爆裂硫黄岳

2019年09月10日(火) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 9.8km
• 登り: 928m
• 下り: 914m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 1:33
• 合計: 5:45

距離 9.8km 登り 946m 下り 914m

10:13 桜平
10:32 10:33 夏沢鉱泉
11:15 11:18 オーレン小屋
11:37 夏沢峠
11:42 11:44 山びこ荘
12:32 13:11 硫黄岳
13:51 山びこ荘
14:12 14:59 オーレン小屋
15:39 夏沢鉱泉
15:54 15:55 桜平
15:58 桜平駐車場（上）

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平駐車場（上）に空きがあり駐車できました。10:00の段階であと2台といった感じ。しかし、下山してきて登山口から駐車場に着くまでの登りが地味に汗をかいたので、（トイレもあるし）中の駐車場の方でも良かったか？と思いました。

コース状況／危険箇所等

台風後でしたが道が湿っぽいくらいで倒木や障害物はありませんでした。今回の台風は被害が甚大な範囲が狭かったのだなと思います。

その他周辺情報

登山後温泉は縄文の湯

写真

夏沢鉱泉近くで
なんとなくビッグサンダーマウンテンみたいです

そんな訳で夏沢鉱泉。平日なのでひっそり。

水の流れの近くは涼しくて気持ちが良いです

あ、晴れ間だ。

森が豊か

オーレン小屋までは穏やかな道

夏沢峠です

ずんずん登って見渡すと空が青いじゃん！

筋が入った山、峰の松目ですね。

頂上近づく！

硫黄岳火口を横から見上げる

雲の存在感がすごい

天狗岳
八ヶ岳の懐の広さ！

硫黄岳山頂〜

八ヶ岳ブルー

硫黄岳山頂から赤岳を望む
やっぱりかっこいい

2週間前には赤岳山頂に行ったなんてね

風が吹き抜ける場所

昼ごはんの時間ですがオーレン小屋で食べる予定だったので小腹を埋めるドーナツいただきます🍩

硫黄岳から東西天狗岳を

山の断面図。写真ではこのスケールは伝わりづらい。この場所が長い時間このような姿でいることに畏敬の念を覚える。

確かに爆裂ですね。

赤岳と阿弥陀岳が中岳を間に挟んで手を繋いでる

雲の立体感❗️

去りがたいです

下山途中に。火口深く見渡す。

天気が保ってよかった

オーレン小屋到着！

オーレン小屋で2度目のボルシチいただきます🍴
桜鍋も食べたいのでいつかまた必ず泊まりに来ます！

トリカブト

森がみずみずしくて嬉しそう。

喜んでる喜んでる✨

苔に光が当たる

ギンリョウソウ。
存在感あるけど綺麗には見えないんだよなあ。

縄文の湯。
平日ですが地元の方が多く来ているようでした。

下山後。縄文の湯近くから蓼科山方面を見る👀
今日もお世話になりました。また来るね。

感想

yashihiro

首都圏が台風15号で大混乱の後。きっと太陽が出がちだろうと、どこかに登ろうと思いましたが時間をかけて歩くのはスケジュール的に難しく、結局はコンパクトに頂上にたどり着く硫黄岳ピストンを計画しました。
台風一過のスカッとした晴れを期待したものの空気も景色も湿っぽく、ホントの秋台風とは違ったようでした。まあ、八ヶ岳を歩いて苔を見るには絶好だったんだけど。

平日の硫黄岳は人も比較的少なく、山頂で穏やかに景色を眺めることができました。多少雲が多めでしたが数年前に来た時よりはガス度が低かったし、先日登った赤岳の全景を確認することができ感慨深くなりました。

八ヶ岳が持つ、時に厳しく時に穏やかな景色がいつも新鮮で、何度来てもやっぱり良いなぁと思ってしまいます。今回は爆裂な硫黄岳でしたが、火口の中をまじまじと見つつ、その姿が大きな生き物のように感じられてなりませんでした。
山、すごいです。