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記録ID: 202905
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ハイキング
丹沢

丹沢 二俣から堀山の家までの破線ルート経由塔ノ岳

2012年06月30日(土) [日帰り]
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GPS
04:57
距離
9.7km
登り
1,124m
下り
1,133m

コースタイム

11:32 表丹沢県民の森P出発
11:47 二俣
12:35 堀山の家
13:05 花立山荘
13:30 塔ノ岳(昼)14:22
14:34 金冷シ
14:42 大丸
14:53 小丸尾根分岐
16:12 二俣
16:27 表丹沢県民の森P帰着
天候 曇り時々少し晴れ間
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
表丹沢県民の森付近にて路駐させて頂きました。
ちなみに、本日はかなり遅めのスタートの為、大倉の駐車場もいっぱいでした。
コース状況/
危険箇所等
二俣〜堀山の家:破線ルートながら、トレースもしっかりあり、山道も多少あれてはいるものの全く問題なし。危険個所も少なく、不明瞭な山道にはリボンとペンキ(白)で導いてくれます。渡渉は登り始めに一箇所のみで、増水さえしなければ難易度は低いと思います。ロープが渡してありますが、そこよりも少し上流に浅瀬があり、そこを渡る方が良いでしょう。このルートでは、であった登山者0で大変静かな山行が楽しめました。。
堀山の家〜塔ノ岳:一変して人人人・・・(~_~;)
塔ノ岳〜金冷シ:人人人。。。
金冷シ〜小丸尾根分岐:静!(数人と出会う程度)
小丸尾根分岐〜<小丸尾根>〜二俣:静!(2組だけ)
全体的に山道は道も乾いており問題なし、若干これまでの雨で崩落気味の所があるので注意して通過しましょう。
あと、登りは完全な夏山登山となりましたので、結構汗だく状態で塔に到着しましたので、着替えるまで肌寒く感じました。この時期からは汗冷え対策として着替えタオル、脱水対策として充分な水分や塩分補給は必須だと思います。日焼け止めやサングラスも忘れずに!(帽子は当然ですね)
今日はかなり遅めのスタートです。表丹沢県民の森駐車場を11:30頃出発です。駐車場横にあるお手洗いをお借りしました。
2012年06月30日 11:31撮影 by  PX , RICOH
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6/30 11:31
今日はかなり遅めのスタートです。表丹沢県民の森駐車場を11:30頃出発です。駐車場横にあるお手洗いをお借りしました。
二俣到着。今日は昭文社の地図で2011年版から破線ルートになってしまいました正面右方向に登っていく堀山の家へと続く尾根を初めて登ります。
2012年06月30日 11:47撮影 by  PX , RICOH
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6/30 11:47
二俣到着。今日は昭文社の地図で2011年版から破線ルートになってしまいました正面右方向に登っていく堀山の家へと続く尾根を初めて登ります。
さすがに他のルートに比べると登山道は多少荒れてはいますが、所々この様な赤テープやリボンが道を案内してくれます。
2012年06月30日 11:51撮影 by  PX , RICOH
6/30 11:51
さすがに他のルートに比べると登山道は多少荒れてはいますが、所々この様な赤テープやリボンが道を案内してくれます。
この白ペンキも絶妙のタイミングで現れます。
2012年06月30日 12:01撮影 by  PX , RICOH
6/30 12:01
この白ペンキも絶妙のタイミングで現れます。
お!これは。。。
かなり昔に折れて落ちた感じですが、おそらく「堀山(の家方面)or(の家へ○○k)or(の家まで○○分)」ってなってたんでしょうね。片割れは見つかりませんでした(^_^;)
2012年06月30日 12:22撮影 by  PX , RICOH
6/30 12:22
お!これは。。。
かなり昔に折れて落ちた感じですが、おそらく「堀山(の家方面)or(の家へ○○k)or(の家まで○○分)」ってなってたんでしょうね。片割れは見つかりませんでした(^_^;)
この様に少し多少荒れた感じの箇所もありますが、尾根筋は分かりやすいので、道迷いの心配はないと思います。
2012年06月30日 12:25撮影 by  PX , RICOH
6/30 12:25
この様に少し多少荒れた感じの箇所もありますが、尾根筋は分かりやすいので、道迷いの心配はないと思います。
堀山の家からは、メジャー大倉尾根と合流し、塔ノ岳に向かいますが...人の多い事、多い事。
特に先ほどまで誰にも会わなかったので、このギャップが際立ちますね(^_^;)
写真は花立山荘前ですが、ここでもテーブル、ベンチには人がぎっしりでした。
このあたりから濃霧で視界が悪くなってきました。
2012年06月30日 13:05撮影 by  PX , RICOH
6/30 13:05
堀山の家からは、メジャー大倉尾根と合流し、塔ノ岳に向かいますが...人の多い事、多い事。
特に先ほどまで誰にも会わなかったので、このギャップが際立ちますね(^_^;)
写真は花立山荘前ですが、ここでもテーブル、ベンチには人がぎっしりでした。
このあたりから濃霧で視界が悪くなってきました。
塔ノ岳山頂です。
濃霧と人のコラボレーション・・・
2012年06月30日 14:21撮影 by  PX , RICOH
6/30 14:21
塔ノ岳山頂です。
濃霧と人のコラボレーション・・・
私は端っこで、遅い昼食タイム。
今日は先日家で試食した、棒ラーメンの九州屋台版。。。。
これ、めっちゃうまいです。ぜひお試しください。山棒ラーメンももちろん美味しいんですが、これは2食入りで金額もリーズナブルですし、水も表示では450ml、実際は400mlでお汁まで全部美味しく頂けます!
2012年06月30日 13:48撮影 by  PX , RICOH
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6/30 13:48
私は端っこで、遅い昼食タイム。
今日は先日家で試食した、棒ラーメンの九州屋台版。。。。
これ、めっちゃうまいです。ぜひお試しください。山棒ラーメンももちろん美味しいんですが、これは2食入りで金額もリーズナブルですし、水も表示では450ml、実際は400mlでお汁まで全部美味しく頂けます!
で、都会山の喧騒から脱却して、大丸到着です。
金冷シから鍋割山稜にはいると、人はグッと少なくなり、また静かな山行が復活しました。
2012年06月30日 14:42撮影 by  PX , RICOH
6/30 14:42
で、都会山の喧騒から脱却して、大丸到着です。
金冷シから鍋割山稜にはいると、人はグッと少なくなり、また静かな山行が復活しました。
そう。霧もこうなると幻想的で、良くなってきます。。。
2012年06月30日 14:46撮影 by  PX , RICOH
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6/30 14:46
そう。霧もこうなると幻想的で、良くなってきます。。。
小丸尾根分岐です。
さて、ここを写真中央の明るい方に向かい、小丸尾根を下っていきます。
あれ?二俣への表示ってなくなったんですね?
標識が新しくなった時からなくなったんだ。。。
何回も通っていますが初めて気づきました。
2012年06月30日 14:53撮影 by  PX , RICOH
6/30 14:53
小丸尾根分岐です。
さて、ここを写真中央の明るい方に向かい、小丸尾根を下っていきます。
あれ?二俣への表示ってなくなったんですね?
標識が新しくなった時からなくなったんだ。。。
何回も通っていますが初めて気づきました。
フタリシズカちゃんかなぁ〜?
2012年06月30日 15:11撮影 by  PX , RICOH
6/30 15:11
フタリシズカちゃんかなぁ〜?
なんの葉っぱでしたっけ?
2012年06月30日 15:38撮影 by  PX , RICOH
6/30 15:38
なんの葉っぱでしたっけ?
この表示がでますと二俣までもう少しです。
2012年06月30日 15:59撮影 by  PX , RICOH
6/30 15:59
この表示がでますと二俣までもう少しです。
ここが二俣側から見た時の小丸尾根への登り口です。
2012年06月30日 16:10撮影 by  PX , RICOH
6/30 16:10
ここが二俣側から見た時の小丸尾根への登り口です。
戻ってきました。あたりは薄暗く、小雨もぱらついてきました。登りの時の夏山仕様から全く変貌した感じですね。
2012年06月30日 16:12撮影 by  PX , RICOH
6/30 16:12
戻ってきました。あたりは薄暗く、小雨もぱらついてきました。登りの時の夏山仕様から全く変貌した感じですね。
撮影機器:

感想

昨夜が遅かったのでどうしようか迷ったのですが、せっかくの晴れ間なので遅い時間でしたが、近場の丹沢へ向かいました。最初大倉尾根を登ろうと思ったのですが、駐車場が満車でしたので急遽表丹沢の駐車場まで移動し、前々から気になっていた、二俣から堀山の家に出るルートを登ってみることにしました。
このルート昭文社の山と高原地図の2010年版では実線ルートでしたが2011年版以降は破線ルートとなっています。でも、登ってみると、山道はかなりはっきりしていますし、危険個所も少ないと思います。渡渉が登り始めの序盤にありますが。浅瀬のポイントを見極めれば、難易度は低いと思います。なによりも、この時期大倉尾根は人が多いですが、この尾根では時間の関係もあるとは思いますが、結局堀山の家まで誰にも会わずでした(^_^;)静かな山行が好きな方は絶対おすすめルートです。逆に堀山の家から先は大変な人人人で、頂上でも山頂標識の周りはごった返していました。私は端っこで寂しく遅めの昼食を戴きましたが、多少ゴミが散乱していたのが気になりました。山はみんなのもので、団体で登るのも当然ありですし、ワイワイ楽しく登るのも最高!と思います。でも、最低限のマナーだけは習得してから登って欲しいと少し思う光景でした。(手が届く範囲のゴミは収集して帰りました。)
下りはいつもの小丸尾根を使いました。こちらも人はほとんどいませんので、静かにゆっくりと下る事ができました。下りは曇っていたので、逆に水分を消費せず快適に下りることができました。結局スポーツドリンクは500mlのみであとは昼食用の400mlと食後のコーヒー用で160mlを使用しただけでした。(用意していったのはドリンク500mlと水1L)
というわけで、6月の山行をホームマウンテンの丹沢で締めました。新ルートも踏破できそれなりに収穫もあり良かったと思います。
次はいよいよ奥秩父。体力養成しておかなくては。。。

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