御嶽山（中の湯・黒沢登山口からピストン）

2019年09月16日(月) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,264m
• 下り: 1,237m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:55

5:46 黒沢口六合目・中の湯
6:00 6:04 日野小屋跡
6:17 6:17 飯森小屋(八海山支店)
6:25 6:25 黒沢口七合目・行場山荘
7:12 7:13 黒沢口八合目・女人堂
8:01 8:07 石室山荘
8:13 8:13 覚明堂休泊所
8:17 8:19 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
8:21 8:21 黒沢十字路
8:36 8:36 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
8:37 8:40 御嶽山
8:45 8:45 剣ヶ峰山荘(旧：旭館)
8:55 8:55 黒沢十字路
8:59 9:00 覚明堂休泊所
9:04 9:12 石室山荘
9:38 9:38 黒沢口八合目・女人堂
10:10 10:10 黒沢口七合目・行場山荘
10:16 10:16 飯森小屋(八海山支店)
10:26 10:28 日野小屋跡
10:40 10:41 黒沢口六合目・中の湯
10:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中の湯・黒沢登山口前の駐車場で前泊
午前1時頃到着時20台ほど駐車されておりかなり余裕がある状況。11時前の下山時には40台ほど駐車されていましたがまだ余裕がありました。

コース状況／危険箇所等

全体的に整備が行き届いています。危険個所も特になし。

その他周辺情報

温泉や飲食店、店の駅等たくさんありました。道の駅には観光窓口もあるので相談してみると良いかも。

写真

9/16 5:46

さあ、登山開始です。御嶽山は5年前の噴火以降、入山規制が続いています。今回は一時的に制限解除された期間を狙っての登山です。

9/16 5:46

9/16 5:47

登山口からすぐのところに仏像が鎮座しています。

9/16 5:57

この山は鳥居や神社もたくさんあります。

9/16 6:17

7合目到着。

9/16 6:24

9/16 6:24

7合目からちょっと進むとロープウェイへの道が。

9/16 6:25

到着時には営業していませんでした（下山時には営業していました。ロープウェイを使ったお客さんが多かったです。）

9/16 6:26

いたるところに神社も。

9/16 6:27

御嶽山はすべてが神々しい。

9/16 6:39

階段地獄。登山開始からずっとこの調子。

9/16 6:51

即身とな・・・

9/16 6:52

景色が大分よくなってきました

9/16 7:12

森林限界！雲の中には御嶽山頂上も！

9/16 7:12

景色もいいし、風もいいし、空気も美味い

9/16 7:13

9/16 7:13

9/16 7:19

9/16 7:20

9/16 7:34

9/16 7:57

9/16 8:03

登山道は山荘の中を通っていきます。

9/16 8:05

頂上までもう少し、がれてきました。

9/16 8:13

9/16 8:15

9/16 8:18

9/16 8:20

二の池

9/16 8:21

二の池

9/16 8:35

頂上直下のシェルター

9/16 8:35

頂上到着。

9/16 8:35

慰霊碑

9/16 8:45

慰霊碑

9/16 8:36

慰霊碑

9/16 8:36

復興作業中

9/16 8:37

9/16 8:38

9/16 8:38

9/16 8:39

9/16 8:40

9/16 8:41

9/16 10:32

下山時には写真はほぼ撮影せず。気が付けばもうゴール手前へ。

9/16 10:40

戻ってきました。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

shai_hulud

前日夜に車で登山口まで行き、前泊して御嶽山に登ってきました。

東京・新宿21時頃出発→休憩や食料調達しつつ、黒沢・中の湯駐車場登山口に25時前に到着。
登山口前の約45分は、街灯がなく断崖絶壁のポイントも多くて、しかも墓石のような霊神の碑が大量にまつられており、人の気配も全くないのでビビりながら運転しました・・・（これ系が怖い人は運転しないか前泊すらやめたほうがいいかも）

5時に起床し、5時45分〜登山開始。

森→急な階段地獄→森→急な階段地獄・・・を何回か繰り返すと、森林限界に達し景色は開け、新鮮な空気と自然のクーラーで一気に癒されました。

その後火山らしいガレ場に到着すると頂上はもう目の前。
ただしここからが結構きつい急坂。岩がごつごつしていて歩きにくかった。
途中登山道が山小屋を経由しており、休んでいくこともできました。

登山開始から3時間弱、気が付けばもう頂上。
頂上では慰霊碑もあり合掌。噴火の爪痕はいまだに多く残っており、この日も大工さんが復興作業を続けていました。

看板にはなるべく早く頂上付近から離れるように書かれていたこと、大工さんの目の前で遊んでるのもどうかと思い、ほぼ休憩せずに下山。
10時45分に登山口に戻り、約5時間の山行は終了となりました。

全体的に整備が行き届いている山で、危険個所はそこまでなかったように思えます。
仏像や霊神の碑、山小屋などのチェックポイントが多く飽きずに歩けました。
頂上付近からの絶景と気持ち良い風、新鮮な空気等、がんばって頂上まできたかいがある山でした。