妻女山、鞍骨山（798m）貝母百合（バイモユリ）と山城あと

2023年04月14日(金) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 11.8km
• 登り: 802m
• 下り: 755m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:34
• 合計: 5:59

8:30 薬師山登山口
8:32 8:32 薬師山
8:40 8:40 土口将軍塚
8:53 9:03 斎場山
9:26 9:41 陣馬平
10:38 10:43 天城山
10:46 10:49 二本松峠
11:19 12:03 鞍骨山
12:24 12:25 二本松峠
12:36 12:52 天城山
13:48 13:48 唐崎城山
14:08 14:08 天城山登山口
14:29 ゴール地点

天候

晴れ　黄砂の影響で地平線が霞んでいた

アクセス

利用交通機関：

自家用車

千曲市親水公園駐車場10台、トイレあり

写真

4/14 8:12

千曲市親水公園　トイレあり、（土口公民館前）

4/14 8:12

親水公園駐車場　10台以上止められる

4/14 8:18

古大穴神社前から山道に入る

4/14 8:19

神社の狛犬は子持ちでした。

4/14 8:19

古大穴神社で山行安全祈願

4/14 8:37

土口将軍塚古墳、前方後円墳らしい

4/14 8:37

円形部分しか分からない

4/14 8:42

ミヤマウグイスカズラ

4/14 8:55

斉場山（妻女山）ここも古墳の盛り土

4/14 9:31

今日の目的、陣馬平の貝母百合群生地

4/14 9:32

丁度満開で一番上まで花が咲いている

4/14 9:33

貝母百合の先端は細くカールしている

4/14 9:33

アップ

4/14 9:34

鈴なり

4/14 9:36

登山者は貝母百合群生地で一休み

4/14 9:36

見事な群落

4/14 9:41

群生地で一服

4/14 9:53

群生地を出ようとしたら、群生地の保護をしているモリモリキッズさんに出逢い、群落の保護などをどのようにされているか、説明をしていただいた。
その植物の一つ、シダ植物のハナヤスリ

4/14 10:00

これも説明された　シロヤブケマン

4/14 10:18

イカリソウ

4/14 10:24

木に停まった2匹の蝶々だが、下の蝶は羽を閉じ地味で目立たないが、広げた蝶は青い綺麗な色になる。

4/14 10:32

天空の古墳（坂山古墳）

4/14 12:53

坂山古墳、盛り土はなく石室がみえる。

4/14 10:59

天城山（てしろやま）から鞍骨山への尾根は戦国時代の遺構、堀切が残っている。

4/14 11:10

日当たりのよい尾根はカタクリの花

4/14 11:12

見頃

4/14 11:21

山城だった鞍骨山の山頂は石積の遺構が残る

4/14 11:21

鞍骨山、山頂の山城は30m四方はあろうか

4/14 11:56

先着組も昼食休み

4/14 12:13

ヤマブキ

4/14 12:57

フデリンドウ

4/14 13:02

唐崎城山

4/14 13:45

ミズナラの花

4/14 14:09

天城山（てしろやま）登山口

4/14 14:29

土口公民館前、親水公園駐車場に戻ってきた。

撮影機器：

D600 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料1.0L 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ マスク

共同装備

ツエルト

感想

suzukiyan

　妻女山の名前は、上杉軍と武田軍が川中島合戦で、陣地が敷かれ知られた名だが、その近くある陣場平に咲く貝母百合（バイモユリ）があると聞いた。
　丁度、バイモユリは桜の咲くころと時を同じくして、咲くといわれ、見たことも聞いたこともない百合なので、興味をそそられ訪れることになった。
　情報を集めていると、バイモユリの群生地を保護している「モリモリキッズ」さんのブログにたどり着き情報を得ていたところ。何と陣場平の群生地で、　本人に遭遇。群生地の保護や管理の様子を聞かせて頂き、熱意のほどを感じ取ることができ、思わぬ出会いと、里山の人に触れる山行となった。
　こんかい初めて行動を共にする人もいたが、同じ趣味や興味を持つ登山仲間すぐに打ち解け意気投合、談笑が絶えない山道の下山路となった。