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Yamareco

記録ID: 200684
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

編笠山〜権現岳 

2012年06月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:02
距離
12.9km
登り
1,478m
下り
1,474m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

観音平駐車場 6:17 〜 7:08 雲海
雲海 7:10 〜 7:44 押手川
押手川 8:00 〜 9:18 編笠山山頂
編笠山山頂 9:39 〜 9:57 青年小屋
青年小屋 10:15 〜 11:32 権現小屋
権現小屋 11:55 〜 12:00 権現岳
権現岳 12:10 〜 12:46 三つ頭
三つ頭 12:53 〜 13:35 木戸口
木戸口 13:44 〜 14:50 横断自然歩道
横断自然歩道 14:52 〜 15:20 観音平駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
観音平駐車場を利用。30台停めれるらしい。
6時についたときはすでに満車。ちょっと下がった駐車場にしました。
あの路駐はなんとかならんものか・・・
帰ってきたときには自分の車の前まで延びていました。
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:
登山道入り口に設置。

トイレ:
観音平にもありますが、使用しなかったので不明。
青年小屋にバイオトイレ(100円)
権現小屋も有料トイレ(100円)

登山道:
明瞭で歩きやすい。三つ頭からの下山時に最近の雨の影響で多少滑りやすい場所があった。

帰りの温泉:
最寄は道の駅こぶちざわにある延命の湯だが、ここは混んでいそうなので、いままで行きたかった金鶏の湯へ。
http://www.city.chino.lg.jp/ctg/03010273/03010273.html
HP10.0のアルカリ泉で、つるつるになります。
空いていました。
駐車場そばの登山口
2012年06月23日 06:25撮影 by  DSC-HX9V , SONY
6/23 6:25
駐車場そばの登山口
編笠岳までの概略図。
2012年06月23日 06:26撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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編笠岳までの概略図。
最初はこんな感じで樹林の登山道。
2012年06月23日 06:35撮影 by  DSC-HX9V , SONY
6/23 6:35
最初はこんな感じで樹林の登山道。
この岩の間を抜けていきます。
2012年06月23日 07:05撮影 by  DSC-HX9V , SONY
6/23 7:05
この岩の間を抜けていきます。
雲海という地名。丁度良い休憩場所ですが、展望は利きません。
2012年06月23日 07:09撮影 by  DSC-HX9V , SONY
6/23 7:09
雲海という地名。丁度良い休憩場所ですが、展望は利きません。
2012年06月23日 07:36撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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押手川。ここから青年小屋方面と編笠山への直登コースに分岐します。
2012年06月23日 07:45撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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押手川。ここから青年小屋方面と編笠山への直登コースに分岐します。
最近の雨の影響か水が豊富です。
2012年06月23日 07:45撮影 by  DSC-HX9V , SONY
6/23 7:45
最近の雨の影響か水が豊富です。
青年小屋方面へちょっと登ったところにある展望台。
富士山方面が開けています。空気が澄んでいれば良く見えたでしょうが。
2012年06月23日 07:52撮影 by  DSC-HX9V , SONY
6/23 7:52
青年小屋方面へちょっと登ったところにある展望台。
富士山方面が開けています。空気が澄んでいれば良く見えたでしょうが。
岩の上に木が生えています。根性あります。
2012年06月23日 08:10撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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岩の上に木が生えています。根性あります。
2012年06月23日 08:40撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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山頂手前のハシゴ。
2012年06月23日 08:54撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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山頂手前のハシゴ。
2012年06月23日 08:57撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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山頂に到着。10名程度先客がいました。
2012年06月23日 09:18撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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山頂に到着。10名程度先客がいました。
これからいく、ギボシと権現岳。
2012年06月23日 09:34撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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これからいく、ギボシと権現岳。
赤岳と阿弥陀岳。奥に横岳。
2012年06月23日 09:34撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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赤岳と阿弥陀岳。奥に横岳。
天狗岳。
2012年06月23日 09:35撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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天狗岳。
北横岳とこの前に登った蓼科山。
2012年06月23日 09:35撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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北横岳とこの前に登った蓼科山。
穂高方面。槍ヶ岳も見えます。
2012年06月23日 09:36撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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穂高方面。槍ヶ岳も見えます。
乗鞍岳。
2012年06月23日 09:36撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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乗鞍岳。
御岳。
2012年06月23日 09:36撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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御岳。
中央アルプス。
2012年06月23日 09:37撮影 by  DSC-HX9V , SONY
6/23 9:37
中央アルプス。
南アルプス。甲斐駒ケ岳中心に右に仙丈ケ岳、左に北岳。
2012年06月23日 09:37撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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南アルプス。甲斐駒ケ岳中心に右に仙丈ケ岳、左に北岳。
権現岳に歩をすすめると青年小屋が見えてきました。
2012年06月23日 09:49撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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権現岳に歩をすすめると青年小屋が見えてきました。
2012年06月23日 09:52撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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青年小屋。
2012年06月23日 09:57撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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青年小屋。
こんな感じの岩場を登っていきます。
2012年06月23日 10:50撮影 by  DSC-HX9V , SONY
6/23 10:50
こんな感じの岩場を登っていきます。
一応鎖が通っています。高度感はそれほどなく、なくてもいけそうです。
2012年06月23日 10:54撮影 by  DSC-HX9V , SONY
6/23 10:54
一応鎖が通っています。高度感はそれほどなく、なくてもいけそうです。
2012年06月23日 10:55撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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権現小屋。ここで大休止。
2012年06月23日 11:53撮影 by  DSC-HX9V , SONY
6/23 11:53
権現小屋。ここで大休止。
2012年06月23日 11:58撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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赤岳方面への分岐。
2012年06月23日 12:01撮影 by  DSC-HX9V , SONY
6/23 12:01
赤岳方面への分岐。
来た道を振り返ると。右手にギボシで左手に編笠山。手前に根源小屋、奥には青年小屋。
2012年06月23日 11:59撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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来た道を振り返ると。右手にギボシで左手に編笠山。手前に根源小屋、奥には青年小屋。
赤岳と阿弥陀岳が間近です。間に横岳と硫黄岳が覗いています。
2012年06月23日 12:00撮影 by  DSC-HX9V , SONY
6/23 12:00
赤岳と阿弥陀岳が間近です。間に横岳と硫黄岳が覗いています。
2012年06月23日 12:02撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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2012年06月23日 12:03撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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権現岳。山頂は岩峰です。
2012年06月23日 12:04撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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権現岳。山頂は岩峰です。
三つ頭方面はガスが東斜面より湧いています。
2012年06月23日 12:12撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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三つ頭方面はガスが東斜面より湧いています。
2012年06月23日 12:05撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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2012年06月23日 12:38撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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三つ頭から権現岳を振り返るとだいぶガスが上がってきています。
2012年06月23日 12:48撮影 by  DSC-HX9V , SONY
6/23 12:48
三つ頭から権現岳を振り返るとだいぶガスが上がってきています。
天女山と甲斐小泉方面の分岐。ここから右へ分岐して下山していきます。
2012年06月23日 12:55撮影 by  DSC-HX9V , SONY
6/23 12:55
天女山と甲斐小泉方面の分岐。ここから右へ分岐して下山していきます。
標高2300m前後には、お花畑が広がっています。
2012年06月23日 13:19撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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標高2300m前後には、お花畑が広がっています。
三つ頭からの登山道と横断歩道の分岐点。ここから観音平を目指します。
2012年06月23日 14:51撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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6/23 14:51
三つ頭からの登山道と横断歩道の分岐点。ここから観音平を目指します。
観音平の横断歩道入り口。なんとか無事に帰ってこれました。
2012年06月23日 15:13撮影 by  DSC-HX9V , SONY
6/23 15:13
観音平の横断歩道入り口。なんとか無事に帰ってこれました。

感想

梅雨の晴れ間、絶好の天気が予想されたので、今まで登ったことがなかった八ヶ岳の権現岳へ。

前に西岳〜編笠山を周ったと気に、次こそと目標にしていました。

観音平の駐車場は小淵沢のICより近くアクセスは抜群。おかげで6時に到着しても満車。ハイシーズンはどうなることやら。

去年の今頃は虻・アブ・あぶ・・で大変だったのですが、今年はそれもなく快適に歩を進められました。
一応、虫除けにはっか油を用意していました。虫除け以外にもスースーするので気持ちいいですし。

登山道は快適です。展望は当然ありませんが、足元もしっかりしています。

程なく雲海展望台に。展望はあまりよくないのでそのまま通過。

適度に休憩をしながら押手川へ。ここは小川が流れていますが、雨の少ない時期には枯れるとか。
ザックをデポして、青年小屋側へ少し行ったところにに富士山方面が開けた展望台へ。あいにく視程がわるく、ぼんやりとしか見えません。

押手川へ戻って編笠山へ。短いはしごを過ぎて程なく山頂へ。ここの区間はだいぶ木々が低く密度も薄いため、振り返ると南アルプスの眺めがすばらしい。

山頂からは正面に八ヶ岳の峰峰。それに北アルプス-乗鞍岳-御嶽-中央アルプス-南アルプス-富士山までの大パノラマ。
この時期にしてはだいぶ遠くまで見えました。ここで帰っても良いかと思うくらい。
見晴らしが良い分風通しもよく、寒くなってきたので青年小屋まで降りることに。
トイレをお借りして、いよいよ権現岳へ。
結局ここまでで大分くたばっていて、なかなか足が進みません。
しかも足元が不安定な区間で、慎重に進みました。
ギボシを巻いて権現小屋へ。今年から?販売の青年小屋-権現小屋のバッチを購入。
白地のリングの中に夜空に浮かぶ編笠-権現が描かれており、文字が金色で美しいバッジになっています。
天気が良いので長めの休憩をして外でコーヒーをいただいてから出発。

縦走路の分岐から権現岳へ。山頂は岩峰です。大分ガスが湧いてきたのですぐに下山開始。しかし足に着ているので、三つ頭で休憩。ぜんぜん進みません。

三つ頭からの下山路はそれほど急ではなく歩きやすい。枯れ木の広がる標高2300m近辺では小規模ながらお花畑が広がっています。

程なく木戸口へ。展望はないが足のケアをして出発。
ヘリポート跡は開けていますが、ガスで展望がなく、そのまま下山。

木戸口から八ヶ岳横断自然歩道まで、1時間で計算していたところなかなか着かず、金命水のベンチで一休み。そこから10分ほどで自然歩道に着きます。
前の編笠山からの下山もそうであったが、樹林帯の展望が利かない下山路は飽きやすく、精神的に苦しかったです。帰りの温泉を考えながら下りました。

八ヶ岳横断自然歩道は途中までよく整備された歩道ですが、枯れた川を渡るあたり(ここがわかりづらかった)から普通の藪道に。
観音平へ登り返して無事駐車場へ。

着いてからびっくり、路上駐車の列が・・・・
しかもバスまでいます。
ハイシーズンはどうなっちゃうのでしょうかね。

今回は梅雨時期とは思えないくらい展望もよく、特に残雪のアルプスの眺めがとても良かったです。
今年に入ってからの登山から、標高差が1000mを超えると足にくる傾向なので日ごろからもう少し運動しないとダメですね。
エイドキットに入れてあるゼリー状の消炎剤が役に立ちました。

標高差からすると仙丈ケ岳あたりが丁度良いかな。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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