白毛門〜朝日岳。紅葉間近も、まだまだ暑い日

2019年09月15日(日) [日帰り]

• GPS: 11:09
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,652m
• 下り: 1,650m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:46
• 休憩: 1:18
• 合計: 11:04

距離 11.7km 登り 1,665m 下り 1,652m

6:05 東黒沢
8:04 8:11 松ノ木沢の頭
9:09 9:11 白毛門
10:13 10:31 笠ヶ岳
11:44 12:30 朝日岳
13:58 13:59 笠ヶ岳
14:51 14:54 白毛門
15:31 松ノ木沢の頭
17:03 17:04 東黒沢
17:09 白毛門登山口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

白毛門まで急登が続く。
白毛門手前は岩場が多い。
9月も半ばというのに、とても暑い。タオルもシャツも汗でびしょ濡れ。

写真

9/15 5:58

登山口駐車場。
出発

9/15 6:00

白毛門、朝日岳へ向かう

9/15 6:09

登り始めはきれいなブナ林を抜けていく

9/15 6:28

東壁が木の間越しに見えるようなったが……
ガスがなびいている

9/15 7:10

キタゴヨウが現れたので、もう少しかと。
風が吹かない、日差しが来るととても暑い

9/15 8:01

この大岩を越えれば……

9/15 8:05

松ノ木沢の頭に到着

9/15 8:05

白毛門が青空の下、鮮明に見えた

9/15 8:09

東壁も鮮明。見飽きません。
すばらしい眺めです

9/15 8:09

東壁から武能岳

9/15 8:10

武能岳から七ツ小屋山

9/15 8:10

東壁ちょっとアップ

9/15 8:22

9/15 8:31

天神平が見えます

9/15 8:49

天神尾根

9/15 8:49

来し方を振り返る

9/15 9:05

赤くなっている灌木も。ドウダンでしょう

9/15 9:07

白毛門到着

9/15 9:10

奥の青い山は阿能川岳でしょう。
目指すは朝日岳なので、休憩もそこそこに出発

9/15 14:36

イワショウブ

9/15 14:37

群落がありました

9/15 9:16

笠ヶ岳から朝日岳。きれいな山並み。
稜線の最奥が山頂だろうと思っていたが、もっと先でした

9/15 9:18

燧岳と至仏山。少々霞み気味

9/15 9:20

東壁にガスが上がってきた

9/15 9:20

違った眺めを楽しめた

9/15 9:42

向かう笠ヶ岳。この登山道を登っていく

9/15 9:42

笠ヶ岳、朝日岳

9/15 9:54

茂倉岳もよくわかるようになった

9/15 9:59

山イチゴ

9/15 10:01

ミヤマコゴメグサでしょう

9/15 10:14

笠ヶ岳山頂到着。しばし休憩

9/15 10:19

向かう朝日岳方面にはガスがかかりはじめた。
そろそろ出発

9/15 10:31

笠ヶ岳山頂直下に避難小屋

9/15 10:31

小屋内部はこんな様子

9/15 10:34

オオカメノキの実、秋です

9/15 10:35

ゴゼンタチバナの実、こちらも秋です

9/15 10:35

紅葉間近を感じさせる

9/15 10:53

斜面も秋に向かっている

9/15 10:54

秋色

9/15 10:57

朝日岳への稜線は眺めがいい

9/15 11:03

紅葉前ですが、すばらしい景色が続く

9/15 11:11

豪快な展望。広大な笹原が多く、紅葉時は赤と緑の共演になるに違いない

9/15 11:20

やっと朝日岳の山頂が見えた。
疲弊したからだには、まだまだ遠い

9/15 11:24

草紅葉は直前だろう

9/15 11:37

朝日岳手前の大岩。
これを越えれば……

9/15 11:44

何とか朝日岳の山頂に到着

9/15 11:46

山頂広場

9/15 11:44

草紅葉はそれなりの味わい

9/15 11:44

朝日ヶ原の池塘

9/15 12:11

紅葉間近

9/15 12:20

9/15 12:19

眼下に魚沼平野

9/15 12:23

大烏帽子を中心に、左手は巻機山方面、右手は越後三山方面。
そろそろ下山

9/15 12:42

片側にガスが上がる稜線

9/15 13:08

笠ヶ岳へと戻る登山道

9/15 13:13

青空を一枚

9/15 13:20

下山途中にすっきりと見えた大源太山と七ツ小屋山

9/15 14:45

遠いが眼下に見えた

9/15 14:54

白毛門まで戻って来た

9/15 17:08

無事到着

撮影機器：

Canon EOS M3 Canon

装備

個人装備

一般ザック 軽量ダブルストック 夏ズボン Tシャツ

感想

self

　松ノ木沢の頭ではここからしか見ることのできない谷川岳東壁を間近に目にすることができ、白毛門の山頂では笠ヶ岳から朝日岳の流麗な山並みを見上げる。笠ヶ岳から朝日岳への稜線上では、緑まばゆい雄大な山岳展望を満喫し、朝日岳山頂からは越後三山の山並み、巻機山の山嶺、尾瀬の山々の好展望を手中にする。残念ながら本日は、越後方面の山々の山頂部にはガスが流れていたが。眺望に関してはすばらしい登山道というに憚りはないだろう。
　ただ、白毛門までは登り一辺倒と少々しんどく、笠ヶ岳から朝日岳への稜線歩きも足元に気を使うことを余儀なくされ、展望を堪能するのはそれなりに時間が必要と思われた。
　もう9月も半ばゆえ、標高の高いところでは、草黄葉が見ごろを迎えているだろうと予想したが、ほんの少し早かったようだ。きっとあと数日もすれば、黄金色に広がる秋色を目にすることができたに違いない。
　白毛門から先の登山道を歩くのは今回が初めてだったが、十分満足のいくすばらしい道だった。馬蹄形を一日で走破する猛者も多いが、きっとこの眺めに影響を受けているのだろう。