三本槍岳へ〜まさかの快晴〜

2012年06月26日(火) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,144m
• 下り: 1,136m

コースタイム

ロープウェイ駐車場6:05〜峠の茶屋6:15〜峰の茶屋跡(7:00-7:05)〜朝日岳(7:50-8:00)〜北温泉分岐8:55〜
三本槍岳(9:25-10:25)〜北温泉分岐10:50〜赤面山分岐11:15〜スキー場分岐12:05〜北温泉13:05〜
北温泉駐車場(13:15-13:25)〜北湯入口13:45〜大丸駐車場(14:05-14:10)〜ロープウェイ駐車場14:25

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ロープウェイの駐車場に止めました。平日なのでガラガラです。

コース状況／危険箇所等

沢山の山行で書かれているので割愛します。
なお当日はヌカルミなどはありませんでした。

写真

6/27 23:17

鳥居をくぐる。

6/28 9:07

茶臼岳を見上げる。

6/28 9:08

青空に向かって登る。

6/28 9:10

ジェット機音は
聞こえませんでした。

6/27 23:22

後方に朝日岳

6/28 9:12

剣ヶ峰の尖がり

6/27 23:24

ガレ場に突入

6/27 23:25

鎖場を登る。

6/28 8:52

南〜西方向を眺めてみる。
会津駒ケ岳、燧ケ岳、
日光白根山、男体山など

6/27 23:27

噂ほど怖くなかった。

6/28 9:17

途中から茶臼岳を見る。

6/28 8:53

背後には、
会津駒ケ岳や燧ケ岳

6/28 8:51

三本槍岳が見えてきた。

6/27 23:38

骨組みだけの階段を下る。

6/27 23:39

北温泉分岐

6/27 23:39

目の前に三本槍岳を
見ながら進みます。

6/27 23:41

終りかけのイワカガミ

6/28 9:01

背後に旭岳と下郷町

6/28 8:58

流石山〜三倉山の稜線
行ってみたいです。

6/28 9:00

遠くに磐梯、吾妻、
安達太良の山並み

6/28 0:55

方向盤が役に立ちました。

6/27 23:50

緑が眩しい

6/28 9:02

朝日岳と栃木県の町並み

6/28 9:02

赤面山を見下ろす

6/28 9:04

赤面山分岐

6/28 9:05

まだまだ先は長い・・・

6/28 0:06

歩き難いです。

6/28 0:09

緑眩しいブナの木

6/28 0:10

スキー場分岐

6/27 9:12

北温泉

6/28 0:13

温水が流れていました。

6/28 0:15

駒止の滝

撮影機器：

LUMIX DMC-G3 パナソニック

感想

ZASKAR

初めての那須連山です。
今回はその中の最高峰である三本槍岳を目指しました。

国道4号線白河市内に入ると早朝の霧が晴れて雲一つない晴天、
茶臼岳などがはっきり見えました。
天気予報では晴れる予報でしたが、まさか快晴になるとは・・・
いい意味で予想を裏切ってくれました。

ルートは定番の峠の茶屋〜三本槍岳のピストンを考えていたのですが、
快晴ほぼ無風、折角なので峠の茶屋〜三本槍岳〜北温泉に変更です。
ちなみに車はロープウェイ乗り場の駐車場にデポしました。

前半は清水平手前の階段付近まで荒涼としたガレ場が続き、
朝日岳への登りの鎖場では少しだけスリルが味わえました。
また朝日岳の先、2〜3箇所の小ピークを結ぶ稜線歩きも楽しいですね。

清水平からは笹原や低樹林帯になり、
なだらかな高原帯地帯を三本槍岳を目の前に見ながら進みます。

分岐からはゆっくり歩き約30分ほどで山頂に着きました。
こんな快晴の時にピークを踏めてラッキーです。
円形の方向盤に載っている山々がほぼ全て見ることが出来ました♪
（流石に富士山は無理でしたが・・・）

戻りは北温泉分岐を直進し、中の大倉尾根を経て北温泉に向かいます。
途中、登山道は雨水などで土砂が流れ出さないよう、
大小の砂利の上に針金のネットが敷かれてます。
これが厄介で、ネットに靴を引っ掛けないように注意が必要です。

スキー場分岐付近から北温泉までは中高樹林帯の中を進みます。
ブナの大木が所々にありました。
なんといっても日陰なので涼しく快適です。

こちらのルートは、シロヤシオなど花の季節は終わっているので、
分岐点から温泉までは誰ともすれ違う事はなく静かな山歩きが出来ました。
でも今度は花の季節にも来てみたいですね。

北温泉は、写真で見たとおりのレトロな建物で、
登山道から見える（笑）大きな露天風呂が良さそうですね。
次回は寄ってみようと思います。

後は舗装道路とショートカットコース（階段）を歩き、駐車場に戻りましたが、
このルート中でこの区間が一番疲れました（笑）