鳳凰三山〜ドンドコ沢から中道へ〜

2012年06月02日(土) [日帰り]

• GPS: 09:36
• 距離: 16.4km
• 登り: 2,119m
• 下り: 2,099m

コースタイム

青木鉱泉4:30−5:53南精進ヶ滝6:00−白糸の滝7:00−7:29五色の滝7:34−8:15鳳凰小屋8:35−地蔵岳9:19−9:28オベリスクのてっぺんの1段下9:30−地蔵岳9:42−10:39観音岳11:00−11:21薬師岳11:35−中道登山道入口13:35−14:00青木鉱泉

天候

曇り・ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉の駐車場へ

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。

五色滝は圧巻です。是非寄り道して下さい。

写真

6/2 4:30

薄暗い中青木鉱泉を出発。
写真は暗いですが、ヘッデンは要りません

6/2 4:42

出発してまもなく、崩落箇所の迂回道を通ります

6/30 10:16

これが崩落場所
かなり大規模です

6/2 5:08

朝日を浴びた木立
清々しいです

6/2 5:49

南精進ヶ滝へ向かいます
すぐなので寄り道してみたら良いと思います

6/30 10:15

これが南精進ヶ滝

6/2 7:01

鳳凰滝はパスして、
登山道から見える白糸滝

6/2 7:01

これが白糸滝

6/30 10:15

よく見える場所もありますが
南精進ヶ滝の方が良い感じ

6/2 7:03

下からガスが迫ってきます
急がなくては・・・

6/30 10:15

五色滝にも寄りました
登山道からも見えますが、滝壺まで行けるので是非寄り道して下さい。
登山道から見るのとは迫力が違います。

6/2 7:29

圧巻でした

6/2 7:34

登山道にある五色滝の標識

6/2 8:15

鳳凰小屋に到着
ここで朝食を食べました

6/2 8:57

地蔵岳への道

ほぼ砂なのに木が生えています。
凄い自然の力を感じます

6/2 8:58

オベリスクももうすぐ

6/2 9:00

ここからが正念場
ザレ場の急傾斜

でも、この日は適度に砂が締まっていて余りズリ落ちませんでした。

6/2 9:19

ここから先はオベリスクの岩場

6/2 9:19

行ける所まで行きましょう

6/2 9:28

ここまでは普通に登れます
今日はここまで。
一応これで三山コンプリートとなりました

6/2 9:28

オベリスクのてっぺんに3名居ますが、その他は誰も居ません

6/2 9:42

下りて観音岳を目指します

6/2 9:42

この場所で地蔵岳登頂となるのでしょうか？

6/2 9:49

白根三山はガスの中

6/30 10:15

観音岳もガスに包まれてしまった

6/2 10:39

小一時間で観音岳到着
地蔵岳から見た感じよりもあっさりと着きました

6/30 10:16

観音岳山頂より
ガスで何も見えません

でも、去年の12月に来たときに絶景を見させてもらえているので。

6/2 11:11

6/2 11:21

薬師岳

相変わらずのガス

6/2 11:35

中道経由で下山しましょう

6/2 13:36

標高2500m位までは雪もありましたが、2時間で下りてきました。

この後、青木鉱泉で汗を流しました。

撮影機器：

DMC-FX70 Panasonic

感想

keccho

天気予報は今ひとつだったのですが、何となく三山をコンプリートしたくなって鳳凰三山へ向かいました。

ドンドコ沢コース、思ったよりも歩き甲斐がありました。
でも、それ以上に綺麗な滝に出会えて良かったです。
鳳凰滝は、登山道から遠かったのでスルーしましたが、行けば良かったと後悔しています。

鳳凰小屋から地蔵岳への登りは、「三歩歩いて二歩下がる」なんて良く聞きますが、この日は多少湿り気があり締まっていたので、「三歩歩いて半歩下がる」位で済みました。

地蔵岳からの稜線歩きはガスで何も見えませんでしたが、出会った人は一人だけで静かに歩くことが出来ました。
絶景も良いですが、静寂と白に包まれた世界もまた良いものです。

下山は中道から。
標高2500m位までは残雪がありましたがアイゼンは必要なし。
たまに踏み抜きますが。
その後は、眺望の無い樹林帯をひたすら下りるだけ。自然と足が速まります。

下山後は青木鉱泉でのんびり汗を流させて頂きました。