20190920-21 常念岳


- GPS
- 10:52
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,440m
- 下り
- 1,519m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 8:49
天候 | 初日:晴れ、二日目:小雨→曇り→小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし。 二日目の下山時は沢の水がわずかに増量も靴を越えることはなかった。 |
その他周辺情報 | 下山後:安曇野翁 でそば その後:中房温泉に一泊 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
携帯トイレ
|
---|---|
備考 | 無理せず、自分のペースで歩くこと。 |
感想
5:20頃一ノ沢第一駐車場に到着、まもなく明るくなり準備開始、5:45頃に登山口に向けて出発、登山口でトイレなど済まし、6:20に登山開始。この時に手袋がないのに気付く、車に忘れてしまったか? 翌日朝の山頂の天気は雪で、予想気温も3-4℃と低く心配になったが、そのまま出発する。
同行者はあまり休憩をとらず、彼について黙々と一ノ沢に沿って登っていく。ややコースタイムより早いくらい。写真を撮る余裕は余りなく、撮った後は頑張って追いつく。丸太の橋で一ノ沢を何度か渡り返す。烏帽子沢付近から、時々常念岳の一部が見えてきて、頑張る。スキンメッシュ、メリノウールのベース、ミドルレイヤーで軽く汗ばむ程度で丁度いい。
胸突き八丁から急登が始まる。同行者のペースが上がる、頑張って付いていくが、最終水場くらいで付いていけなくなった。付いていくのを諦めて自分のペースで行くことにした。歩くのがきつくなり、数分歩いては止まるのを繰り返した。水分の消費は少なく、無理して頑張ったせいで足の筋肉に限界が来たと思われる。なんとか常念乗越に到着、これほど後半バテてしまったが、ほぼコースタイム通りだった。
小屋でカレーを食べて元気を出して、1時間後に常念山頂に向けて出発。同行者には先にいってもらうことにした。ソフトシェルを着て、丁度いい気温、風も丁度いい感じで最高のコンディションであった。しかしまだまだ足の調子は回復しなかったあが、絶景に励まされ、ゆっくり少しずつ休みながら登っていった。
ついに山頂に到着、槍穂高連峰、大天井岳から燕岳の稜線、富士山など360℃のパノラマ、最高の絶景であった。先に付いた同行者と記念写真を撮った後、彼には下山して頂き、ゆっくりと写真を撮りまくった。
ゆっくりと下山、常念小屋で食事までビールとワイン、最高に美味しかった。夕食も美味しく、同席の方々と話が盛り上がった。同行者の登る速さが話題になった。SNSによって、古い知り合いが小屋にいた。彼は燕岳から縦走してきていた。翌日は天気が悪そうなので縦走はここで中止するということだったので、翌日一緒に下山。我々は中房温泉に一泊予定であったので、彼が車を停めている燕岳登山口まで送ることになった。
翌朝眼が覚めて、外に出てみる。雪ではなく小雨でありほっとする。それほど寒くなく、登りの時の服装+レインウェアで行くことにした。
常念小屋はご主人も含め、皆さんやさしく丁寧で居心地最高でした。
6:00過ぎに小屋を出発、黙々と降っていく。胸突き八丁くらいから雨が止んだ。登りに比べてやや沢の水は増量していたが、問題なし。昨日の夕食時に一緒だった方々とも合流して、無事に下山!。安曇野でそばを食べて、中房温泉で酒を飲み、最高の湯につかりました。
初日は常念小屋まで行って、翌日に常念岳登山後に下山という予定であったが、翌日の天気が悪そうなので、出発を早くして初日に常念岳に登った。1日で1500m登るのは初めてでやや不安だったが、何とか登れて自信がつきました。
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