横手山〜笠ヶ岳 渋峠から山田温泉へ縦走


- GPS
- 07:05
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 621m
- 下り
- 1,893m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
山田温泉バス停17:00-須坂駅17:42-長野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根上のゲレンデや地図にない道があって、意外と車道は歩かない。 熊の湯スキー場トップから笠ヶ岳登山道へ直接降りる道が刈り払われていたが、出入口が笹に隠れてわかりにくい。標識はない。 古い2.5万図(ウォッ地図)には山田牧場の道がなく、牛の群れに入ってしまった。 山田牧場から雷滝へ直接降りられる山道がある。車道手前で分岐し山田温泉近くへも道が続いているが、あえて古道を復活させている様で雷滝から先は車道に出た方が早そう。標識あり。 |
その他周辺情報 | こんな楽しいルートがあるのに、両300名山を車でつなぐなんてモッタイナイです。 |
写真
感想
若い頃はスキーによく来てましたが、笠ヶ岳は登ったことがなかったので横手山とセットで組みました。
湯田中からのバスで渋峠に到着、連休初日ともあって観光客でにぎわってます、スキー場を登り横手山へ、群馬県側は雲海、長野県側はスカッと晴れて北アルプス一望で富士山も頭を出してました。リフトの下をのそきへ下り、ドライブインでトイレを拝借、少し車道を歩いてすぐ広いゲレンデに入って下ります。一旦車道に出て林道へ、2.5万図には稜線南側を巻く林道が続いていますが、ヤブっぽいのと北側へ戻れなくなると面倒なので、スキー場への道を登りました。
熊の湯スキー場の稜線上は連絡ゲレンデがあり、広いルートを端から端まで歩けました。スキー場の西端のリフト終点で人懐っこいカモシカ君に挨拶、ゲレンデがあまり刈られてないので更に西の笹薮を探すと、立派な刈払い登山道が隠れていました。しばらく尾根道、笹を掴んで強烈に下ると一般登山道に降りられ、ここからは熊の湯から来る人に何人か会いました。あとは登山道を笠ヶ岳へ登るだけです。
笠ヶ岳で一服、峠の茶屋に降りて一服、山田温泉への道を確認します。おじさん話し好きで話し込むと終わらなそうなので 途中で失礼しました。山田牧場まではほぼハイキングコースですが、牧場に出たあと道が分からなくなり、登山道は東端の尾根を辿る様ですが、ゲレンデ(と思ってた)を下りました。そのうち黒牛の群れが現われ
じっとこちらを注目、私が熊鈴を鳴らし真っ赤な軍手で歩いていたので
、そーっと軍手を外し鈴を止め、目を合わさないようにそそくさと下りました(熊か?)。
山田牧場へ到着、目の前に観光客や車が一杯いるのですが、防護電線があり牧場から出られません。少し下が空いているところでザックを放り投げ、地面を這って脱出しました。
山田牧場でソフトクリームと牛乳ゲット、車道を通らずに松川まで下る道を教えてもらい山田温泉に向かいました。古道となっていて、昔の林道と登山道を組み合わせた様な道でした。山田温泉の近くまで古道は続いているようですが、あえて昔の道を復活させたトラバース道の様で車道の方が早いみたいです(山田温泉に案内が貼ってあった)。17時のバスに間に合ったので、山田温泉バス停そばの大湯(公衆浴場300円)に入り、地産のブルーベリースムージーで健康的にお疲れさま!でした。
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