東丹沢 鳥屋待沢右俣沢登り（ツメが厳しすぎるよ〜）

2019年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: 14:02
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,967m
• 下り: 1,966m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:51
• 休憩: 2:11
• 合計: 14:02

7:51 鳥屋待沢／権現橋
15:06 15:17 大山三峰山
15:30 16:40 七沢山
17:36 18:25 777m圏峰(宝尾根)
19:27 19:28 512m圏峰(宝尾根)
21:53 鳥屋待沢／権現橋

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

電車とバスでも行ける沢。
［交通機関利用］厚木駅から宮ケ瀬行きバスに乗車し煤ケ谷(ススガヤ)下車
［車利用］県道64号の煤ケ谷から谷太郎川沿いの谷太郎林道に入り不動尻方面へ。

コース状況／危険箇所等

東丹沢　谷太郎川　鳥屋待沢（とやまちざわ）
滝とゴルジュが連続するセラドナイトの沢。
渓相は綺麗ではない、最後は急峻なツメで、ヒルも多い沢とのこと。

写真

8/11 7:49

駐車場というほど、車は停められない

8/11 7:51

駐車場脇の林道っぽい道を暫く歩く

8/11 8:05

8/11 8:05

入渓点

8/11 8:24

8/11 8:38

沢全体を通して、水量はそれ程多くなかった

8/11 8:39

右岸から巻いたかな

8/11 8:40

8/11 8:47

8/11 8:56

8/11 8:57

8/11 8:59

8/11 9:03

浸かって腰くらいだったかなぁ

8/11 9:04

8/11 9:06

8/11 9:25

8/11 9:29

8/11 9:34

登れないので

8/11 9:34

右岸から巻きました

8/11 9:40

8/11 9:45

巻き終わり

8/11 9:46

左側を登った様な・・・

8/11 9:48

8/11 9:51

まずは、太っちょのakiがシャワークライミングに突入です

8/11 9:53

冷水を浴びすぎて、頭がクラクラしたとのこと
ロープ使用しました

8/11 9:55

苔的なものが美しかった所

8/11 9:56

こういうところ好きです
胸くらまで浸かったかな

8/11 9:59

8/11 10:00

8/11 10:02

シャワーという程でもない

8/11 10:03

8/11 10:10

8/11 10:13

8/11 10:16

8/11 10:20

8/11 10:25

8/11 10:30

蛙の写真は何枚か撮りましたが、こいつが親分感が一番高かった
枝でつついても、微動だにしません

8/11 10:34

8/11 10:53

8/11 10:57

8/11 11:06

この滝が一番綺麗でした

8/11 11:17

8/11 11:17

8/11 11:19

8/11 11:29

akiが行かないということで、次のシャワーは自分が行きました

8/11 11:39

気温が高くなかったので、寒く、そして痛い・・・

8/11 11:43

滝の裏に一旦避難しました
登ったあと頭がクラクラして、意識が朦朧としていました

8/11 11:49

8/11 11:52

8/11 12:00

8/11 12:02

ここから、本沢の核心であるツメに入っていきます

8/11 12:13

泥臭いツメという作業に綺麗さを求めてはいけないが、汚い方かなぁ

8/11 12:16

登っていきます

8/11 12:17

8/11 12:20

平和な区間でした

8/11 12:22

本沢のツメは全体的に急斜面

8/11 12:24

支点は取れないので、少しでも踏ん張れる足場を見つけて、ボディビレーになります

8/11 12:24

8/11 12:29

ツルツルです

8/11 12:32

所々、平和な区間があって助かります

8/11 12:35

写真では伝わらないが、かなり急なザレ場でした

8/11 12:49

8/11 12:51

平和な区間終了、右の尾根に逃げることも出来たが、沢の低いところからツメあがるのが、沢の醍醐味

8/11 12:55

本沢のツメが、ここから本気を出してきます
正面を行きます

8/11 13:09

アブやブヨなど、吸血昆虫の猛攻がハンパではない

8/11 13:10

鹿の頭蓋骨？を2体見ました
鹿もハマる本沢のツメ

8/11 13:10

正面は厳しそうだったので

8/11 13:10

足の踏み場がある左を行きます

8/11 13:17

8/11 13:20

何とか正面の木をとって、左から右にトラバースします
写真が斜めで、右は登れない

8/11 13:49

トゲトゲ植物のある急斜面を左にトラバースします
滑落すれば無事では済まない

8/11 14:12

脆い土の急斜面、足場が簡単に崩れていくので、1歩の踏み込みにかなりの集中力を使いました

8/11 14:37

ツメ終了、疲れます

8/11 15:13

急斜面のツメを振り返る

8/11 15:13

ツメあがり地点から三峰山までは、比較的歩きやすい

8/11 15:40

8/11 15:55

三峰山に到着

8/11 16:01

三峰山からの下り

8/11 16:02

少し遅れてakiが三峰山を登ってきます
三峰山直下は少しだけ、面倒くさい

8/11 16:06

8/11 16:07

痩せ尾根です

8/11 16:07

8/11 16:09

8/11 16:11

登山道の崩壊が激しい

8/11 16:18

8/11 16:19

8/11 16:23

宝尾根下山だが、通過してしまい、間違った尾根を進んでしまう

8/11 16:37

8/11 17:33

間違った道を戻って、宝尾根下山開始

8/11 17:34

8/11 17:38

8/11 17:44

8/11 17:57

8/11 18:56

完全に没った

8/11 20:12

8/11 22:58

駐車スペースに到着
ツメの大変さと宝尾根下山に時間を要してしまい、長い山行となった

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング セルフビレイランヤード 渓流シューズ

感想

tachibana

ツメ地点まではそれ程大変ではないと思うが（見どころも、それ程無かった様な・・・）、ツメの難しさで2級という扱いになっている沢。
三峰山まで急斜面なので、早く尾根にあがってしまった方が安全だと思われる。
宝尾根でも一箇所ルートを外してしまったので、しっかり地形を頭に入れて、逐一地図を確認することが必要。
人気が無いのか？本山行中、他の沢屋やハイカーに会うことが無かった。

俺は丹沢の全てを受け入れる、アブもブヨも全ての昆虫をと豪語していたakiの両腕が翌日腫れて凄いことになっていました。
本沢のツメは防虫の為の長袖と虫除けが必須です。ヒルには吸血されなかったが、蚊も多かった・・・