北奥千丈岳


- GPS
- 06:21
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 940m
- 下り
- 940m
コースタイム
10:23シラベ平
11:20奥千丈岳
12:09北奥千丈岳 (30分食事)
13:06奥千丈岳
13:44シラベ平
14:22鶏冠山林道西線 入口
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ここから折りたたみ自転車Hikaru号。 (行きは6.5kmをひたすら押して歩く) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポストはありません。トイレもありません。 ■鶏冠山林道西線はあっちこっちで崩れていました。ゲートが開いてても、車は通れないと思います。 原付などの小型バイクなら通れると思うのですが…。 途中、湧水がところどころ有り、顔を洗ったりできました。 ■シラベ平から北奥千丈岳は目印テープがたくさん、 道標もあり、迷うところはありませんでした。 よく踏まれているようなしっかりとした道で、安心して歩けました。 |
写真
感想
近々健康診断があるので昨日の笠取山に続き、今日は北奥千丈岳に。
前回、バイクで下見しておいたんで、今日は折りたたみ自転車を出動させます。
車で鶏冠山林道西線入口に到着。
自転車Hikaru号出動っ。…といっても最初の登りはひたすら押して歩きます。
林道登ってたら、定年を迎えたと思われるご夫婦が仲良く歩いていました。
挨拶を交わし、先に行かせてもらい、ぐんぐん押し歩いていきます。(少しへばり気味でそろそろ休憩したかったんですが、情けないところを見せられず無理しちゃいました(>△<))
ご夫婦が見えなくなってやっと休憩です。ちかれました。
結局登りで2時間半、これでかなりの体力を使ってしまいました(≧ω≦)。
自転車作戦…ちょっと後悔か?
天気も曇りだったので良かったのですが、晴れた日には暑さで途中、倒れていたかも知れません。
晴れの日は対策を考えておかねばいけませんね。
やったーっ。シラベ平(白檜平)に到着で〜す。長かったです。(´□`)
これからやっと山道歩きです。シャクナゲ新道というらしいです。
とりあえず、Hikaru号をデポします。(もし帰りにいなくなってたら…ちょっと怖いです)。しっかり結んで行きます。
マイナーなルートと思い藪こぎも覚悟してきたんですが、いきなりきちんと整備された良い道が続きます。あれっ。予想外。
樹林帯の中なので薄暗いのですが、所々切り開けていて、明るい場所があり、ホッとします。テント張れそうです。
前方から何やら人の声が…幻聴か?と思ったらやはり本物の人でした(ぁはっ)。
男女混成の6名パーティーでした。なんでも黒金山に向かうそうで、ワイワイガヤガヤでとても楽しそうでした。このあたりは熊も出るそうなんですが(本当?)、これだとすぐ気付いてくれることでしょう。
奥千丈岳を無事に過ぎ(登りでは左に曲がります)、そしてまたひたすら登ります。
汗だくで北奥千丈岳に到着しました。奥秩父連邦最高峰と書かれています。2601 mです。
金峰山2595mや甲武信ヶ岳2475mより高いんですね!(気持ち程度ですが)
ここでは3パーティー、6名ほどがお昼ご飯を楽しまれておられました。
この頂上ではガスが南斜面から立ち込めており、風も強く、タップり汗をかいた私のカラダは寒さに震えます。
そそくさと引き返し、風を避けてくれる大きな岩の風裏で食事といきます。
この時期、虫が多いのが嫌ですね。何とかならないんですかね??
ネットをカブル手もあるようですが、恥ずかしがりやなので、いつものように我慢して耐えます。
ずーっとガスで何も見えません。一人寂しく食事です。
そばにあるシャクナゲの蕾が何か話しかけているようで、思わず耳を傾けてしまいました(頭おかしいかも…)。
さてと、下りは早いです。
登りの半分位の時間でシラベ平に降りてきました。
Hikaru号待っていてくれました。(´▽`)
長い林道をいよいよ疾走〜っ。の予定でしたが、なんせ道の状況が砂利道で凸凹でスピード出せません。出すと本当に危ないんです。なのでゆっくりと降ります。
それでも、すごい振動が眼球まで伝わり、見ている景色が上下に激しく揺れます。
脳の中で映像を補正出来ないって感じ。こんな感覚初めてでしたよ。
楽しい?下りも終わりを迎える最後で、朝のご夫婦にまたお会いしました。
確かゴトメキまで行かれたそうで、元気に下っておられました。
私もお二方のような夫婦で仲良く山歩きをしてみたいって思います。
とはいっても、しばらくは甲府で単身赴任ですがね。
林道往復13km 登り2時間半、下り30分、果たしてHikaru号の効果は如何ほどか…。
次は、またこの林道を自転車で行って、シラベ平から黒金山に行ってきます。
(✪ฺܫ✪ฺ)
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