大展望に大満足の瑞牆山



- GPS
- 05:12
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 901m
- 下り
- 896m
コースタイム
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 5:12
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 須玉IC降りてすぐにコンビニ 益富の湯:820円 |
写真
感想
週末は山に行きたいけど、日帰りの長いのはちょっと厳しいだろうということで、瑞牆山に行くことにした。
早朝の中央道を走り、須玉ICを降り、コンビニで朝食と昼食を調達して登山口へと向かった。
増富温泉を抜け、瑞牆山荘ではたくさんの人が出発していたが、今回はみずがき山自然公園を起点として瑞牆山を周遊だ。
みずがき山自然公園の駐車場に車を止め、準備を整え7時過ぎにスタートした。
舗装路を少し戻ったところから、標識に従い先ずは富士見平小屋に向けて歩き出す。
ふかふかの登山道は歩いていてとっても気持ちがいい。登山道わきにはシャクナゲと思われる葉っぱがいっぱいあったから、きっと初夏に歩くと素敵に違いない。
瑞牆山荘からのルートと交わると人も増えてきた。
富士見平小屋の周りは賑やかで、食事も提供していたので、今度はぜひ食べてみたいね。
ベンチで少し休憩して瑞牆山へと向かう。一旦沢まで下ってそこからはいよいよ瑞牆山への上りとなった。
鎖場も出てくるけど基本難しいところはない。
斜度は結構急だったけど、この日は調子が良くてガンガン登っていった。斜度に関係なく一定の速さで登っていくこの感じは久しぶりだ。
次第に岩岩してきてたが、色々な巨岩を楽しみつつ登っていった。大きな岩もあってどこから登っていけばいいのかなって悩みもしたけど、まっ、自分が登りや牛と思ったところを登っちゃえばいいのかな。
でも、下りはちょっといやらしそう。。
この日はずっと「ぶ〜ん」と、アブが飛ぶようなドローンの音がしていてちょっと興ざめだった。頂上に近づくとドローンの飛行も終わったようで、やれやれ。
瑞牆山の頂上は人で賑わっていた。
空は快晴で大展望が広がっていた。今回は登らなかった金峰山、富士山、南アルプスの山々、八ヶ岳の向こうには北アルプスは8月に歩いた後立山の峰々も望まれた。
さらに頸城の山々も見えるし、あれは浅間山だったのかな。お昼ごはんのおにぎりを頬張りながら山の眺めを堪能した。
さて、そろそろ降りましょうか。
今回は不動滝の方へぐるりと周遊コースとした。こちらは未踏のコースなので楽しみだ。
最初は急坂を下るが、富士見平小屋からの登りのような岩岩感は全くなく、とても降りやすかった。じゃぶじゃぶしたところもあるけど、元来た道をもどるよりこっちの方が断然歩きやすいと思った。
苔むした登山道にも癒されつつ、色々な奇岩も現れて飽きることはない。
斜度が緩んでくるころに不動滝が現れ、休憩とした。滝で水遊びも楽しそうだね。このころになると瑞牆山の頂上は雲が出てきていた。
さらにどんどん下ると、岩登りのクライマーもたくさんいた。
林道に飛び出すと、ゴールまであと少しだ。
昼過ぎにはみずがき山自然公園に戻ってこれた。
前回、金峰山と瑞牆山を登った時よりは、コースタイムも短くお手軽な山行となった。何より、瑞牆山はその岩山の景観がとってもステキだ。
登山の後は増富の湯でのんびり汗を流した。
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