【山形月見山歩】千歳山【己6.7】
- GPS
- 01:04
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 297m
- 下り
- 294m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山形市街地傍のポツンとした山と思いきや、結構急で岩も露出しており、甘く見てはならない。ただ、遅い時間でも人が歩いており、市民に親しまれている山である。 |
写真
感想
山形の山は歩いていてスカッとする。
山行終了が15時過ぎ。他の観光地を訪れるには遅い時間だ。一方で、もう一山歩きたいという気持ちも。次の山行開始は17時過ぎになるだろうから、軽く歩ける山。
となると、やっぱり山形市街すぐそばの千歳山だ。
意を決して山形市へ戻る。
途中、買い物に寄ったりしていたら到着が17時30分頃になってしまったが、暑さも和らいだろうと前向きに捉え、山行開始。
猛暑日の名残で汗がポロポロ出るが、それも大したことなく、そよ風が体を包んで気持ちが良い。それにしても、県庁から数百mの所にある山ということで、道が舗装されていて、電灯も通っている公園のようなイメージでいたが、全くそんなことはなく、山そのもの。しかも結構急である(それは突き出たような山なので遠目でわかる。)。
そんな中をジグザグに登っていくと、黄昏の山県市街と同定できない山形周辺の山々が奇麗に見えて、心洗われる。もっと、あれは何山、とかわかればよいのだが。
日没が18時30分くらいだろうと思っていたところが、実際は18時が日没時刻で、その時達した山頂から、今回の候補にも挙がっていた瀧山を眺める。歩く山歩く山いずれも素晴らしい姿、光景を見せてくれる。
しかし、既に日没時刻を過ぎ、ウカウカしていられない。急いで下山に移る。千歳山は登ってきた道がメジャー道らしく、歩きやすいように道がジグザグに作られているが、万松寺に下る道は全く様相を異にする。直下降と言うべきか、斜面をほぼそのまま下るような急傾斜。そして岩場の連続である。足元の距離感が狂いやすい時間帯なので、足の運びは慎重に。
そして、下界に降り立った際には緊張感から解放され、その間隙は満足感に満たされる。また歩きたい山域が増えてしまった。なかなか予算とスケジュールの遣り繰りが今後さらに難しくなるな。
【総括】
これで山形の山は高い山、中低山、低山と歩いたことになる。いずれも歴史を感じ、風土を感じせしめる良い山だった。他の山域との兼ね合いもあるので、すぐにとはいかないかもしれないが、今後、羽黒系、朝日系は押さえておきたいと思う。
〜おしまい〜
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