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Yamareco

記録ID: 2031437
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山縦走

2019年09月18日(水) 〜 2019年09月21日(土)
 - 拍手
bykin その他4人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
20:14
距離
17.0km
登り
2,317m
下り
2,249m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:07
休憩
2:28
合計
8:35
6:36
37
7:13
7:20
42
8:02
8:10
38
8:48
9:03
30
9:33
9:41
18
9:59
10:00
13
鳳凰滝分岐(デポ)
10:13
10:20
13
10:33
10:40
30
鳳凰滝分岐
11:10
11:22
20
11:42
11:52
13
12:05
12:45
21
13:06
13:10
12
五色の滝分岐(デポ)
13:22
13:26
9
13:35
13:45
10
五色の滝分岐
13:55
14:00
24
14:24
14:34
37
15:11
2日目
山行
7:56
休憩
3:41
合計
11:37
4:10
64
5:14
5:56
14
賽の河原
6:10
6:25
15
6:40
6:45
14
賽の河原
6:59
7:18
76
8:34
8:40
25
9:05
9:41
26
10:07
10:07
8
10:15
11:10
10
11:20
11:25
49
12:14
12:21
9
12:30
12:32
33
13:05
13:12
29
13:41
13:46
34
14:20
14:28
12
14:40
14:41
34
15:15
15:22
4
作業小屋
15:26
15:27
20
15:47
青木鉱泉への林道(天使のお出迎え)
9/18 深夜発=名神〜中央道=青木鉱泉
9/19 青木鉱泉=鳳凰小屋
9/20 鳳凰小屋=鳳凰三山=青木鉱泉
9/21 青木鉱泉=富士山麓〜新東名〜新名神=帰宅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
●南精進ヶ滝展望地点から先は道不明瞭。登山道の分岐まで戻るのが確実。
●鳳凰の滝分岐と五色の滝分岐はどちらも上下2か所ある。デポするなら上部分岐のほうが往復が短くてベター。
 (知らなかったのでどちらも下部分岐にデポしてしまった・・・)
その他周辺情報 青木鉱泉(宿泊者専用駐車場あり)
https://www.mountaintrad.co.jp/~aokikosen/
アケボノソウ。
花びらの模様が可愛い。
2019年09月19日 06:54撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
3
9/19 6:54
アケボノソウ。
花びらの模様が可愛い。
南精進ヶ滝。
滝への山道を進み、岩をくるっと回り込むといきなり真正面に現れる。
誰もが「おお〜っ!」とか「わぁっ!」と叫ぶポイントw
2019年09月19日 08:48撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
1
9/19 8:48
南精進ヶ滝。
滝への山道を進み、岩をくるっと回り込むといきなり真正面に現れる。
誰もが「おお〜っ!」とか「わぁっ!」と叫ぶポイントw
身近な毒草トリカブト。
2019年09月19日 09:45撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
9/19 9:45
身近な毒草トリカブト。
サラシナショウマ。
ブラシではありませんw
2019年09月19日 09:54撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
9/19 9:54
サラシナショウマ。
ブラシではありませんw
鳳凰の滝。
左右二方向から滝が落ちている。
遥か上なので眺めるのみ。
2019年09月19日 10:13撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
9/19 10:13
鳳凰の滝。
左右二方向から滝が落ちている。
遥か上なので眺めるのみ。
白糸の滝。
薄く横に広がっているからか?
2019年09月19日 12:06撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
9/19 12:06
白糸の滝。
薄く横に広がっているからか?
ドンドコ沢最後の滝。五色の滝。
滝つぼまで行けるが水しぶきがものすごい。
2019年09月19日 13:19撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
9/19 13:19
ドンドコ沢最後の滝。五色の滝。
滝つぼまで行けるが水しぶきがものすごい。
鳳凰小屋。
夜明け前は満天の星空だった。
2019年09月19日 15:10撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
9/19 15:10
鳳凰小屋。
夜明け前は満天の星空だった。
賽の河原へのザレた斜面のジグザク登りから夜明け前の東の空を見る。
雲の下には街の灯も見えている。
2019年09月20日 05:01撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
9/20 5:01
賽の河原へのザレた斜面のジグザク登りから夜明け前の東の空を見る。
雲の下には街の灯も見えている。
賽の河原でご来光を仰ぐ。
2019年09月20日 05:30撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
1
9/20 5:30
賽の河原でご来光を仰ぐ。
地蔵岳のオベリスクも朝陽に赤く染まる。
2019年09月20日 05:31撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
2
9/20 5:31
地蔵岳のオベリスクも朝陽に赤く染まる。
賽の河原の石仏はみんなご来光のほうを向いて立っている。
2019年09月20日 05:33撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
2
9/20 5:33
賽の河原の石仏はみんなご来光のほうを向いて立っている。
甲斐駒ヶ岳。
2019年09月20日 05:58撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
1
9/20 5:58
甲斐駒ヶ岳。
オベリスクの最上部。
この辺りまでは何とか登れる。
2019年09月20日 06:15撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
9/20 6:15
オベリスクの最上部。
この辺りまでは何とか登れる。
南アルプスを代表する花、タカネビランジ。
2019年09月20日 06:32撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
1
9/20 6:32
南アルプスを代表する花、タカネビランジ。
青空の下のオベリスク。
2019年09月20日 06:37撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
1
9/20 6:37
青空の下のオベリスク。
雲海に浮かぶ八ヶ岳。
蓼科山から赤岳まではっきり見える。
2019年09月20日 07:10撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
2
9/20 7:10
雲海に浮かぶ八ヶ岳。
蓼科山から赤岳まではっきり見える。
赤抜沢の頭(左)と地蔵岳。
2019年09月20日 08:08撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
1
9/20 8:08
赤抜沢の頭(左)と地蔵岳。
チシマギキョウ。
2019年09月20日 08:17撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
1
9/20 8:17
チシマギキョウ。
直径15cmはあった巨大なてるてる坊主?
・・・ってキノコです。
2019年09月20日 08:28撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
9/20 8:28
直径15cmはあった巨大なてるてる坊主?
・・・ってキノコです。
タカネビランジは花の色の個体差が大きい。
これは中間あたりの濃さ。
2019年09月20日 08:51撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
1
9/20 8:51
タカネビランジは花の色の個体差が大きい。
これは中間あたりの濃さ。
八ヶ岳と金峰山&甲武信ヶ岳。
山麓の高原地帯もよく見える。
2019年09月20日 08:56撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
9/20 8:56
八ヶ岳と金峰山&甲武信ヶ岳。
山麓の高原地帯もよく見える。
甲斐駒の奥に北アルプスがずら〜っと見えている。
右奥には妙高の山々も。
2019年09月20日 09:10撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
9/20 9:10
甲斐駒の奥に北アルプスがずら〜っと見えている。
右奥には妙高の山々も。
薄雲が広がってハロ(日暈)が現れた。
2019年09月20日 09:11撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
1
9/20 9:11
薄雲が広がってハロ(日暈)が現れた。
南アルプス南部の山々。
やっぱり悪沢岳が一番高い。
2019年09月20日 09:12撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
1
9/20 9:12
南アルプス南部の山々。
やっぱり悪沢岳が一番高い。
富士山はよく目立つ。
2019年09月20日 09:12撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
2
9/20 9:12
富士山はよく目立つ。
観音岳の三角点。
後の岩のてっぺんが本当の最高地点。
2019年09月20日 09:15撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
9/20 9:15
観音岳の三角点。
後の岩のてっぺんが本当の最高地点。
白峰三山がくっきり見える。
2019年09月20日 11:21撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
2
9/20 11:21
白峰三山がくっきり見える。
農鳥岳と荒川三山。
2019年09月20日 11:21撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
1
9/20 11:21
農鳥岳と荒川三山。
仙丈ヶ岳。
2019年09月20日 11:24撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
1
9/20 11:24
仙丈ヶ岳。
これから樹林帯に入っていくのでこれが見納めの富士山。
2019年09月20日 11:53撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
9/20 11:53
これから樹林帯に入っていくのでこれが見納めの富士山。
御座石。
ばかでかい。
2019年09月20日 12:29撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
9/20 12:29
御座石。
ばかでかい。
眺望が利かないのでキノコばかり撮ってしまう・・・
2019年09月20日 12:43撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
9/20 12:43
眺望が利かないのでキノコばかり撮ってしまう・・・
紅天狗!
2019年09月20日 12:47撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
1
9/20 12:47
紅天狗!
ホウキタケの仲間。
2019年09月20日 14:47撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
9/20 14:47
ホウキタケの仲間。
林道に降り立つ。
道標の所要時間に罰点がついてて、2時間延長してある(笑)
でも4時間半は厳しいかも。
2019年09月20日 15:24撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
9/20 15:24
林道に降り立つ。
道標の所要時間に罰点がついてて、2時間延長してある(笑)
でも4時間半は厳しいかも。

感想

メンバー1名が初日の南精進ヶ滝でリタイア(脚の故障)を余儀なくされ、他のメンバーで残りの行程を進むことに。(リタイアメンバーは青木鉱泉に下山)
波乱の幕開けとなったが、鳳凰の滝・白糸の滝を見上げ、五色の滝は滝つぼの前で水しぶきを浴びて、急坂を登ると緩やかな流れが庭園のように広がり、鳳凰小屋に到着。
誕生日を過ぎたばかりのメンバーがいたので隠し持ってきたワインでサプライズのお祝い。
計画では翌日は小屋で朝食の予定だったが、小屋番が「明日は天気がいいが11時にはもうガスがかかりそうなので、弁当持って早朝出発したほうがいい。御来光も見れるし。」というので、朝食を弁当に変更して夜明け前に出発することにして、前日は徹夜で高速道路を走ってきたこともあり早々に就寝。

翌日は午前3時過ぎに起き出して、外を見ると満点の星♪
4時過ぎに出発し、約1時間で賽の河原に到着。夜明けを待つ。
賽の河原に並ぶ石仏と一緒にご来光を仰ぎつつ弁当の朝食。時間に余裕もあるので地蔵岳の山頂直下まで探検に。さすがに一番上の巨石は登れなかったが、すぐ下までは快適に登ることができる。
赤抜沢の頭からは眺望抜群の稜線歩き。変わった形に風化した巨石を縫うように進むと今回の最高峰観音岳。二日前の雨の好影響もあるのか空気がとても澄んでいてめっちゃ遠くまで見渡せる。反時計回りに金峰山・浅間・八ヶ岳・妙高・美ヶ原・後立山・槍・穂高・甲斐駒・乗鞍・御岳・千丈・空木・白峰三山・荒川・上河内・笊そして富士山。もう全部見えている。
快適な稜線は薬師岳まで続き、トイレ&昼食のため新装の薬師小屋に立ち寄る。新しいので予約で満員だそうだ。ここでは昼食の提供はないので持参の食料で自炊。
薬師岳まで戻り、中道を青木鉱泉に向かって下る。樹林帯の眺望の利かない急坂をひたすら下るだけの厳しい道が続く。ちょうどシーズンらしく、道の両側至る所に様々な種類のキノコ(名前はさっぱりわからない)が顔を出しているのがせめてもの慰み。
4時間弱も下り続けてやっと林道に出ても、まだそこから1時間くらい歩かなければならない。黙々と(でもないが)歩いていると、前方に見覚えのある自動車が?
リタイアしたメンバーが途中まで迎えに来てくれていた!なんというサプライズ!
メンバーの姿が天使に見えた瞬間であるw

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