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Yamareco

記録ID: 2011284 全員に公開 ハイキング 奥多摩・高尾

登山のトレーニングと自転車( 高尾山 )

情報量の目安: A
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日程 2019年09月09日(月) [日帰り]
メンバー
天候
アクセス
利用交通機関
自転車
自宅(23区内)から自転車で自走、途中にデポ、そして徒歩。
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...

コースタイム [注]

甲州道中 - 高尾山口駅 - 清滝 - 1号路 - 薬王院 - 高尾山山頂
コース状況/
危険箇所等
ハイカーとサイクリストの中間かのような存在として、古道のパスハンターという山行のスタイルが。

そもそも歴史散歩のサイクリング版なのですが、古道を追いかけると山に入らざるを得ない。

(戦後の高度経済成長にかけて、歴史散歩のムーブメントが。それがディスカバージャパンに繋がり、その派生にパスハンターという日本固有種が。やがて80年代末のMTBブームに凌駕されるが、中でも古道派は現在では絶滅種。)

近世の古道に例えても、山に埋もれ、ほぼ消滅しつつあるケースがほとんどであり、その古道の探求は自ずと低山バリに。

(そこでなぜにパスハンターが必要かというと、環境破壊を鑑み、総体として、自転車でのアプローチはインパクトが低い。自動車また列車に頼ることなく、すべて自らの脚力のみで完結するのですから。)

その古道の峠道の多くは山城と相対で... 古城派に近いと言えば近いか?

(1000m以下が主なフィールド。それは都内西部の山城の分布によるものです。たとえば2000m超の山城ルートは稀。)

まどろこしい説明ですが、山の史跡探訪が目的な、山の歴史派であることは確か。スポーツ走行派ではない、山道走行が目的ではない。

低山バリに例えても、バリならなんでもではない。史実を基に失われつつある道を詰める、闇雲に踏み荒らすわけではない。

で登山系SNSを参考にすることも常々、そこでパスハンターとして、ハイカーにも有用な情報が提供できればなぁと思うのですが...

却って荒れることもあり得るんで、あえて曖昧なルート紹介に。それでまあ、たまにはこんな話も参考になればと、ちょっと公開してみます。

都内古道派パスハンターは冬季メインのカルチャー。この時期、夏季は休業。でも体力温存にサイクリングは続けてます。

8月に例えると、森林地帯との往復でおよそ2000km走行。それはエクササイズ+森林浴のようなものです。

(平たく言うと、早朝、23区内から山の麓までサイクリング、そこでお茶して帰ってくるというような。)

ちなみに自転車で月2000km走行は、たとえばロードレーサーでは平均的な値でしょうか。走り込む方は月に3000kmは走るそうです。

では月に2000km乗ると、それが登山にどんな影響を及ぼすか? その一例、以下、画像で説明。

(わりと? シニア層向けの情報でしょうか? 私がすでにシニアとか言われちゃうんで...。)
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 自転車

写真

実用車とされる種類の自転車。この状態で約24kgな鉄の塊。オフシーズンは、たいていはこれで走ってます。ほぼシングルスピードで使用。そのギヤ比は、いわゆるママさん自転車と同等のスペック。すっ飛ばしたりしないんで、高速用ギヤは不要。
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実用車とされる種類の自転車。この状態で約24kgな鉄の塊。オフシーズンは、たいていはこれで走ってます。ほぼシングルスピードで使用。そのギヤ比は、いわゆるママさん自転車と同等のスペック。すっ飛ばしたりしないんで、高速用ギヤは不要。
たとえばこれは8月31日、自然の中での静観が目的な山までサイクリング。そしてこの滝の釜に飛び込み、滝に打たれるママ瞑想。夏季、滝に打たれに山にわけ入ることもママあるのですが、修行ではない。あくまでもレクリエーションです。
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たとえばこれは8月31日、自然の中での静観が目的な山までサイクリング。そしてこの滝の釜に飛び込み、滝に打たれるママ瞑想。夏季、滝に打たれに山にわけ入ることもママあるのですが、修行ではない。あくまでもレクリエーションです。
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そして今週末、まずは高尾山口駅までサイクリング。画像は早朝の坊ヶ谷戸。自転車はデポ。ここまでおよそ42km(ルートにもよる)。
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そして今週末、まずは高尾山口駅までサイクリング。画像は早朝の坊ヶ谷戸。自転車はデポ。ここまでおよそ42km(ルートにもよる)。
徒歩で1号路。飯縄大権現社まで詰める、参拝。飯縄大権現は戦神、勝負事にも御利益があるかも。ちなみに飯縄大権現社の階段は一気に駆け上がってます。
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徒歩で1号路。飯縄大権現社まで詰める、参拝。飯縄大権現は戦神、勝負事にも御利益があるかも。ちなみに飯縄大権現社の階段は一気に駆け上がってます。
飯縄大権現社から一度下り(江戸期の「當山一町目」の丁石付近まで戻り)、富士道で山頂を目指す。この飯縄大権現に登拝、富士道から縦走路に入るのが富士講ルートでも。幕末、依然、奥之院方向は通行が規制されていたので。
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飯縄大権現社から一度下り(江戸期の「當山一町目」の丁石付近まで戻り)、富士道で山頂を目指す。この飯縄大権現に登拝、富士道から縦走路に入るのが富士講ルートでも。幕末、依然、奥之院方向は通行が規制されていたので。
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夏は麦わら帽子派。そのシルエットよりも石垣に注目、黒ボク石。黒ボクは富士信仰のメタファー、富士道の証です。
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夏は麦わら帽子派。そのシルエットよりも石垣に注目、黒ボク石。黒ボクは富士信仰のメタファー、富士道の証です。
高尾山山頂より富士を望む。ここまで、高尾山口駅-1号路-飯縄大権現社-高尾山山頂、ほぼノンストップなあっけないものです。歩幅と呼吸ともに安定、集中力が途切れることもなく、バテたり、息が上がることもなくスタスタ進んでます。これが自転車で月2000km走行した効果でもあるでしょう。
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高尾山山頂より富士を望む。ここまで、高尾山口駅-1号路-飯縄大権現社-高尾山山頂、ほぼノンストップなあっけないものです。歩幅と呼吸ともに安定、集中力が途切れることもなく、バテたり、息が上がることもなくスタスタ進んでます。これが自転車で月2000km走行した効果でもあるでしょう。
そのままのペースで下山。30度の炎天下、また42km漕いで帰宅。画像は、高尾駅は萬盛堂に寄り道。このようにルートから外れて、気軽に寄り道できるのが自転車のメリットでも。
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そのままのペースで下山。30度の炎天下、また42km漕いで帰宅。画像は、高尾駅は萬盛堂に寄り道。このようにルートから外れて、気軽に寄り道できるのが自転車のメリットでも。
その翌日、早朝の森林地帯までサイクリング。森の中でお茶して帰還。走行距離60km。前日84km走行+高尾山と、7月末からインターバルなしです。このように連日走れるのは、その一要因は、この実用車がアップライトとされるフレームで、乗車姿勢に無理がないからです(いわゆるママさん自転車もアップライトの一種)。
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その翌日、早朝の森林地帯までサイクリング。森の中でお茶して帰還。走行距離60km。前日84km走行+高尾山と、7月末からインターバルなしです。このように連日走れるのは、その一要因は、この実用車がアップライトとされるフレームで、乗車姿勢に無理がないからです(いわゆるママさん自転車もアップライトの一種)。
おまけ。萬盛堂夏季の名物の一つ、酒マン! 萬盛堂の和菓子は保存料・防腐剤不使用な昔ママの製法。
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おまけ。萬盛堂夏季の名物の一つ、酒マン! 萬盛堂の和菓子は保存料・防腐剤不使用な昔ママの製法。

感想/記録

参考。この時、ザックは約6kg、自転車工具込み。ストックは1本、一本杖は日本古来の伝統的な山旅スタイル。

出発前に約1500カロリー摂取、高尾山口駅で約380カロリー摂取、山頂で約530カロリー摂取、下山後の麓で約180カロリー摂取、1日トータルでは約4000カロリー摂取。

私の場合、連日の早朝サイクリングをつづけてると、1日3000カロリー摂取でも、痩せることはあっても体重が増えることはまずない。体調管理にも有用。

(というか3000カロリーでは足りてないかと... この日は特に+高尾山なので、4000カロリーでも足りてない感が...。)

この自転車そのものは、画像でも説明したように、特殊でもなんでもない。ただの古くて重い実用車でタイヤサイズは650A。23区内-高尾駅区間も、ギヤ比2.23のみ使用なシングルスピード走行。

(タイヤサイズは650Aでギヤ比2.23は、一般的なママさん自転車と同等。このギヤ比のみで23区内-高尾駅区間を100回以上往復してます。)

このようなトレーニング用途には、端的には、なんでもいいと思います。高額-特殊なスポーツ車である必要性は低いでしょう。

しかしサイクリング+登山のケースでは、却っていわゆるロードレーサー系は不向き。ロードレーサーのフレームは、たとえばザックなどの荷物を積むようには設計されてない。

それと、車種なんたら以前に、適正なセットが出ているのが必須条件。じゃないと身体を壊す可能性が。それにはある程度の専門的な知識が必要に。

しかし機械いじりが好きな方には、そんな難しい話ではないはず。すでにお手持ちの普通自転車を活用して、セッティングさえ出せれば、体調管理と登山のためにも有用かと。

(セッティングが出ない場合、そもそもフレームサイズが身体に合ってない可能性が。)

24kgの車体、連日の走行で月2000km、そして+登山も可能なのは、アップライトとされるフレームの実用車は乗車姿勢に無理がないからです。

ロードレーサーほど前傾姿勢を強いられないため、首-腰などへの負荷が低いのでしょう。またザックなどの荷物は荷台に載せるので、背中が蒸れることもなく、肩コリもなし。

それとしなやかな鉄製クランクを踏むので、膝が痛いなどの身体的不具合の経験もありません。そのように鉄部品で組んだ鉄フレームのアップライトは楽なんです。

登山のトレーニングに自転車が有効であることの参考になれば幸いです。
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