記録ID: 200413
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
まぼろしの白馬村青鬼重要伝統的建造物群保存地区
2012年06月17日(日) [日帰り]



体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- --:--
- 距離
- ---km
- 登り
- ---m
- 下り
- ---m
コースタイム
10:12IN青鬼地区−10:47OUT庚申塚
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
霧ヶ峰高原・高峰高原・栂池自然園・青鬼村落・大出の吊り橋・白糸の滝周遊の1つ 今年5月に来る予定がズレて今回の訪問と成りました。 見所:観光用とは言えどもココの集落は全て通常生活中の生きた集落でした。 四季を通し色々な角度からその時々の美しさや静寂、時として無量とか神々 しささえ与えてくれる物がある気がしていました。 昔ながらの建築物を守る中で藁葺き屋根を葺き替えしなくて済む方法として トタンで覆う構造に成ったと聞きました。 その中で出会う老人達は寡黙であった。皆余裕と言う物が無い感じでした。 それは、わたしたちがそこに居ても居なくても、今やるべき事を出来る事を 淡々と行うと言うことだと思う。青鬼村も例外でなく3〜4ヶ月は雪に閉じ 込められどうしようも無い、動けないんだと言う。写真のコメントでも記し たが、村の全員が65才から90才の年寄りだという、現在58才代の二人 が参加し無償の里帰り定住をすべく古民家の営繕をもう2年も行っている が、定住して欲しい、頑張って欲しいと訴えていました。 80才、90才の人がゆるりとした動きで農作業や草刈りを行なうのに観光 人に目もくれないのは当然と思う。 だから観光者もそこの空気に成らないといけないと感じた。 山が綺麗とか、田が綺麗とか、生活に何ら影響しない、只自然の厳しさと孤 独感に負けないで生きて行くのだと思いました。 今回ほんのうわべだけで感じたのは、、、私達もその波に飲まれかけて居る のかも知れません。 村の人の手が掛からない様に里を廻りたい |
写真
10:35 左記と異なるカメラで撮影こんなに違うと安いデジカメは嫌になります
UPすると軽トラの後に並んだ白いビンがありますが白馬名水で造ったサイダー空ビン私も2本協力しました ラムネ屋さん小屋はビンのそばです。
UPすると軽トラの後に並んだ白いビンがありますが白馬名水で造ったサイダー空ビン私も2本協力しました ラムネ屋さん小屋はビンのそばです。
10:42 一番左手前の民家(みんな民家)厚い屋根が見えます。その構造は厚さの分だけ藁葺きです。話によると藁を葺き替える人員と費用、形態を維持するため、村造りで決めたそうです。
この村では一番若い人は58才前後2人で他は65〜85才の人だそうです。その2人は退職後移り住む人で現在迄古民家の営繕を一人でやって居るそうです、まあ、試験中みたいなものでもう2年も居るそうです。営繕の仕事にお金は払って居ないそうで自腹と言う話でした。村人談ラムネ屋さん
この村では一番若い人は58才前後2人で他は65〜85才の人だそうです。その2人は退職後移り住む人で現在迄古民家の営繕を一人でやって居るそうです、まあ、試験中みたいなものでもう2年も居るそうです。営繕の仕事にお金は払って居ないそうで自腹と言う話でした。村人談ラムネ屋さん
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