北岳

コースタイム
北岳肩の小屋〜北岳山頂〜北岳肩の小屋〜(往路をピストン)
天候 | 曇りのち晴れからの超快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・一部積雪あり。ごく一部。 ・アブが大量発生 |
写真
感想
久々のヤマレコ投稿です(汗)
空白期間にも東京近郊の山は行っていたのですが、今回は今年一発目の小屋泊登山だったので興奮が冷めないうちに!
ということで、南アルプスは北岳に行く事に。
日本で2位という響きと、この時期でもなんとか行けそうな感じがしたので、ここに決定。
開山したばかりで他の方のレコもなく、また通行止めのエリアなどもあり、計画段階でフレッシュな情報を入手できなかったのが不安でした。
(帰ってきたら一気に増えていましたが。笑)
肩の小屋の方の情報だけが頼りでした。ありがとうございました。
ただ、それ以上に不安だったのが天気。
時期的にも梅雨で、本来はもう少しズラしたほうが良かったのかもしれませんが、スケジューリングの都合でやや見切り発車気味になりました。
当日は案の定の曇り空。山の上のほうもガスりまくっています。
まあでも雨は降ってないし、絶景は見れなくても日本2位を踏破できれば良いやと無理矢理割り切って決行決定。
(ルートなどの詳細は他の多くの方々が投稿されているので省略)
登りはじめから草スベリ付近まではもうどんより曇りだったのですが、小太郎尾根に近づくにつれてどんどんガスも抜けていき、小太郎尾根に出た頃にはすっかり視界が開けていました。ラッキー!
小太郎尾根の手前から富士山も姿を現し始め、とても嬉しかったのですが、なんというか北岳は不憫だなあと思いました。
ただでさえ日本2位のわりに知名度が低いのに、せっかく登山者が登ってきても気づいたらみんな富士山に夢中になってしまっているという・・。
どこまでいっても富士山みえますし・・。
夕焼けも奇麗に見え、満足のいく初日でした。
夜もめちゃくちゃ寒かったですが、星空も抜群に見えました。
続く二日目も当初の予報では雨だったのですが、真っ青な快晴に恵まれて、それはもう最高でした。
北岳は、噂通りに360度に日本(本州)中の山々を見渡す事が出来て、とても豪勢な山でした。
お得感は日本1位なのではないでしょうか?
それと、今回景色と同様に大感激だったのが北岳肩の小屋さんの食事です。
全般的に美味しいのですが、特にごはん(お米)が美味しい!
帰り際に山荘の方に伺ったところ、山梨産の「梨北米」というそうです。
研ぎ方から炊き方まで、かなりのこだわりがあるそうで、さすがの美味でした!
ごちそうさまでした。
帰りは12時の芦安温泉行きのバスに2分間に合わず・・
PS:白根小池小屋のトイレにお財布を忘れた方!大丈夫だったでしょうか・・?
受付に渡しておきました。
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