念願の赤石沢アメとムチの3日間

2019年09月04日(水) 〜 2019年09月06日(金)

コースタイム

4日・畑薙臨時駐車場7:05・7:33バス＝椹島8:35・855…9:05牛首峠…9:25入渓…門の滝14:02〜14:55…大岩クグリ15:20〜15:45…15:56大ガラン手前16:00幕営
5日・起床5:00・6:25…大ガラン6:30〜6:38…テン場6:45…テーブルCS巻き7:35〜7:55…大ゴルジュ高巻き8:25〜9:56…岩穴10:20…イワナの大釜11:12〜11:19…CS13:37〜13:55…ラスト15m滝14:27〜14:50…百間洞小の家15:50
6日・3:30起床4:12…百間平5:10…6:33富士山小屋確認…赤石避難小屋6:46〜7:18…赤石岳7:29~7:35…沢沿い8:05…富士見平9:06~9:15…赤石小屋9:30~10:00…下山・椹島12:15

天候

いろいろ天気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

畑薙第一ダム臨時駐車場〜東海フォーレストバスで椹島へ1時間

写真

9/4 9:05

椹島から林道を少し登った牛首峠目指す赤石岳山頂は雲の中、ここから沢へ降ります

9/4 9:08

梯子が怖い

9/4 9:31

いい天気よし水量もまずまず行けるぞ

9/4 9:35

ワクワクドキドキのスタートだ

9/4 9:48

イワナ淵が出てきます

9/4 9:51

へつり

9/4 9:57

9/4 10:01

トライするが押し戻される

9/4 10:09

9/4 10:11

ここは泳いで取り付く

9/4 10:11

左から泳ぎへつりで取り付く

9/4 10:14

9/4 10:20

ここも左を行く

9/4 10:25

そこそこ冷てえー

9/4 10:59

9/4 11:01

右だ左だ腰までつかって身体が冷える

9/4 11:02

9/4 11:02

9/4 11:04

9/4 11:04

9/4 11:07

9/4 11:09

9/4 11:12

9/4 11:20

へつり濡れたくない

9/4 11:20

9/4 11:21

9/4 11:23

泳ぎ寒ーいちじこむ

9/4 11:24

9/4 11:29

9/4 11:36

9/4 11:38

やだやだやだ

9/4 11:40

9/4 11:44

この辺から巨岩帯

9/4 11:47

9/4 11:51

高度をかせぐ

9/4 12:02

どこから行くもー

9/4 12:08

なんだいい感じと思うかキモイと思うか

9/4 12:44

来たー取水ダムセンターを行く若者

9/4 12:45

ダム上はかなり土砂で埋まっている

9/4 13:11

ここから増水ましましだぞ

9/4 13:18

9/4 13:19

9/4 13:20

ここの淵は右を巻いた

9/4 13:29

濡れたくない

9/4 13:30

9/4 13:50

9/4 13:54

出ました門の滝右岸の草付きバンド状の立っているルートを行く

9/4 14:02

どこ行くの心配そう

9/4 14:11

誰行く登攀隊長Nさんリード

9/4 14:15

なぜか細い枝に支点を取る本人必死

9/4 14:23

セカンドOさん

9/4 15:15

ここまできました岩穴くぐり

9/4 15:28

かなり狭いデブは無理だろう、思ったよりムズイ抜けてもう一段ありザックの受け渡し狭いところでの作業を慎重に

9/4 15:56

雨が落ちてきた時間も押して幕営場所決めないと見ると大ガランこの先時間がかかりそうなので仕方なく整地して幕営した

9/5 5:42

疲れ取れずあっちこっち痛い中朝食を済ませ長丁場へ

9/5 6:32

大ガラン

9/5 6:37

ヒヤヒヤ落石あったら逃げられません

9/5 6:39

淵が2ヶつづきザック外していったり飛んだり

9/5 6:45

あっここが幕営地だいいなーここは

9/5 7:09

ラジオラリアの岩場赤石沢の名前の元だそうだ

9/5 7:19

9/5 7:28

左右の渡渉が沢山疲れます冷たいです膝ぐらいならOK

9/5 7:31

おおでかいのがセンター行けそうだが喉がジャワーで突破できないなと右岸探すと先行パーティの踏み後あり助かるが危険

9/5 7:53

喉はこれだもん飛ばされますね

9/5 8:02

ここは左岸高巻き

9/5 8:35

三俣から登って高巻き

9/5 8:36

三俣タ大ゴルジュ手前二つ目の細く流れている枝沢を20mほど登った2畳グライの岩から右上へ高巻きの始まり

9/5 8:43

登りはいいがトラバースや降りを注意しないと危険怖いルーファーも大事途中で懸垂あり15〜20m枝沢に降りてまたトラバースが続く

9/5 10:19

岩穴抜けた

9/5 10:56

9/5 11:12

イワナ淵右岸巻き

9/5 11:44

9/5 11:54

9/5 12:15

まだまだ続くお腹一杯なんて言ってられない

9/5 12:20

登ります

9/5 12:21

9/5 13:10

9/5 13:23

巻きます

9/5 13:28

山のガスが上がってきました太陽が欲しい

9/5 13:37

CS右を登りにNさんソロで行く手前の淵泳ぎたくないので二人は巻きます

9/5 14:08

おっとと

9/5 14:26

ラスト15m大滝

9/5 14:31

調子イイネグットです最後だから巻きますよ

9/5 15:01

この辺から小川です。お花畑蛇行している箇所をショートカット

9/5 15:35

サンショウウオが3匹観ました

9/5 15:39

いい幕営地です。小屋はすぐそこです4時に間に合うぞ

9/5 15:46

小屋だ着いた

9/5 15:47

笑顔が自然と出ます

9/5 15:49

やったー！ありがとう最高で〜す

9/5 17:25

4時に間に合うと食べれる豪華な夕食です

9/6 5:01

朝お弁当を4時に受け取って4時12分出発気温8.2度、長い長い最終日のスタートコースタイム9時間10分

9/6 5:11

朝焼け綺麗だ

9/6 5:43

赤石岳へのトラバース長いでっかい

9/6 6:32

小屋が見えた右には富士山です

9/6 7:16

とても美味しい日本一のコーヒーと甘い物をいただき最高の幸せでした楽しい短い時間ありがとうございました。

9/7 15:29

9/7 15:29

9/6 7:17

赤石避難小屋お世話になりました

9/6 7:30

赤石岳山頂バンザーイ

9/6 7:31

9/6 7:31

赤石避難小屋と富士山

9/6 8:07

9/6 8:19

青空絶景天気がいいのは最高ですね

9/6 9:05

富士見平到着まだまだ赤石小屋を目指います

9/6 9:06

ここで富士山観れるのは最後かな

9/6 12:09

長い長い降り終わりでーす。
お疲れ様ヘロヘロもへじだ！

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

わたさん

行きたい気持ちはあった赤石沢だが行けないだろーと思っていたら仲間からのお誘いがあり喜んで行きますと即行返事をした。
1週間前からお天気だ微妙に悪くギリギリ何とか天気良くなり良かった。
3日横浜21:40出発＝接岨峡温泉駐車場0:40・1:00寝て5:30起床5:40出発・畑薙P6:40・7:30東海フォーレストバスに乗り込んだ。
一番心配してた水量がまずまずでよかった。
長い長いキツイ3日間が始まる66のw大変心配だぞ、ともかくデカいルートファインディング、左右に渡渉が何度もある、へつり、登攀、泳ぎ総合力、体力、気力と必要で久々に疲れ切った。
高巻きはそれほどでもなかった、登攀も厳しいところはないがなんて言ったって長い標高がなかなか上がらないのがまいった。
雨が降ったがひどくならず焚火も夕方朝とできて満足。
百間洞山の家の豪華な夕食が食べれてうれしかった食べすぎた。
トイレも綺麗、まあ寝れたでも朝3:30には起きて4:12に出発は早い。
3日目長い標高差約2000mコースタイム9時間10分、腿、膝、足首悲鳴を上げていた。
赤石避難小屋のとても親切に厚いおもてなしありがとうございました。
赤石沢やったできた良き仲間リーダOさんのおかげです。
お天気にも恵まれ先行パーティの薄い踏み後も助かったと思います。
楽しく苦しくキツイが最高の赤石沢でした。

コメント

sawadon

おめでとうございます。
条件が揃わないと遡行出来ない4級沢
Оさん三度目のチャレンジだったかな？
お見事、良かったですねぇ拍手♪
沢を始めた頃からいつか自分もチャレンジしたいと思ってましたが。
拘りと熱い想いが無いとなかなか難しいですね、
大したもんです。パチパチパチ(*Θ_Θ*)/

わたさん

Re: おめでとうございます。
ありがとうございます
今回条件が良かったので苦労することなく遡行出来ました。
ただ長い疲れる若い時に行くもんだ(笑)

おしの

ありがとうございました
わたさん、今回は突然のお誘いに二つ返事でOKをしてくださって、
本当にありがとうございました。

正直、平日休みを合わせられる人、沢登りをしっかりとやっている人、って結構条件が厳しくて、もう私も足の調子から考えて沢登りで大きな谷に行ける可能性はないかもしれないって思っていた矢先の出来事でした。

大好きな赤石岳に切れ込む、大きく深い谷。
始めて訪れてから6年の歳月がたってました。

赤石沢のラジオラリアも、嫌って程繰り返される渡渉も、
こわーーい高巻も、岩小屋で寝たことも、沢を離れた後の寂しさも、
最終日の満天の星空も、朝日の中の美しい稜線歩きも、
赤石の山頂のお二人との時間も、全てひっくるめて美しかったです。
感無量でした。

沢登りやっててよかったです。あきらめなくてよかったです。

遅くなりましたが、往復の運転含め、本当に感謝しています。
ありがとうございました！！！