初秋の三十三間山

2019年09月08日(日) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 7.8km
• 登り: 781m
• 下り: 784m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 1:07
• 合計: 4:37

9:17 スタート地点
9:33 9:42 林道分岐
9:53 9:55 最後の水場
10:26 10:27 夫婦松
11:03 11:08 風神
11:17 11:44 芝地
11:53 12:03 三十三間山
12:11 12:15 芝地
12:41 12:43 夫婦松
13:06 13:09 最後の水場
13:20 13:23 林道分岐
13:46 13:47 住吉神社
13:52 13:52 倉見登山口
13:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

倉見登山口に駐車場とトイレあります。

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道。下山時にザレ場のスリップに注意

写真

9/8 9:22

京都の三十三間堂の棟木をここから切り出したという伝説がある。

9/8 9:37

林道分岐を右へ。今冬は直進して大失敗している。

9/8 9:41

20分ほどで「風神の滝」、水量は豊富

9/8 9:45

地形図上にある旧道の尾根。積雪期はここから取付くのだろうか？

9/8 9:56

最後の水場から登山道が始まる。すれ違ったソロの男性に稜線上は台風以上に強風と言われる。

9/8 10:03

漢方薬になるらしい。道の駅三方五湖で数千円の値が付いていた。

9/8 10:29

ブナやリョウブ、ミズナラの尾根を登って行く。

9/8 11:06

ヤマジノホトトギス

9/8 11:08

風神さまに立ち寄る。稜線の風が心配。

9/8 11:10

稜線に出ました。

9/8 11:13

定番アングルの芝地と三十三間山。数mの風はあるが大したことはなさそう。

9/8 11:14

南隣の武奈ヶ嶽、中央奥に武奈ヶ岳

9/8 11:16

三方五湖、日本海が綺麗

9/8 11:20

広大な芝地です。季節風の通り道で草木が生えない。

9/8 11:21

南：禿げた轆轤山

9/8 11:23

西：多田ヶ岳、久須夜ヶ岳と若狭湾

9/8 11:29

芝地で休憩。いつもは内緒ですが…乾杯！

9/8 11:46

芝地では鹿さんの糞に要注意。休憩後に山頂へ。

9/8 11:50

まさかこんなところにモウセンゴケの花？

9/8 11:56

山頂台地。手前の樹間で4人が休憩しておられた。

9/8 11:57

三十三間山△842.3。奥は北尾根縦走路。

9/8 12:03

山頂台地をちょっと南へ、白山のビューポイントを探してウロウロ。

9/8 12:04

越前甲は見えるがもう少し右のはず。樹木が邪魔して見えません。積雪期に確かめよう。

9/8 12:10

芝地の眺望を楽しみながらゆっくりと下山開始

9/8 12:12

三人パーティが登って来られた。

9/8 12:12

小浜湾の向こうに秀麗な山容の青葉山

9/8 12:13

三重嶽と武奈ヶ嶽のコル越しに琵琶湖が見えます。

9/8 12:37

稜線を離れ自然林の中を下ります。

9/8 13:32

林道の両脇にシロモジの幼木が続く

9/8 13:34

ちょっと寄り道して。

9/8 13:46

秀吉ゆかりの住吉神社にお参りします。

9/8 13:50

傍らにミソハギ、終わりかけなのか元気がない。

9/8 13:52

先ほどまで居た三十三間山（左奥）

9/8 13:54

倉見登山口にはコスモス、秋ですね

9/8 13:57

駐車場に帰着。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX60V SONY

感想

ナオジロー

東京を襲った台風15号の影響で暖気が入って暑い、それに山は強風予報が出ている。三十三間山のすそ野は思った通り風が強い。能登越えから周回しようと思っていたが用心して倉見からのピストンとしました。

駐車場には6台ほど。早朝に登った方が下山して来られたので、稜線の状況を伺うと風が強いと言われる。夫婦松で休憩しておられたソロの男性にも尋ねると台風みたいだと言われる。覚悟して登ったがロクロ山へ続く稜線に出ると数m程度の風。芝地に向かうと益々風は弱まり心地よい。
西の秀麗な青葉山、遠くは丹後半島、南は武奈ヶ岳までクッキリと見える。北は若狭町市街の向こうに三方五湖と青い若狭湾、いうことなしの絶景を堪能できました。

山頂は樹林帯の中で眺望は望めないが、草川さんの本に冬季に白山が見られると有ったのでポイントを探してみた。2mほどの積雪があれば可能だろうけれどと思いながらそれらしきポイントを見つけた。でも帰ってから調べたら撮った写真は越前甲だった(笑)
日を避けて西斜面の灌木の中で休憩しておられた4人組に、風のことを聞くと何ともなかったとの返事。早朝十時頃までは強風だったということかな。快晴の下、広大な芝地を見下ろしながら下って行くのは何とも言えません。積雪期にも訪れてみたいところです。

帰り道、秀吉ゆかりの住吉神社に立ち寄ってから、コスモスが咲き乱れる沿道を歩いて駐車場に帰着。下界はまだ暑いけど秋はもうすぐそこです。

コメント

miluku

お疲れ様です。
naojiroさん、こんにちは。
良い天気で芝生の広場がいいですね。
この山は冬場にスノーシューでザクザク歩くのが好きで近年は雪景色ばかりです。
私も久々に芝生の広場でビール片手にごろ寝をしてこようかな。
ところで白山は積雪が多い年に山頂で、５人程でよく良く見えると騒いだ思い出があるので間違いないと思うのですが、もしかして越前兜だったのでしょうか？
白山と別山の形を見間違うことはないと思うのですが、あれ以来積雪が少ないのか、周りの木が大きくなったのか１度きりで、それ以来見たことがありません。

ナオジロー

Re: お疲れ様です。
milukuさんこんばんは。
今回の写真は、カシミールで調べ直してみたら越前甲ではなく富士写ヶ岳かもしれません。白山はもう少し東の野坂岳の右に見えるみたいです。
山頂から白山が見えたのなら3ｍ以上の積雪があったのではないでしょうか？
一昨冬は大雪で怯みましたが、昨冬は寡雪でした。体力のあるうちにと今冬は挑戦してみたいと思います。正答はその際にできるかな？

9/7のmilukuさんの金草岳、冠山のダブルヘッダーは天候に恵まれ、1200ｍの山は涼しくてよかったのではないでしょうか。
私は二年前に登ったのですが、金草山の稜線歩きはサイコーですね。アップダウンで足が持たず、ヘタレは冠山を諦めました。