秋晴れの日に赤石岳、林道長いよね〜


- GPS
- --:--
- 距離
- 49.4km
- 登り
- 3,116m
- 下り
- 3,116m
コースタイム
- 山行
- 12:12
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 14:45
天候 | 曇り。 上層部は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
15台程度。少しはなれた場所も入れればかなりの台数が停められる。 登山指導所、ポストあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道は非常に長い。 自転車で何度か通ったことあるが、今乗っている街乗り用のタイヤの小さなものではあまり役に立たない。 登山道は序盤から最後まで非常によく整備されており、指標なども程よくあるので安心。 トラバースが何ヵ所かあるのでその辺りは注意が必要かな。 <東俣林道> 9割ぐらいはダート。 平坦な区間は意外と短く基本的には行きは登り基調、帰りは下り基調だがアップダウンを繰り返すので結局行きも帰りも大して変わらない感じ。 MTBとか使えば結構速く快適かもしれない。 赤石ダムとか南アルプス南部の山々の景色は楽しめる。 <登山口〜赤石小屋> 良く整備された樹林帯の登山道。 小屋まで5分割で標識があり位置関係が掴みやすい。 標高差、距離がそれなりにあるがきついところも少なくとても歩きやすい。 <赤石小屋〜赤石岳山頂> しばらくは樹林帯。 富士見平を過ぎると少しだけ下ってトラバース道が続く。展望も開け赤石岳が姿を現す。 沢が出てくると登りが少し急になり、赤石岳、小赤石岳のコルに向かって登って行く。 荒川方面からのルートと合流するコルに出て稜線を登れば赤石岳山頂。 |
その他周辺情報 | 白樺荘 田代、井川まで出れば自販機や商店あり。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料(水1
5Lスポーツドリンク600ml)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
毎年この時期はテント担いでのんびり山行ってのが通例で今年も中秋の名月の日に山の上でまったりとっていう計画で連休を予定してました。
が、二日目に予定が入ってしまったので日帰りにチェンジ。
行くとこは予定通りなのでちょっと短縮して行動時間長めの計画に変更。
夜中に自宅を出て早めについてちょっと仮眠とってから少し暗い時間に出発の予定でしたが眠気に勝てず5時スタートになりました。
南アルプス南部は山小屋の送迎でしかバスには乗れないので日帰りやテントの人は登山口までは長い林道が待ってます。
登山口についたのは7時。
もはや早出とは言えない時間です。
椹島のすぐ上の赤石岳の登山口を出発。
下ってくる方が3名、登りで追い抜いた方は一組。
思ったよりもだいぶ静かですね。
赤石小屋まではよく整備された穏やかな登りが続きます。
五分割で指標もあるのでどのぐらい歩いているかもわかりやすいですね。
途中軽く食事休憩を取った以外は比較的良いペースで進み赤石小屋に到着。
中に人はいたようですが読んでも出てこなかったのでベンチで少し休ませてもらってすぐに出発。
いい天気だと思って歩いていたけどこの辺りはガスガス。
上はどうなんだろ?
ちょうど下ってきた方がいたので状況聞いてみると上はよく晴れていて眺め良かったですよと。下からの雲が上がってきてるけど山頂の方には届いてないらしい。
これはちょっと期待できるかも。
富士見平を過ぎ、トラバースに入ると少しずつ雲が取れ赤石岳が姿を現します。
いいぞいいぞ。
赤石沢の源頭で水を飲み一息。
ここから稜線までの最後の登りが結構きついけど気持ちよく晴れてくれたので頑張れます。
最後の最後で後ろから追いついてきた若者がいたけどバスで来てお昼過ぎに登頂というすごいペース。少しお話しましたが爽やかな青年でした。
出発の遅れた分お昼過ぎの登頂になっちゃったけど晴れた山頂は気持ちいい。
頂上避難小屋で榎田さんとおしゃべりしながらのんびり過ごし、下山開始。
明るいうちに下らなきゃだからね。
ホントはここで泊まりたかったな。
下り始めてしばらくするとガスが沸いてきて山頂が隠れてしまいました。
また、遊びに来ます。
下りは前半はのんびりと下り、樹林帯は歩きやすいので快調なペース。
赤石小屋で朝追い抜いた方と少しおしゃべりして、後は一気に下山。
3/5の標識ぐらいまではホント快適な尾根でスイスイ下れちゃいます。
終盤は登りの時は感じなかったけど結構急で疲れた足に負担をかけないように慎重に下りました。
下山開始の時にイメージした時間通りに登山口に到着。
あとは長い長い林道のみ。
先週青薙山から下った時の感覚ではギリギリヘッデンいらずで戻れるかと思いましたが、曇りがちで少しクラクナルノガ早かったのと最後の最後はやっぱり長い林道でペースダウンしていまい、青薙山登山道ぐらいからはライトつけての下山となりました。
出発の遅れた分と山頂で予定よりものんびりした分だけ遅くなっちゃったけど大体思った通りの行動時間で戻ってこれました。
いや〜しかし何度通っても林道長いね。
一度もバス乗ったことないけど一度ぐらいはのんびり小屋泊まりで歩きに行こうかと思います。
コメント
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mamepyonさん
すごいですね〜沼平まで!!
途中、赤石小屋付近ですれ違ったものです。hitといいます。
稜線はガス抜けてたし、榎田さんにお会いできてましたね。良かったです。
しかし日帰り!すごいですね〜普通、日帰りのプランニングも考えないですよ!
でも負けないように私もトレーニングしなければ…
またどこかで偶然にお会いできると嬉しいです。
枝(笑持ってましたね〜)とともにお疲れ様でした!
hitさんこんにちは😉
赤石小屋の少し上でお会いした方でしょうかね。上は晴れてました?ってお聞きした。
ガスは3000mまでは上がって来ず気持ち良く晴れてました。榎田さんとものんびりお話しできてお陰で下山がちょっと遅くなっちゃった😅
林道、冬は歩きだし普段はテントなのでバス使った事ありません。
長いけど...まぁ、仕方ないですね。
hitさんもあの日は千枚からだったんですね。それも結構長くて大変。
お疲れ様でした。
また、どこかの山で✋
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