雌阿寒岳と阿寒富士 オンネトー登山口より
- GPS
- 06:13
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,080m
- 下り
- 1,064m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:02
天候 | 曇り、風、のち晴れ? |
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過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山名簿を記入するボックスがあります。登山口と下山口、出発時間と下山時間を記入するものです。 コース途中にお手洗いはありません。 6合目までは樹林帯。それ以降は雌阿寒岳頂上まで火山的ザレ道です。8合目付近から上は風向きによって火山ガスが流れてくるかもしれません。今回このあたりは強風、霧&ちょっと火山ガスくさい、でした。 阿寒富士へは一度鞍部まで下りて標高差200mくらい登り返します。こちらも火山特有の細かい砂状のところを歩きます。富士山みたいです。ここの下りは本家?富士山の砂走りのように膝に負担少なくザクザクと下りれました。 |
その他周辺情報 | 摩周湖ユースホステル http://www.youthhostel.or.jp/mashu/ 屈斜路原野ユースゲストハウス http://pre.gogogenya.com/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ヘルメット
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感想
急遽決めた北海道遠征。
急に予定が空いた3連休。山に行きたいけど全国的に雨。台風まで来ている。そんな中、日曜まで天気が持ちそうなのは北海道。ちょうど10月末で期限切れになるマイルがある。片道だけだけど特典航空券が空いている。つまり行くしかない!
北海道でソロでも行けそうだなあと思っていた雌阿寒岳に狙いを定め、レンタカーや宿など色々手配する。今回はユースホステルに泊まったり、面白そうな温泉に行ってみようと山以外の楽しみも工夫してみた。
雌阿寒岳登山の日は天気予報では昼頃から晴れ。午前中は曇りで強風予報でした。時間的になるべく早く登って、早く下りてきたい気持ちと相談して、予定より少しだけ出発を遅らせる。
でも樹林帯を抜けると強い風、阿寒富士山頂は雲の中。この感じでは雌阿寒岳山頂からの景色は期待できず、阿寒富士もまた今度にして早々にあったかーい温泉に浸かるかぁと考えながら登りました。雌阿寒岳山頂にタッチしてすぐに下山にかかったとたん周りのガスが取れて景色が見えてきました。登山道の右と左に火口が見え、正面の阿寒富士の姿も山頂までキレイに見えるようになりました。
これは阿寒富士に登るしかないと思い、まずは鞍部の風がしのげるところでおにぎり一個と水分を補給。阿寒富士のルートは歩きやすい道で、わりとあっという間に山頂へ。
山頂からは目の前に雌阿寒岳の全貌が見え、少し先に阿寒湖と雄阿寒岳。さらにその奥に斜里岳がうっすらと。今回、雄阿寒岳は時間の都合で見送りましたが深田久弥さんが登ったのは雄阿寒岳の方なんですよね。(当時、雌阿寒岳は火山活動が活発で途中までしか登れなかったらしいですね)
雄阿寒岳もいつかきっと登るぞ。
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