山】城ヶ平山 〜剣岳展望。花も夏から秋へ木陰＆水辺ウオーク

2019年08月31日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.9km
• 登り: 363m
• 下り: 362m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:33
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:13

7:27 駐車場
7:30 7:32 大岩側登山口
8:38 8:50 城ヶ平山
9:08 9:10 浅生・ハゲ山分岐
9:36 9:42 浅生側登山口
10:16 10:34 千巌渓
10:36 10:36 大岩側登山口
10:40 駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口駐車場。一番乗り。下山時は観光客含めて10台ほどに

コース状況／危険箇所等

山頂まではよく整備されてます。ハゲ山との分岐から浅生への道は、イノシシの掘り起こしで登山道脇が荒れ気味でした。

写真

何とか晴れそうな日の出です。剱岳のベース馬場島から中山に登ろうと出発しましたが…

馬場島手前でガソリンがないことがわかり、断念。剱岳と北方稜線の絶景写真だけ撮ってふもとのガソリンスタンドへUターン

妖しい雲たち。中山に登って剱岳を仰ぎたかったなあ

太陽の光を浴びて猛烈に湧きあがっています

ということで、また馬場島に向うのはつらいので、同じ上市町で、剱岳展望の山・城ケ平山に変更。

キツネノボタン。水辺でテカテカ光ってました

ミズヒキ、かわいいですね

ヌスビトハギもちらほら

ツユクサはいたるところに

朝日が射し込んで、気持のいい登り道

もう栗が落ちてます

展望少し。滑川方面

ソバナ？

コケも生き生き

ゲンノショウコはツボミ

シダと植林の中の道

ユウガギク

カニコウモリ

秋色少し

山頂手前の試練の階段も、この階段を登れば最後…💦

キンミズヒキが山頂前でお出迎え

富山平野の中央から西部方面、能登半島も

東部方向。富山湾

稲刈り近し

反対側は立山連峰の山々。まずは僧ヶ岳

毛勝山、釜谷山、猫又山、大猫山、ブナクラ峠、赤谷山

大窓から小窓、マッチ箱などを経て剱岳本峰まで。残念ながら雲隠れ

アップにしても無理ですね

剱御前、奥大日岳、大日岳

大日岳の右は高峰山とか大辻山でしょうか

毛勝三山、剱岳、大日岳一望

コオロギが足元にわんさか

山頂を飾る花たち。ヒメジョオン

クズの花

コウゾリナに似てる

ツユクサも

ヘクソカズラは山頂だけ

ニガナ

センニンソウ

オトギリソウのようだが

山頂を後にして、ハゲ山への稜線を歩きます。秋来たる感

きつい起伏もなく日陰で涼しい

でもまだ夏の雰囲気もいっぱい

ハゲ山と浅生集落への分岐。暑くなってきたので浅生へ下ります

植林と下草の木陰の気持ちのいい道。左側に沢が流れています

見上げると綺麗な植林の造形美

コケもいっぱい

オトコエシ

浅生側は日当たりがよく、ゲンノショウコが満開でした

美人さん

秋・秋・秋

浅生側登山口からすぐのところに映画のモデルとなった「花の家」があります。
https://ookamikodomonohananoie.jp/

帰りの林道脇にツリフネソウ。

随分、愛想のいい蝶でした。近くに寄ってきてくれました

バッタは逃げていきました

ヘビイチゴ?
ダイコンソウ?

キツリフネ

これもわかりません

ミゾソバでしょうか

不思議な形、マツカゼソウとかマツバゼリに似てるけど？

千巌渓を見学です

木陰でミストが漂ってます

大岩川の勢いのある流れです

涼しい

下流へ流れていきます

流れた先に滝があります。滝の上から

滝の下から

アップで

感想

山坊㋮坊

8月最終日、涼しいうちに上市町・城ヶ平山から僧ヶ岳、毛勝三山、剱岳、大日連山を仰いできました。
雲が多く、クリアな姿とはいきませんでしたが、青空が照らす富山平野も一望。

帰りは、浅生集落へ廻り、映画「おおかみこどもの雨と雪」のモデルになった「花の家」や千巌渓を見学してきました。

山頂を除けば、木陰と水辺を歩く涼し気なウオーキングとなりました。