岩木山 百沢ルート
- GPS
- 04:07
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 1,299m
- 下り
- 356m
コースタイム
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:09
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | バスで降りると嶽温泉あり。 宿により日帰り入力時間が違いますが、18時までも3宿ありました。 岩木山神社近くでは、百沢(ひゃくざわ)温泉アソベの森いわき荘がgood! |
写真
感想
津軽SAで、車中泊。夜半過ぎから、車を叩く雨音。就寝前に見たGPV予報と雨雲予報と違うんじゃない?で、出遅れる。雨が上がって、岩木山が見えている。急がねば〜
岩木山神社を過ぎて、桜林公園に。ここから、百沢登山道で、岩木山に。
標高が低いので、少々蒸し暑い。ここは、奥宮への参道なので、それらしい名称のポイントを過ぎてゆく。さっきまでの雨で、滑りそうなので、下りは、バスにしよう〜ですが、八合目13時50分発のバスに間に合うのか?微妙な感じ。
大沢は沢沿いで、良い雰囲気の登山道で、気持ちが良い。錫杖清水も美味しい。ペースも良くなり、頂上に到着。ガスに覆われて、展望はイマイチ。奥宮の社務所で、奥宮御守を頂いて、八合目に下りる。
13時45分に、八合目に着いた。バスに間に合った。八合目〜嶽温泉〜岩木山神社とバスを乗り継ぎ(糖度18%のトウモロコシ嶽きみを食べる)
岩木山神社参拝後に、桜林公園に戻る。岩木山を見ると晴れて、綺麗に見える。下りると晴れる現象か?(後から知ったが、年に2回?の特別な日でした。普段は、頂上の社務所は開いてない。御守りも、限定らしい?)
百沢温泉のアソベの森いわき荘で入浴後、弘前市のレストラン山崎でフレンチ夕食。(弘前は、フレンチの町らしい。レストラン山崎は、正統派で美味しく頂きました)
桜林公園に戻り、就寝。明日は、白神岳に。
前日の早池峰山後、天気予報としては50/50ながら岩木山に入った。
一応、岩木山神社あたりからのスタートということで、桜林公園から。広い広場にどこでもテントを張ったりできるそう。弘前市民の花見はこちらなのかな。
最初は緩やかな感じでありがたいと思ったが、石岩や階段もなくなだらか過ぎて常にアキレス腱が伸びた状態で登る。途中でふくらはぎが張ってペースダウン。焼止まりヒュッテで、帰りはバスを使い嶽温泉に降りようかと相談するが、バスの時間までコースタイム2時間30分のところ2時間20分しかないことに気づく!ここからは岩場で足の使い方も変わると踏み、手も使って岩を登りペースアップした。
徐々にガスは濃くなり、下の方も見えなくなるが、少し早めに風鳴りヒュッテに到着した。ここからはコースタイムであと30分。バスに間に合いそうで一安心した。ここから更に少し急な岩場を登ると、白装束の方々が降りてこられた。頂上では、ガスのせいか私たち以外はお一人だけ。展望は望めず、鐘を見たり神社にお参りして少しの時間過ごす。神職の方がおられたので、奥宮のお守りをいただいた。
実は、翌日に教えていただいた事だが、この日は山かけの日で、スカイラインも未明から開き、多くの方がご来光のため参詣される日だったとのこと。神職の方も“元年“の年以外は1年でこの日しかいらっしゃらないという貴重の日だったようだ(元年の年は6月25日も。1625mにちなんでとのこと)。非常に貴重な日に参拝できて良かった。白装束の方や、登山者がすでにほとんどいらっしゃらなかったのもそのせいだったようだ。
バスが出る八合目までは、時間的には少し余裕で降りることができた。岩木山は特定の角度から見ると、頂上がポコポコしている。降りる途中に狭いが深い火口跡のようなところがあった。いつ爆発したものなのか、それにしても綺麗な山様に収まったものだ。
花はだいぶ少なくなっており、眺望もいまいちだったところは残念だったが、まさか行けるとは思ってなかった青森の岩木山に行けて、この標高差も頑張れて嬉しかった。
バスで嶽温泉に降り、乗り換えの10分間に久しぶりの焼きとうもろこし。嶽きみ(だけきみ)というこの地区のもろこしだ。ここは標高450mなので、寒暖差がとうもろこしを美味しくしているらしい。最後に岩木山神社を参拝し、神社左脇から登り車に戻る。これでラインが繋がり、岩木山神社から登ったことになるかな。
お風呂は百沢(ひゃくざわ)温泉アソベの森いわき荘へ。綺麗な温泉でした。
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