蔵王連峰南から名景を一巡り

2019年09月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,584m
• 下り: 756m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 2:05
• 合計: 8:55

4:25 白石スキー場登山口
6:40 6:55 不忘山
7:50 8:00 屏風岳
8:55 9:05 杉ヶ峰
9:50 10:00 刈田峠登山口
10:30 11:05 刈田岳
12:05 12:50 蔵王山
13:20 地蔵山頂駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

白石駅〜白石スキー場　タクシー
蔵王温泉〜山形駅　バス
山形駅〜　電車

コース状況／危険箇所等

安全明瞭
ぬるぬるで滑る所あり。

写真

9/7 0:04

白石駅
タクシー使います。

9/7 0:34

白石スキー場駐車場

9/7 0:42

ゲレンデに登山口。
しばらくゲレンデ内を歩く。
今宵はこの辺の草がフカフカした所でテン泊。

9/7 0:44

登山口の休憩所。
トイレあり。入山届あり。
24時間開放電気あり。

9/7 12:09

おはようございます。
最初の山、不忘山。
ピーカンです。

9/7 13:14

りんどう。

9/7 13:17

展望地。
雲海に朝日が輝く。

9/7 13:22

カエルらしい。

9/7 13:23

頑張るしかありません。

9/7 13:24

あれが不忘山頂上。

9/7 13:33

山頂。
ここまで上がれば後は緩い。

9/7 13:43

吾妻連峰か。

9/7 13:44

奥に薄く見えるのは飯豊連峰か。

9/7 13:44

進む方向。

9/7 13:45

右へ

9/7 13:45

さらに右へ。

9/7 13:45

右へ。

9/7 13:49

小鞍部に祠。

9/7 13:51

グッと下がってググっと上がる。

9/7 13:54

おどろおどろしいトリカブト。

9/7 14:20

北側展望地。
蔵王本峰。
これはいい眺めだ。これは雄大だ。

9/7 14:21

高原の湿原

9/7 14:23

広大な南蔵王。
雄大なこの景色、地元では人気のありそうなコース。
でも遠方の人は来ないのだろうな。
もったいない。

9/7 14:38

水引入道コース分岐。

9/7 14:38

思い出を忘れないように、
不忘山を振り返る。

9/7 14:41

雲海に浮かぶ峰々。

9/7 14:49

屏風岳

9/7 14:49

展望は東側のみ。

9/7 15:04

下り道に展望。

9/7 15:05

本峰。
まだまだ遠い。

9/7 15:10

烏帽子ルート分岐。

9/7 15:14

屍の森。

9/7 15:21

芝草平

9/7 15:25

脇の木道を進むと展望地。

9/7 15:25

9/7 15:26

9/7 15:51

杉ヶ峰。

9/7 15:52

本峰デーン。

9/7 15:54

まだ雲海が出てます。
雲が上がってくる前にお釜に行かねば。
（雲は上がってこなかった）

9/7 16:07

9/7 16:21

刈田岳。

9/7 16:53

登山口。
ここからの刈田岳の登りがしんどい。
どうした、ヘタレっぷりが尋常でない。
体調は良好なのに。

9/7 16:56

南蔵王

9/7 17:48

何とか刈田岳に到着。

9/7 17:49

デーン。
蔵王の核心部。
お釜と山頂。

9/7 17:49

お釜。
蔵王権現の瞳か。
不浄なhitujiの心に権現様の視線が刺さる。
そして六根を清浄していただきました。

9/7 17:56

9/7 18:00

9/7 18:26

お釜の角度が変わっていく。

9/7 18:33

馬の背、山頂は遠い。

9/7 18:41

お釜と南蔵王。

9/7 18:57

ヘタレにヘタレてやっと熊野岳。
蔵王山登頂。

9/7 19:32

ひつじイェーイ。

9/7 19:34

ありがたい言葉を書いた碑。

9/7 19:42

神社

9/7 19:33

広々とした山頂。
奥は南蔵王。

9/7 19:34

山型の里

9/7 19:35

9/7 19:36

地蔵岳。
こっちに下ります。
地蔵岳の裏すぐにロープイェイ駅。

9/7 20:01

熊野岳を振り返る。

9/7 20:13

地蔵ロープウェイ。
予定ではもう少し先の鳥兜駅に行くつもりでした。
ヘタレて一刻も早く楽になりたいのでした。

9/7 20:30

蔵王温泉街

9/7 20:32

ロープウェイ乗り換え。

9/7 21:43

新左衛門の湯に入る。

9/7 22:55

山形駅。

9/7 23:24

人気コーナー(自称)鉄レコ
山形駅。普通電車。

9/7 23:34

帰りのつばさ。

撮影機器：

D90 ニコン

感想

hitujigumo

いよいよ行楽の秋（気温は夏だが）、夏より盛んに山行このだろう。
まずは蔵王山。南蔵王、白石スキー場から入り、蔵王温泉へ抜けました。
このコースは長年温めていおり、温めすぎて発酵してきた。
発酵が腐敗になる前に、最高に期が熟した日に出かける事が出来ました。

南屏風の稜線から見えるのは、雄大な高原の奥にスーッと頭を上げた火口壁。
中間鞍部芝草平も湿原が点在する素敵な場所でした。
南蔵王はなかなかいい所。地元の人しか知らない穴場コースかもしれない。
遠方の人は熊野岳とお釜周辺を歩くだけで帰ってしま人が多いと事でしょう。
南を歩かないのはもったいないと思うのでした。

それでも絶景の核心部は刈田岳からお釜と取り巻く火口壁。
これを見なければ蔵王に来た気がしない。
この美しさはお釜というより山の瞳、蔵王権現様の瞳。
権現様の視線が不浄なわたくしの心に刺さってきました。
おかげで六根が清浄されました。(一時的に)