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記録ID: 202450
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

越後駒ヶ岳

2012年06月28日(木) [日帰り]
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GPS
08:30
距離
14.2km
登り
1,157m
下り
1,157m

コースタイム

枝折峠駐車場06:30 道行山07:57 百草の池09:29 駒の小屋 10:52 駒ヶ岳頂上 11:24 駒の小屋 11:50 道行山 13:45 明神峠 14:39 駐車場15:00
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
銀山平より枝折峠頂上駐車場
コース状況/
危険箇所等
枝折峠は、湯之谷側は工事中(秋に開通らしい)銀山平側は途中かなり狭い箇所あり(工事中) 注意 

駒の小屋の前の急登は、本来のルートは雪渓の中。途中ですれ違ったおじさんの進言により右側のルートを取る。 
朝の駐車場 2台止まっていて、ワシは3台目
朝の駐車場 2台止まっていて、ワシは3台目
湯之谷側は通行止。秋までかかるみたい。その昔、湯之谷ヒルクライムに出ていた身としては、早く通行できるようにして欲しい。
湯之谷側は通行止。秋までかかるみたい。その昔、湯之谷ヒルクライムに出ていた身としては、早く通行できるようにして欲しい。
荒沢岳も綺麗。ただ、こっちは怖いからもう少し登れるようになってからだな。
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荒沢岳も綺麗。ただ、こっちは怖いからもう少し登れるようになってからだな。
奥只見湖からの霧
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奥只見湖からの霧
明神峠への道
見えてきました駒ヶ岳。 しかしすごい雪だなあ
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見えてきました駒ヶ岳。 しかしすごい雪だなあ
隣は中ノ岳 十字峡まで、車で行ければ登るんだが。
隣は中ノ岳 十字峡まで、車で行ければ登るんだが。
おっと、雪が出てきました。 結構大きく、30mは歩いたな。
おっと、雪が出てきました。 結構大きく、30mは歩いたな。
銀の道 10合目の大明神
銀の道 10合目の大明神
明神峠到着と
なかなか近づかない。
なかなか近づかない。
こんな道が多い
またまた大きな雪渓
またまた大きな雪渓
雪渓の上から駒ヶ岳
雪渓の上から駒ヶ岳
道行山への上り
道行山頂から荒沢岳
道行山頂から荒沢岳
かなり近づいてきた。大丈夫かなあ、軽アイゼンしか持ってきてないけど
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かなり近づいてきた。大丈夫かなあ、軽アイゼンしか持ってきてないけど
うーむ、かっこいい荒沢岳
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うーむ、かっこいい荒沢岳
小倉山では上りの雪渓。 滑らぬようにと
小倉山では上りの雪渓。 滑らぬようにと
かなりの傾斜
当然、登れば下る
当然、登れば下る
百草の池到着 だだし、すべて雪の下
百草の池到着 だだし、すべて雪の下
前駒が見える。 ここからきついんだよね
前駒が見える。 ここからきついんだよね
百草の池から見た荒沢岳
百草の池から見た荒沢岳
雪の上をどんどんと
雪の上をどんどんと
傾斜はゆるい
急な登り
右側は恐ろしげ。
右側は恐ろしげ。
前駒への急斜面が見えてきた。ここでおじさんとすれ違う。 雪渓ではなく右側を進められる。
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前駒への急斜面が見えてきた。ここでおじさんとすれ違う。 雪渓ではなく右側を進められる。
右の上に駒の小屋があって、そこまでがきつい。左は雪があって恐ろしげ
右の上に駒の小屋があって、そこまでがきつい。左は雪があって恐ろしげ
拡大すると、山頂へ登る登山者が。 実は、頂上で休憩していて、わしの後に降りてきた。 下山時、この方の歩くルートを観察。
拡大すると、山頂へ登る登山者が。 実は、頂上で休憩していて、わしの後に降りてきた。 下山時、この方の歩くルートを観察。
ここだね、急登は。
ここだね、急登は。
赤が、ペンキでマークしてある推奨ルート。ただし、途中雪渓が出てきます。おじさんはあんまり勧めなかった。 青が実際に登ったルート。赤丸は最も難しかったあたり。 実はもっと左を通れば楽だった。 ペンキはないが、鎖が外してあった。もしかしたら、鎖をつけるのか?
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赤が、ペンキでマークしてある推奨ルート。ただし、途中雪渓が出てきます。おじさんはあんまり勧めなかった。 青が実際に登ったルート。赤丸は最も難しかったあたり。 実はもっと左を通れば楽だった。 ペンキはないが、鎖が外してあった。もしかしたら、鎖をつけるのか?
近くなってきた
こんな感じでマークあり
こんな感じでマークあり
マークあり、ただし途中で雪に埋まるから、右へ転進
マークあり、ただし途中で雪に埋まるから、右へ転進
右といってもこんなとこ、登れません。
右といってもこんなとこ、登れません。
駒の小屋到着
登ってきた尾根道を振り返る。すごく遠くから来たもんだっと。
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登ってきた尾根道を振り返る。すごく遠くから来たもんだっと。
駒の小屋で冷たい水補給。出発と
駒の小屋で冷たい水補給。出発と
頂上部はすべて雪の中
頂上部はすべて雪の中
はるばる登ってきたぜ。
はるばる登ってきたぜ。
頂上部は全て雪庇で、亀裂がかなり大きい(危険じゃなさそうだけど。 まあ踏み抜かぬよう、人の歩いたあとが吉。
頂上部は全て雪庇で、亀裂がかなり大きい(危険じゃなさそうだけど。 まあ踏み抜かぬよう、人の歩いたあとが吉。
すごい雪庇。10m以上幅がありそうじゃ。ちなみにてっぺんは、夏道が出ている
すごい雪庇。10m以上幅がありそうじゃ。ちなみにてっぺんは、夏道が出ている
駒ヶ岳山頂到着
景色を見てみる
こっちが浦佐方面
こっちが浦佐方面
この前行った八海山
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この前行った八海山
ゆっくりしてたら、ガスが出てきたから降りますか。
ゆっくりしてたら、ガスが出てきたから降りますか。
恐ろしげの降りであったが、先行者殿に行ってもらったら、割りと楽であった
恐ろしげの降りであったが、先行者殿に行ってもらったら、割りと楽であった
降りてきたぜ
と思ったら、ガスが出てきた
と思ったら、ガスが出てきた
前駒の急傾斜
百草の池あたり
小倉山から手前のベンチが見えた。休むにゃ最適だが、直射日光で暑いよ
小倉山から手前のベンチが見えた。休むにゃ最適だが、直射日光で暑いよ
小倉山から振り返る
小倉山から振り返る
道行山まで戻ってきた。
道行山まで戻ってきた。
雪渓は涼しくて最高
雪渓は涼しくて最高
帰り道、道行山から明神峠まではアップダウンがいっぱい。帰り道もしっかり登りあり。 水が足りない。 前駒でしっかり給水しておくべきだった。
帰り道、道行山から明神峠まではアップダウンがいっぱい。帰り道もしっかり登りあり。 水が足りない。 前駒でしっかり給水しておくべきだった。
もう少しで駐車場。駒ヶ岳さんお世話になりました。
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もう少しで駐車場。駒ヶ岳さんお世話になりました。

感想

枝折峠は6月23日に開通との嬉しい情報を受け、銀山平側より枝折峠へ。なんか入口にパイロンが微妙な位置においてある。ああ、工事関係の車両が入るからだなと解釈し、枝折峠へ。途中奥只見湖からの霧を狙ったカメラマンもいる。枝折峠は、修復中で、狭い箇所も結構ある。

道中、暑かった。特に帰りは、暑かった。雪渓の雪を体に押し付け気持ちよかった。 駒の小屋の手前の急登は、本来のルートが雪の中。途中すれ違ったおじさんが、踏んでない雪渓だから、雪渓大好き以外は、右から回ったほうが安全だよ。との意見を受け、右から回る。 急なので少しビビったが、帰りに熟練者の後を付いてルートを確認したところ、わしのミスで、急なところを登っただけと判明。 コースにマークがないから、ルートファインディング能力がいるなあ。

頂上はすべて雪の中かと思ったが、全てが巨大雪庇と判明。驚いた。幅10m以上はありそうだ。 崩れる心配はないが、なんか、踏み抜きそうで人が歩いたところ以外は歩かなかった。 アイゼン、ピッケルはいらないと思う。

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