
15:00 15:09 風巻ノ頭
16:14 矢駄尾根登山口
16:23 神ノ川ヒュッテゲート前登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日陰沢橋先の路肩に駐車。

コース状況／危険箇所等

地蔵尾根は岩混じりの急登が多くかなりハードなコース。踏み跡はハッキリしてロープも多いが、紛らわしい箇所も多く注意が必要。今回は不注意から、取り付きのすぐ上の岩場、馬酔木平、地蔵平の三か所で少し迷ってしまった。

その他周辺情報

藤野やまなみ温泉。平日17:00以降450円。

写真

8/29 5:30

日陰沢橋先の路肩の駐車スペース。

8/29 5:45

孫右衛門の滝。水量は少ないが落差40mでなかなか立派だ。

8/29 6:16

蛭ヶ岳を望む。

8/29 6:21

広河原の下り口。左側の踏み跡を辿って堰堤に下りる。

8/29 6:24

堰堤から見下ろす。

8/29 6:29

苔むした堰堤の上を戻るように進むと階段があるのでここを下りる。

8/29 6:35

対岸に渡り踏み跡を辿ると、広河原に出る。檜皮橋が見える。

8/29 6:45

地蔵尾根の取り付き点。なかなか良い渡渉点が見つからない。

8/29 7:00

結局、少し上の一番狭まった個所を渡った。

8/29 7:00

地蔵尾根の取り付き点。最初からよじ登る感じだ。

8/29 7:06

下を見下ろす。

8/29 7:14

登り辛い岩場を避けるようにトラバースルートが付いていたのでここを進んでしまった。

8/29 7:24

トラバースルートが消えたので、ここを登って尾根に這い上がろうとしたが断念。

8/29 7:41

結局、引き返して、このロープに沿って登った。

8/29 7:47

かなりの急登。

8/29 8:23

馬酔木平。ここで不注意にも逆方向に進んでしまって引き返した。

8/29 9:29

急登の先にある「剣の峰」。

8/29 9:41

ちょっとした痩せ尾根「剣の刃渡り」。

8/29 9:52

こんな急登が続き、疲れる。

8/29 10:52

地蔵平の古い標識。何故か左に進んでしまい鹿柵と藪の中をさ迷ってしまった。正解は右方向。

8/29 11:06

地蔵岳(地蔵平の頭)。

8/29 11:09

ここで縦走路に合流。地蔵尾根の標識がある。

8/29 12:36

蛭ヶ岳方面へ途中まで進んだが、諦めて引き返し、原小屋平でのんびり昼食。

8/29 12:59

原小屋平の水場。足場は悪いが思ったより近い。水量豊富だ。

8/29 13:34

姫次から蛭ヶ岳。晴れていれば見える富士山は雲の中。

8/29 13:34

蛭ヶ岳山荘がはっきり見える。

8/29 13:50

袖平山山頂。

8/29 13:53

終始、こんな感じで展望は殆どなし。

8/29 14:01

これから下る風巻尾根。

8/29 15:00

風巻の頭にある立派な休憩所。

8/29 16:05

ようやく橋まで下りてきた。

8/29 16:10

橋から林道にでるまでの最後の登りがつらい。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

感想

tat7

当初は、神ノ川から地蔵尾根〜蛭ヶ岳〜源蔵尾根を周回する予定だったが、地蔵尾根の登りで体力も時間も消耗してしまい、結局、展望も望めそうもない蛭ヶ岳も途中で諦めて引き返し、姫次から風巻尾根を下った。
地蔵尾根で三か所も迷ってしまったこともあるが、とにかく岩混じりの急登が多くて疲れた。馬酔木平までが一番の核心部ではあるが、その先も結構厳しい登りが続いてかなりハードなコースだと思った。