富士山(馬返〜五合目)

2019年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 5.8km
• 登り: 893m
• 下り: 19m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:22

距離 5.8km 登り 896m 下り 21m

9:25 富士山お休み処（大文司屋）(明大山荘)
9:41 9:48 吉田口一合
10:34 10:41 吉田口二合
11:44 11:47 吉田口三合
12:11 12:18 吉田口四合大黒天
12:23 12:35 吉田口四合五勺御座石浅間神社
12:44 12:59 吉田口五合
13:15 佐藤小屋
13:28 13:30 泉ヶ滝
13:47 富士スバルライン五合目(河口湖口)

細尾野林道で昼食休憩。

天候

晴/曇

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

写真

9/7 7:47

北口本宮冨士浅間神社にお参り。

9/7 7:49

御手洗川。
一段低くなっているのは当時、手洗水や体を清めるためだそう。

9/7 8:03

本殿。

9/7 8:03

本殿上の天狗のレリーフ。神様の姿をかたどったものだったかな…。

9/7 8:05

神木の太郎杉

9/7 8:07

東殿。
武田信玄が本殿として建立したものを移動させたもの。

9/7 8:29

富士講の碑。

9/7 8:45

中ノ茶屋案内看板。

9/7 8:46

中ノ茶屋にある登山案内看板。

9/7 9:27

登山道入口の馬返しの鳥居

9/7 9:27

同じく馬返しの鳥居

9/7 9:27

狛犬ではなく、猿が守護している。
庚申の年に富士山が誕生したため、申が神聖な動物として祀られている。

9/7 9:49

一合目。鈴原神社。
大日如来が祀られていた。

9/7 9:50

台風による倒木。登山道に倒木は無し。

9/7 10:04

レッキス跡地

9/7 10:30

二合目入り口の鳥居跡。ここから先は小室浅間神社の境内地となる。

9/7 10:30

鳥居の礎石

9/7 10:30

鳥居の礎石(近景)

9/7 10:37

本殿。
周りは金網で覆われている。
建物は潰れていて立ち入り禁止となっている。

9/7 10:37

二合目の食行身禄の碑

9/7 11:44

三合目、見晴らし茶屋。
朝、浅間神社を出発すると、ちょうどお昼の時間に着く場所。
展望が開け、河口湖を見ることができる。
河口湖の鵜の島と同じく弁財天が祀られていた。

9/7 11:44

建物は朽ちている。

9/7 11:44

中食堂の建物。
こちらも朽ちて潰れている。

9/7 12:13

四合目 大国小屋跡地。

9/7 12:13

説明看板

9/7 12:27

四合五勺 御座石。

9/7 12:27

御座石。
日本橋 にんべん の記号

9/7 12:32

建物には五合目と書いてあるけど…。

9/7 12:51

五合目の小屋跡地。
ここからは天地の境(森林限界)とされているが、実際は森の中

9/7 12:55

五合目に連なっていた山小屋の跡地。

9/7 12:59

五合目山小屋跡地。

9/7 13:02

こちらも山小屋跡地。五合目と八合目が長いのは富士山あるある

9/7 13:03

不動明王の祠。こちらはまだきれいに管理されている。

9/7 13:10

滝沢林道を抜けて登山道へ。

9/7 13:22

写真を撮り忘れて佐藤小屋を経由した先の吉田大沢。

9/7 13:27

登山道にはなかったフジアザミ。

9/7 13:47

ロータリーの看板。本日はここで終了。

9/9 1:30

観光ガイド

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

SO-01H Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザックカバー 行動食 非常食 GPS サングラス ストック カメラ

感想

しーたか

麓から富士山頂上まで登れる登山道、吉田口。
かつては栄えた登山道もスバルラインの開通と共に荒廃しているが、現在はその価値を再発見し、かつての富士山信仰の記憶を遺している。
五合目上の焼山の風景ではなく、緑豊かな森の中をハイキングする登山道であり、本来あるべき富士山の自然を感じることができる、文化と自然を感じる登山道となっている。

※今年はスバルラインから頂上まで登ったので、今回の登山で麓からの登山認定(^O^)