天祖山〜水松山中尾根〜孫惣谷林道

2019年09月17日(火) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 17.8km
• 登り: 2,128m
• 下り: 2,128m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:00

8:44 鍾乳洞バス停
9:09 9:09 八丁橋
9:10 9:15 天祖山を経て雲取山登山口
10:13 10:13 大日大神(ドンブラン)
10:43 10:43 大ナラノタワ
11:37 11:37 会所
11:41 12:03 天祖山
12:26 12:26 梯子坂ノクビレ
13:02 13:15 水松山中尾根下降点
14:29 14:30 孫惣谷林道に出る
15:19 15:19 八丁橋
15:44 鍾乳洞バス停

天候

曇り時々晴れ。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR奥多摩駅から日原鍾乳洞行きバスの終点で下車。
帰り：往路の逆。

コース状況／危険箇所等

（八丁橋〜天祖山〜中尾根下降点）
一般登山道。以前歩いた時に比べると荒れている感じ。先日の台風15号の影響かどうか倒木も散見。踏み跡も紛らわしい感じもあった。

（水松山中尾根）
バリエーションルート。下降点から5,6分ほど下った標高1630m付近で尾根分岐あり。ここには立木に目印の赤テープがあった。
以降は尾根下部まで比較的尾根は辿りやすいが、尾根末端まで下るとまずいので1250m付近で左にトラバースする踏み跡を辿る。この辺りから林道に出るまでが分りづらかった。

写真

9/17 9:14

天祖山登山口

9/17 10:11

9/17 10:14

大日神社？か、朽ちている。

9/17 11:23

倒木

9/17 11:37

会所？

9/17 11:41

天祖山頂上の神社

9/17 12:27

梯子坂のクビレに立つ道標

9/17 12:56

長沢背稜縦走路に合流

9/17 13:01

水松山中尾根下降地点。尾根の方には枝を敷いて誤って進入しないようにしてある。

9/17 13:21

中尾根1630m圏。尾根分岐点で立木に赤テープ。

9/17 14:04

沢に降りてきたが、正しかったのか自信がない。

9/17 14:13

沢の左岸側に良く見かける林班界標を見たが、道が続いているのかはっきりしない。

9/17 14:23

沢の右岸に渡り返して、木の桟道を過ぎると眼下に木橋発見。

9/17 14:24

桟道のすぐ先で道標を見る。矢印の方から下ってきたわけではないので、どうやら沢に出たのは間違いだったように思われる。

9/17 14:24

木橋目前まで来た。

9/17 14:25

木橋の傍まで来たらこんな案内板が掲げられている。はたと迷った。木橋を渡って進むものと思っていたのだが、”登山道こっち”と指し示すのは木橋を渡らず右へという風に理解した。

9/17 14:27

指し示す進路はこの水流を越えて進まねばならない。飛び石を慎重に伝って靴を濡らすことなく無事通過できた。

9/17 14:29

孫惣谷林道の最奥という感じのところに出た。

9/17 14:29

林道奥には先ほどとは異なる木橋が現れたが無視。

9/17 14:31

どうも周囲は鉱山施設のようでもある。やはり先ほどの案内板を誤読したかも。

9/17 14:37

石灰岩の採掘場風景

9/17 14:37

同

9/17 15:18

この橋を渡れば日原林道に合流。八丁橋はすぐそば。

撮影機器：

IXY 630 CANON

感想

katsudon

■前々回山行（8/22）で果たせなかった水松山中尾根下降をリベンジ決行。中尾根の下降点までは一般登山道の天祖山経由とした。
中尾根下降の問題は末端付近で、ヤマレコを見ても下部では分かり辛い感じらしいので注意した。
1250m付近で尾根を離れ左側へトラバースして徐々に下った。踏み跡はあるにはあるが不鮮明。沢に下り立ったがその先から道が不確かになった。渡渉して沢の左岸を進んだものの踏み跡があるようなないような。そのうち林班界標のポールが現われたのでこのルートで良いのかもしれないと思いつつもその先がはっきりしない。辺りを見回すと沢の右岸側に木の桟道が見えたので右岸に渡渉した。苔むした桟道を過ぎると沢に架かる木橋が現われた。

■木橋の袂にこれより先鉱山施設で登山道はこっちという趣旨の矢印が示されていた案内板があった。このプレートの理解に迷った。迷った挙句、プレートの指示に従って水流を石伝いに越えて進んだが鉱山施設のようでもあった。遠くで鉱山作業音が僅かに聞こえるくらいで閑散としていた。今日の山行では終始誰一人出合わなかった。